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不安神経症の症状とは?今すぐセルフチェックで自己診断をしてみよう!

不安神経症ってご存知でしょうか?漠然とした不安感を慢性的に感じたり、身体に不調が現れるなど、日常生活に支障をきたすこともある不安神経症ですが、具体的にどんな症状や原因があるのか知っている人も少ないのではないでしょうか。そんな不安神経症についてご紹介します。



慢性的な不安を感じていませんか?

なんの前触れもなく、突然強い不安感に襲われたり、気持ちが落ち着かなくなってイライラする、という症状はありませんか?起こってもいない事故や天災などが不安になって、身体や心に不調が現れることがないでしょうか。

こういった不安感を慢性的に感じている場合は、「不安神経症」の可能性があります。若い女性にみられることが多いと言われているこの不安神経症について、ご紹介していきます。

不安神経症とは?

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不安感がコントロールできず、慢性化する

「不安神経症」という病気についてご存知でしょうか。この病気は、なにかにつけて慢性的な不安感に襲われるというのが特徴で、その不安感とともにさまざまな不調が現れる病気です。最近では、不安神経症とは呼ばず、「パニック障害」と呼んだり、「全般性不安障害」などと呼ぶそうです。

私たちは日常的にさまざまな場面でものごとに対して不安感を感じたり、心配したりします。通常の場合は、不安を感じる原因となっているものが解決したり、その安全が確認できると、不安感を感じなくなります。

ところがこの不安神経症では、小さなことに対して不安感を感じたり、そもそも自分がいったい何に対して不安感を感じているのかがはっきりとわからない場合や、不安感をコントロールすることができなくなって、慢性的に不安を感じてしまうことがあるのです。

では、不安神経症はどんな症状があり、なにが原因で発症するのでしょうか?場合によってはうつ病に移行してしまうこともある不安神経症について、ご説明していきます。

「パニック障害」と「全般性不安障害」について

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不安神経症はおもに、「パニック障害」「全般性不安障害」などに分けられます。そのため、不安神経症のことをパニック障害と呼んだり、全般性不安障害などと呼ぶことがありますが、まずはこの2つの特徴や違いをご説明します。

「パニック障害」とは

「パニック障害」は、ある日何の前触れもなく急に、「今にも死んでしまうかもしれない!」という恐怖感に襲われたり、強い不安感に襲われて、吐き気やめまい、呼吸困難、動悸などといった「パニック発作」を起こしてしまう病気です。

このパニック発作は、短ければ数秒~数分ほどでピークを迎え、反復して起こるという特徴があります。また、なにかのきっかけがあって発作が現れるのではなく、なんの前触れもなく突然強い不安感に襲われてパニック発作の症状が現れるのもこの病気の特徴のひとつです。

パニック発作を発症すると、多くの場合は心臓発作などの心臓病や心臓疾患を疑って、「死んでしまうかもしれない!」と思い込んで病院で検査を受けると言われています。しかし、いざ病院で検査を受けてみても心臓疾患や身体の疾患は見つからず、原因がわからないことが多いそうです。

パニック発作は繰り返し何度も起こりますが、何の前触れもなく突然起こるので、いつ起こるかわからないこの発作に対しても、不安感を感じてしまうことが多いようです。

「全般性不安障害」とは

不安神経症のひとつである「全般性不安障害」というのは、生活を送るなかでいろいろなことが心配になったり、不安感を感じ、そわそわしてしまったり、リラックスできなかったり、刺激に過敏になったり、疲れや倦怠感、めまい、ふらつきなどを感じる病気です。

パニック障害の場合は「パニック発作」という発作が突然起こるという特徴がありますが、この全般性不安障害は、自分が感じる不安感がコントロールできなくなって、さらに慢性的に感じるようになり、その不安感を感じる状態が6カ月以上続いてしまうと言う特徴があります。このように、「不安神経症」といってもいくつかの種類があるのですが、ここでは、不安神経症のなかでもこの全般性不安障害にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。

不安神経症の症状とは?

