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【痔の薬おすすめ4選】使いやすいのは座薬?注入タイプ?軽い運動など治し方から何科に行けばいいのかなど解説

お尻が痛い!これって、もしかして…「痔」?!今回は、恥ずかしくて聞くに聞けない痔の種類と症状、その治し方やおすすめの薬について調べていきますよ!



痔におすすめの薬をご存知ですか?

痔になっちゃった!まさか私が痔になるなんて…でも、痔の時って一体どんな薬を使えばいいの?痔になっただなんて、恥ずかしくて誰にも相談できない!そもそも、何科に行けば良いの?と、何から何まで分からない!という人も多いはず。今回は、そんなあなたに必見!痔の種類や症状、治療法や、患部に効くおすすめの薬を紹介します。

痔の種類は?

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痔核(いぼ痔)

「痔核」とは一般的には「いぼ痔」という名で知られていて、肛門を閉じる部分の血流が悪くなりいぼ状のはれができた状態のことです。痔の中でも、一番なりやすいと言われている痔核ですが、肛門と直腸の境目の外側にできた痔を「外痔核」、内側の粘膜にできた痔を「内痔核」と呼ばれるそうです。

裂肛(切れ痔)

「裂肛」は、肛門の出口である、歯状線下にある上皮が裂けてしまった状態のことで、「切れ痔」や「裂け痔」とも呼ばれます。 女性は便秘になりやすいとよく言われますが、便秘になると裂肛になりやすいため、裂肛は「女性に多い痔」という風に言われているそうです。ダイエットで食事制限などをすると、余計に便秘になりやすくなるので注意してくださいね。

痔瘻(穴痔)

「痔瘻」とは、「穴痔」とも呼ばれ、直腸と肛門周辺の皮膚の間が化膿して、膿が溜まった状態のことを言うそうです。細菌の入った直腸部から、膿の出る肛門周辺の皮膚まで貫通して1本のトンネルのようになるのが特徴とされています。肛門括約筋の強い男性の方がなりやすいと言われています。

痔の症状

排便時の出血

痔になると、排便時に出血を伴うことがあります。また、痔の種類によっては、排便する時に激しく痛む場合もあるそうです。

腫れて痛む

痔瘻などは、患部が腫れて痛むことがあります。時に発熱することもあるそうなので注意しましょう。

痔の治し方

病院を受診

痔になったら、やはり専門家に診てもらうのが一番!勇気を持って、「痔の恥はかき捨て」しちゃいましょう!

※なんと最近では、下着を脱がずに診察できるように配慮した病院もあるそうです。一度、最寄りの病院を調べてみると良いかもしれません。

症状が軽い内は、市販の薬などで対処するのも1つの方法です。痛みを和らげたいのか、炎症を軽減したいのか…?それぞれの症状に合わせて、用法用量をきちんと守って使用しましょう。

温める

痔には、お尻を温めるのが有効とされているそうです。体が冷えてしまうと痔の痛みが増す恐れがあります。足湯、お風呂や温泉、カイロや湯たんぽなどで体や患部を温めてあげましょう。外痔核は痛みが強くでることがありますが、そのときも温めてあげると痛みが軽くなるそうですよ。トイレなどの後には、桶などにお湯を溜めて、お尻だけ湯に浸かるようにすると良いかもしれません。

軽い運動

ストレスを溜めると、免疫力が低下してしまうことがあるので、軽い運動などをしてリフレッシュすると良いと言われています。立ちっぱなし、座りっぱなしと、長時間体勢を変えないのは、痔にとってとても良くないこととされています。特にデスクワークを仕事にしている方は、隙間時間で散歩やストレッチなどをして、意識して体を動かすようにしましょう。

ライフスタイルの改善

痔にとって、ライフスタイルを見直すことはとても大事なことです。特に、食生活を改善することで痔の症状が緩和することがあります。例えば、いつもきちんと朝食をとるようにすると、朝から腸の働きが活発になり排便がスムーズになると言われていますし、食物繊維の多い食べ物を摂れば便秘予防に繋がりるそうですよ!