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不安神経症の症状には、慢性的な不安感や落ち着かないなどといった精神的なものや、頭痛やめまいなどの身体的な症状まで、多様な症状が現れます。ここでは不安神経症の具体的な症状についてご説明します。

コントロールできない慢性的な不安感

不安神経症のおもな症状は、慢性的に感じる不安感です。悩みごとがあったり、精神的にショックなことや落ち込むこと、ストレスなどといったものがある場合に神経症状が現れることはありますが、不安神経症では、そういった理由がとくにない場合にも、強い不安感を感じることがあります。

不安神経症の場合は、こういった不安感や心配感が慢性的に続き、なにが理由で強い不安感を感じているのかがはっきりとわからないという特徴があります。不安感が自分でコントロールできないほど過剰になることもあります。不安や心配などの精神的状態が6カ月以上続くと、不安神経症と診断されることがあるそうです。

不安感がコントロールできなくなると、日常生活でおこるさまざまなことに対して不安感を感じたり、心配するようになります。職場で仕事に思うように向き合えなくなったり、家庭のことや金銭面、自分の身体の調子などが気になってさらに不安感を感じてしまうこともあります。

そわそわする、落ち着かない、集中できない

慢性的な不安や心配とともに、そわそわしたり、気持ちが落ち着かなかったり、集中できなくなることあります。不安感などがコントロールできずに慢性化し、落ち着かないなどといった精神的症状も現れます。こういった症状によって日常生活に支障をきたすこともあり、仕事や家事などに手がつかなくなってしまう場合もあります。

ものごとに対して過敏になる、怒りっぽくなる

また、コントロールすることができない慢性的な不安感などによって、ものごとに対して過敏に反応するようになってしまったり、さまざまな刺激に対して過敏になったり、ちょっとしたことでイライラしてカッとなってしまうこともあります。周りへの過剰な警戒心などを感じることもあります。

こういった症状によって、誰かと会うのが億劫に感じるようになったり、仕事に手がつかなくなったり、小さなことが気になって集中できないといったこともあるようです。

頭痛、疲れやすいなどの身体の不調も

慢性的な不安や心配、集中できない、過敏になるなどといった精神的な不調だけでなく、身体に現れる不調もあります。筋肉が緊張したようにこわばったり、頭痛や頭が重いと感じたり、動悸やめまい、手や足などの身体の震えを感じることがあります。

また、寝つきが悪くなったり、たとえ眠ることができても、途中で何度も目が覚めてしまうなどといった不眠症状も現れることがあります。下痢や頻尿、身体が疲れを感じやすくなるなどといった場合もあるそうです。

こういった身体の不調を自分で感じて、身体に起こっている疾患を突き止めたりその治療を受けるために、病院で検査を受けることが多いようです。しかし、不安神経症の場合は慢性的な不安感などが身体の不調の原因となっているので、いくら身体疾患を調べても原因が判明しないことが多いようです。

うつ病やアルコール依存症になることもある

これまでご説明したような精神的、身体的に起こる多様な症状は、日常生活でのストレスなどに大きく影響を受けます。そのため、ストレスなどを強く感じている場合は症状が強くなったり、ストレスなどを感じていないときは症状が軽くなることもあります。

しかし、日常生活からの影響は受けますが、多くの場合はこういった症状が何年も続くことがあります。そのため、だんだんとうつ状態に陥って気持ちが沈み、うつ病を発症してしまう場合もあります。

また、自分でコントロールすることができない強い不安感から逃れようとして、飲酒を頻繁に行ってアルコール依存症になってしまうこともあります。アルコール依存症は、一度なってしまうとなかなかアルコール類を手放すことができなくなり、アルコールの長期摂取によって頭痛やイライラなど、さらに身体に不調が現れてしまうことがあります。

不安神経症になる原因やきっかけとは

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不安神経症の症状はコントロールのきかない慢性的な不安などですが、不安神経症を発症してしまう原因とはなんなのでしょうか?また、発症のきっかけにはどんなものがあるのでしょうか?これらについてご説明していきます。

悩みやストレスを抱えているとき

仕事や家事、育児など、日常生活でストレスを感じたり、悩みを抱えるシーンはたくさんありますよね。ひとつのことが気になってほかのことが手に付かなくなり、不安を感じたり心配になって、体調を崩したり眠れなくなるなどといった症状は、誰にでも起こる可能性があります。

不安神経症では、こういった不安や心配を感じたままの状態が6カ月以上続いたり、不安感やストレスなどが強い日はさらに症状が悪化することがあります。悩みや強い不安感によって不安神経症になることもありますが、これによってさらに不安感がコントロールできなくなってしまいます。しかし、不安を感じる原因がなんなのか特定できない場合も多く見られます。

過労、睡眠不足など身体的不調

仕事や家事などで疲れて身体に疲れが溜まっているときや、身体的なストレスを感じていることなども不安神経症の原因となることがあります。日常生活のリズムか崩れたり、思うように休息をとることができない状況にあったり、睡眠時間を確保できず睡眠不足になるなど、生活習慣によって不安神経症になる可能性もあります。

また、現在自分が抱えている慢性的な疾患によってストレスを生じ、それが原因となって不安神経症を発症している場合もあるそうです。

ただし、明確にはわからない

不安神経症を発症してしまう原因は、日常生活のさまざまな場面で感じるストレスや身体的な過労、疲労などが関与している可能性もあるのですが、原因は詳しくわかっていません。セロトニンなどが関係していたり、遺伝的な要因があるのではないかと考えられたり、さなざまな仮説はあるのですが、明確には解明されていないのです。

とくに「これだ」と思うような明確な原因がないにもかかわらず、気づいたら不安感を慢性的に感じていたり、強い不安感をコントロールできなくなるなどといったことがあるので、自分でも気づかないうちに不安神経症を発症している場合もあります。

どんな人が不安神経症になりやすいの?

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不安神経症になる原因は日常的なストレスや疲れなどといわれていますが、実際に不安神経症を発症しやすい人の特徴にはどんなものがあるかをご紹介します。

神経質で普段から不安を感じたり心配しやすい人

人それぞれ不安感を感じるきっかけや頻度なども違いますし、たいていのことでは動じないという人もいれば、ちょっとしたことで不安になってストレスを感じてしまうと言う人もいます。また、おおざっぱな人もいれば、細かいことが気になってしまう人もいますよね。

こういった部分は人によって感じ方がさまざまなのですが、不安神経症を発症しやすい人の特徴としては、神経質で、小さなことで不安感を感じやすい人だと言われています。

たとえば、天災や不慮の事故などに対して必要以上に不安になってしまうような性格を持っている場合は、不安感を感じやすく、不安神経症を発症することがあります。また、「自分が死んだらどうしよう」とか「自分や家族が事故に遭ったらどうしよう」といったように心配したり不安がってしまう人も発症しやすいようです。

女性は男性より不安神経症になりやすい

不安神経症は、男性よりも女性のほうが発症しやすいと言われています。具体的には、女性は男性の2倍ほども不安神経症の発症確率が高いそうです。また、どんな年齢でも発症することがあるのですが、女性のなかでも比較的若い人によくみられると言われています。

遺伝的要因がある可能性も

不安神経症などの神経症には、遺伝的な要因が絡んでいる可能性もあります。絶対に遺伝が関係している、とは言えませんが、例えば両親のどちらかが神経質だったり、神経症に罹っている場合、子どもも神経質になったり、神経症になりやすくなる場合もあるようです。

ただし、私たち人間の性格やものごとの感じ方は、家庭内の環境だけで決まるのではなく、社会や周囲の環境なども大きくかかわってきます。そのため、親が神経質だから子どもも神経質になってしまう、というのは、必ずしも正しいとは言えません。

不安神経症の治療方法

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不安神経症は薬を用いる薬物療法と、医師と話をしたりアドバイスをもらうなどの精神療法によって、治療を行っていきます。この2種類の治療方法についてご説明します。

抗不安薬などの薬物療法

不安神経症の治療方法としては、自分ではコントロールできない強い不安感を抑えるために、抗不安薬が用いられることがあります。この抗不安薬にはベンゾジアゼピン系などを用いることもあります。また、不安神経症になると、うつ症状も生じやすくなります。そのため、うつ症状がみられる場合には、抗うつ剤などを用いることもあります。