痔の薬の種類

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座薬タイプ

「座薬タイプ」のものは「坐剤」と呼ばれ、先が細い、ロケットの様な形をした固形の薬を、肛門に入れて使用します。薬は体温で徐々に溶け出すため、少しずつ体内で効果を発揮します。

注入タイプ

肛門の中が切れていたり肛門の中にイボができている場合は、注入タイプで肛門の中に薬を入れます。少量の出血や痛みはあまり感じない、踏ん張った時に痛む症状に向いています。

軟膏タイプ

裂肛や、目で確認のできる痔核、肛門周辺がかゆかったり痛かったりする場合には、患部に薬を塗る「軟膏タイプ」を使うことが多いそうです。ステロイドが配合された薬も、この軟膏タイプに多いそうです。

内服薬

内服薬は、口から水などと一緒に飲む薬で、基本的に「炎症を抑える」「便秘を改善する」「血の巡りを良くする」などの効果が欲しい時に使用することが多いようです。

痔に効くおすすめ市販薬

http://gty.im/758282675

ボラギノール(武田薬品)

ボラギノールには、軟膏、注入軟膏、坐剤、そして内服薬があり、用途によって使い分けができる様になっています。塗り薬と座薬タイプのものはどれも痛み・腫れ・出血・かゆみなどの諸症状に効果があり、軟膏と注入軟膏は触るとべとつきがあるものの、その分患部の保護力が高いそうです。

また、Aタイプにはステロイドが入っていますが、Mタイプには入っていないといった違いがあります。EPタイプは唯一の飲み薬で、3種の生薬エキスとビタミンE酢酸エステルを配合しており、痔の諸症状を緩和してくれるそうです。

プリザエース(大正製薬)

プリザエースも、軟膏、注入軟膏、座薬、内服薬と種類が分かれています。塗り薬と座薬タイプについては、痛み・腫れ・出血・かゆみを抑えてくれる効果があるそうです。また、メントールが配合されているため、スーッとした使用感が特徴で、全てにステロイドが含有されています。

内服薬であるプリザ漢方内服薬は、痔の代表的な漢方薬である「乙字湯」で、ステロイドは入ってはいません。血行を良くし、硬い便を柔らかくしてくれる働きがあるそうです。

メンソレータムリシーナ(ロート製薬)

メンソレータムリシーナは、女性にも手に取りやすいと評判のパッケージで、軟膏、注入軟膏、座薬が発売されています。効果は痛み・腫れ・出血・かゆみなど、痔の諸症状を網羅しています。

軟膏と注入軟膏は、べたつかない、サラッした使用感を売りにしているそうです。また、座薬は他のメーカーのものより一回り小さくなっており、女性でも入れやすいサイズとなっているそうです。

レンシン(レンシン製薬)

レンシンは、内服薬タイプの痔のお薬です。8種類の生薬が配合されていて、痔の痛みや出血を鎮めてくれるそうです。トイレが近かったり、軽い尿漏れや残尿感に悩んでいる人に勧められています。

病院は何科?

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外科

痔は外科の中でも特殊で、専門知識や特別な技術を必要とする病気ですが、肛門を専門としたお医者さんは残念ながら非常に少ないそうです。薬を処方してもらうだけの保存療法の場合は、外科でも問題はありませんが、必要な場合には肛門科を紹介されることもあるかもしれません。

肛門科

肛門科は、外科の中でも肛門を専門に扱った診療科目です。痔瘻など、痔の手術が必要となる場合には、外科ではなく肛門科に行くのが推奨されています。

まとめ

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痔にも沢山種類があり、症状の違いや、薬のタイプの好みによって、処置がまるで変わってきます。今回は、痔に関するあらゆる知識をまとめていきましたがいかがだったでしょうか?おすすめの薬の中で、自分に合う薬が見つかりましたでしょうか?

人に話すのが憚られる痔の悩みだからこそ、きちんと自分で勉強しておくことが大事なのかもしれません。予防しても、なってしまう時はどうしてもなってしまうものですから、是非今回の痔の治し方を参考にしてみてくださいね。それでは!