薬物療法は依存症に気をつける

不安神経症の治療に使われることがあるベンゾジアゼピン系は、不安症などを緩和させる作用が強く、また服用すると即効性があり、すぐに効果が現れると言われています。しかしそのぶん依存性が高くなったり、アルコールと一緒に服用すると相互作用をもたらすこともあり、筋弛緩作用などのデメリットも多いそうです。

そのため、最近では副作用や胃腸障害などが少なく、安心して服用することができるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)というものを服用することが多くなっているそうです。

薬物を使って治療を行うと即効性があり、効き目をすぐに得られるので、治療を行っていく上で大切なことですが、用法容量をきちんと守り、医師と相談しながら服用していきましょう。また、アルコール類と一緒に服用してはいけません。

支持的精神療法

抗不安剤などを使う薬物療法だけでなく、日常生活のなかでどういったことに対して不安を感じたり、ストレスを感じているのかなどを相談したり、医師からアドバイスを受けるなど、精神療法も治療方法のひとつです。

精神療法の基本となるのは、「支持的精神療法」といわれています。心の働きをサポートしていく治療方法ですが、不安神経症を訴える人の話を聞いて共感したり、話しやすいよう促したりすることによって、心のなかに抱えている不安感などを回復させていきます。

ただし、この支持的精神療法は、治療を開始したころには有効ですが、長期的な場合には効果があるかどうかはわからないそうです。また、不安神経症を訴えている人に対して、自立心を損なわないように気をつけることが大切になります。

認知行動療法

精神療法のひとつに、「認知行動療法」という治療方法があります。この認知行動療法とは、その人のもっている価値観や考え方などの「認知」に対し、気持ちのバランスをとることができるようにして、ストレスに対応できるような心をつくっていく治療方法です。

認知行動療法では、その人がもつ認知が、そのひとの行動や考え方などに影響している、と考えられています。そのため、不安を感じている場合は、その人が持っている価値観や考え方などを改善させていきます。この認知行動療法は、不安神経症の治療以外にも、うつ病などの治療にも用いられることがあるそうです。

この認知行動療法の治療では、まず不安神経症などを抱えている人に対して、その人が抱えている問題点を見つけ、治療の方針を決めます。そしてその人の持つ価値観や考え方などの認知に対して、その歪みなどを修正していきます。認知行動療法では、不安神経症などの精神的な疾患を抱えているその人が持っている考え方などの歪みを客観的に見て、その歪みを治していくことによって、その人が抱える不安感や感情をコントロールすることができるようになると言われています。

周囲のサポートも大切

強い不安感を慢性的に感じる不安神経症は、家族や周囲から見ると、ただ心配性なだけと思われてしまうこともあります。しかし、治療を行っていくうえで、不安神経症を抱えている人の話をゆっくりと聞くだけでも、少しずつ不安感や心配などを取り除くことでき、安心させることができます。

薬物療法や専門医による精神療法なども大切ですが、一番身近にいる人からのサポートも、治療にはとても大切なことです。体調不良など身体の異常を訴えていたり、強い不安感を感じているように見えたら、声をかけて話を聞き、場合によっては専門医の受診を促すことも大切です。

不安神経症に漢方薬は効く?

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漢方で不安をコントロールする方法も

不安神経症では、慢性的な強い不安感をコントロールすることができなくなってしまうという特徴がありますが、この不安感をコントロールする漢方薬もあります。不安神経症の治療で用いられることのある漢方薬には、以下のようなものがあります。

・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)

・半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)

・抑肝散(よくかんさん)

・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)

・大承気湯(だいじょうきとう)

このほかにもさまざまな漢方薬の種類がありますが、漢方薬では、その人が抱えている症状に合わせて漢方薬を選ぶだけでなく、その人の体質に合った漢方薬を処方していきます。

抗うつ薬などと比べると即効性はないが、副作用が少ない

不安神経症の治療に使われることのある抗うつ薬や抗不安薬などと比べると、漢方薬は即効性はありません。しかし、そのかわり漢方薬は抗不安薬などと比べると、眠気などの副作用が少なく、長期間服用することができます。

漢方薬は症状に合わせて処方されますが、その人の体質に合ったものを処方することができます。服用してすぐに効き目が現れるわけではないので抗不安薬などの薬を漢方薬と一緒に処方することもあるようです。

不安神経症かなと思ったらどうすればいい?

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これまで不安神経症の症状や原因、治療方法などについてご説明してきましたが、実際に不安神経症かな?と思ったときにはどうすればいいのでしょうか。慢性的な強い不安や心配、落ち着かない、イライラする、集中できない、頭痛やめまいなどの身体の不調などといった不安神経症の症状に気づいたときにどうすればいいのかご説明します。

不安神経症の特徴をチェックしてみよう

自分が不安神経症かなと思っても、なかなか病院へ出向くには勇気が必要ですよね。しかし早めに治療を行うことで治療を行いやすくなったり、うつ病などを防ぐことができます。

・不安や心配を感じることが、6カ月以上続いている

・原因がはっきりしないのに強い不安感を感じる

・自分が感じている不安感をコントロールすることが難しい

・不安の原因となるものがなくなっても不安感が消えない

・落ち着かず、緊張したり、さまざまなことに過敏になる

・疲れやすく、倦怠感を感じる

・動悸や息切れ、めまいなどの症状がある

・仕事や学業などに集中できない

・筋肉のこわばり(緊張)を感じる

こういった症状は、自分が感じている不安感に伴って現れている場合があり、不安神経症の可能性もあります。また、神経質だったり、不安や心配をしやすいなどの性格の場合も発症することがあります。

内科などで異常がなかった場合は、精神科または心療内科へ

不安神経症では、慢性的な不安感に気づくよりも、身体の不調を先に感じて病院へ行くケースが多いと言われています。不安神経症の場合は身体疾患などがみつからないので、検査をしても異常なしといわれてしまい、原因がわからない場合もあります。

しかし、なかには身体疾患が隠れている場合もありますので、まずは自分の身体に感じる症状を内科などで検査してみましょう。そのうえで、身体に異常がないという結果になったら、不安神経症などの精神疾患の可能性があります。この場合は、精神科か、または心療内科などを受診してみましょう。

うつ病を併発することもあるので早めに専門医を受診しよう

不安神経症は、うつ病やアルコール依存症などに陥ることがあります。また、ほかの精神疾患を併発する可能性もあるので、そうなる前に、おかしいなと思ったらできるだけ早めに専門医の診察を受けることが望ましいです。

また、不安神経症は日常生活に支障をきたすこともあります。仕事に取り組もうと思ってもなかなか集中できず、不安感がつきまとって思うように仕事をすることができなくなることもあります。また、それらによってさらにストレスを感じ、症状が悪化してしまうこともあります。

症状が悪化してしまったり、ほかの精神疾患が併発してしまう前に、専門医を受診して治療を始めましょう。

不安神経症を克服した人のブログを紹介

パニック不安克服!@とんでも珍道中!

子育てをしながら、パニック発作に苦しんで、常に不安まみれでもがいてきた女性の面白克服体験記です。今はとても元気にすごされているそうです。

パニック不安克服!@とんでも珍道中!!

不安神経症に悩む人へ

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不安神経症は若い女性に多く見られる病気ですが、原因がはっきりとわからない場合もあり、自分が不安神経症などの精神疾患だと気づかない場合や、周りにはただの心配性な性格だと思われ、病気に気づいてもらえないこともあります。しかし、治療を行ううえで、周りからのサポートも大切です。

不安神経症によってうつ病やアルコール依存症などになってしまうこともあります。また、強い不安感を自分の力で取り除こうと思っても、その不安感を感じる原因となっている考え方などを自分で変えていくことは簡単ではないので、不安感をコントロールすることは難しく、慢性化してしまいます。

不安神経症は薬物療法や精神療法、漢方薬などを用いることによって治療を行うことができますので、強い不安感を感じる場合や、おかしいなと思ったら、できるだけ早く専門医を受診してみてください。