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目の充血が治らない5つの原因と治す方法や疲れに効くツボ

顔の印象を大きく変えてしまう目の充血、目はとても繊細な部分です。その充血は何が原因なのでしょう。疲れ目?コンタクトの過剰使用?その裏に隠された注意すべき病気との関係も見ていきましょう。



目の充血が治らない時は?

目の充血は本当に困ったものです。朝、鏡を覗いた時に目が充血していると、顔の印象がグッと疲れて見えて、具合の悪い顔になってしまいます。生活を見直し、目の疲れをとることで充血が治るかも知れません。

しかし、充血の裏には隠れた病気が潜んでいる事があるので注意が必要なのです。ここでは充血の原因を詳しく解説し、その対策、改善の方法を紹介していきたいと思います。

目の充血や赤みが治らない原因

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ゴミが入っている

まつげなどが目に入ってしまうことはよくある事です。風の強い日に目にゴミが入ったり、ほこりや虫などが入ってしまうこともあります。

目にゴミが入った場合はまぶたの裏側に入り込んだり、角膜の表面に付着していたり刺さってしまったりする場合もあるので、まばたきすることによって刺激され、ゴロゴロとした痛みを感じるようです。

ゴミが入ったと感じた時は目をこするのは危険です。角膜が更に傷付いたり、まぶたの裏側奥に入り込んでしまったりしてなかなか取れなくなってしまうようです。

鉄粉などの異物が目に入ってしまった場合は、すぐに眼科を受診したほうがいいようです。鉄粉などはそのまま放置してしまうと目の中でサビてきてしまい、視力にまで影響を与えるような大変なことになってしまうと言われています。

寝不足や目の疲れ

寝不足や目のつかれで、視力が低下すれば、目を凝らしたり、集中力をより高める必要があり、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感、精神的ストレスによって、目とからだの不調が起きている可能性もあるようです。

目の疲れ、目が痛いといったことは、日常よく経験しますが、たいていはしばらくたつと改善されてきます。しかし、症状が頑固に続いたり、からだに悪影響が及ぶこともあり、このような状態は「眼精疲労」と呼ばれているようです。

眼精疲労は、何らかの手を打たなければ、自然には治らないようで、症状がさらに状態を悪化することもあり、背後に目やからだの病気が隠れている可能性も考えられます。ただの目の疲れ、不調などと軽く考えずに早め診察を受けた方がいいようです。

コンタクトレンズの過剰使用

コンタクトレンズをしていると眼が充血する場合がよくあります。

ハードレンズの場合の充血は、夕方になると起こる角膜左右の充血だといわれます。朝は大丈夫だけど夕方だんだん疲れ左右が充血してくる、これは角膜の表面にキズがある角膜びらんのようです。

特に、パソコン作業をする方は、まばたきの回数が減り乾燥してしまい、夕方になるとキズが強くなりごろごろするようです。瞬きが少ないと、ハードレンズが上瞼にくわえこまれて引き上がる機会も減り、角膜の下の方に止まったままになりやすいため、そこの角膜が酸素不足になり、余計に充血するようです。

ソフトコンタクトレンズの場合の充血は、何らかの病気を伴っているといわれています。一般的なのは、ドライアイとアレルギー性結膜炎の二つの合併症で、これらは慢性的に起こるもので、急にひどくなる、ということは多くはないようです。

しかしソフトコンタクトレンズの怖い所は、痛みが有る場合でも、レンズを入れている方が痛みが和らぐことでソフトコンタクトレンズが絆創膏のような効果をあげているそうです。気づかずにレンズを装用し続けると、さらなる炎症が起こってしまい、取り返しのつかない視力障害を残したりするそうです。

そして最後にカラーコンタクトレンズによる合併症のことですが、近年増加の傾向があるようで、酸素を通しにくい構造のものが多い、長時間の使用が多いなどのトラブルが多く、使用の際は眼科医に相談し、どういうレンズなら安全かを確認したほうがいいようです。

加齢

加齢によるトラブルに加齢黄斑変性があります。見ようとするところが見えにくくなる病気で、網膜の中心である黄斑部(ものの形、大きさ、色、距離などの光の情報の大半を識別する場所)がいたむのが原因のようです。

加齢黄斑変性は、新生血管が破れて出血したり、血液中の成分が漏れ出したりするようです。予防のためにできることは禁煙、加齢黄斑変性症の発生予防のためのサプリメントを服用すること、バランスのとれた食習慣のようです。

また加齢とともに涙の分泌量が低下するのでドライアイによる充血も多いようです。涙の量が足りないと涙の役割が低下し、眼は乾いて傷つきやすい状態となり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあるようです。

病気

また充血によってわかる病気に結膜下出血があります。結膜下出血は、多少ごろごろする程度で、強い痛み・かゆみなどの症状はないようです。

結膜下出血は若い健康な方でも起こすことがあり、はっきりとした原因がわからないまま起こるようです。

眼局所の要因では、殴られたりぶつけたりなどの外傷、全身的には高血圧、糖尿病などの全身疾患や貧血・白血病・紫斑病などの出血傾向に伴って起こることがあるようで、繰り返しておこす場合は内科的な検査も必要ということです。

眼球内部に血液が入ることがないので視力の低下の心配もないと言われています。

結膜下出血は1~2週間ほどで出血は自然となくなるようですが、痛みやかゆみを伴ったり、頻繁に起る、発熱を伴ったりする、目に何らかの外傷を受けた時などは、眼科に行くほうがいいようです。

目が赤いのを治す方法

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水でやさしく流す

虫や砂などは、目に入るとキズをつけてしまうことがあるので、目に何か入ったと思った時は水で洗って異物を流し出すことが基本のようです。どうしても取れない場合には眼科を受診しましょう。

洗剤やパーマ液、化学物質、有機溶剤、薬剤など、どのような物質でも、第一にすべきことは異物と同じく流水による洗眼のようです。異物は流れ出ればそれでほぼ解決しますが、液体の場合は毒性の強いものがあるので長い時間(10分以上)洗う必要があると言われています。

洗眼は、弱い水流で目を洗う、手のひらで水を受けて目を洗うようにしたほうがいいようです。点眼で目自体がしみることもありますが、十分な量で洗ったほうがいいようです。

目を休ませる

自宅でできる簡単な方法は目を休ませることです。ホットタオルやホットパックなどで目を癒してあげると気持ちがいいようです。眼球や眼球周囲を温めると血流が良くなり、疲労物質が取り除かれ、筋肉が柔らかくなります。

目の周りを毎日1~5分温めてあげるのが効果的で、パソコン作業や読書の合間、または就寝前に温めるのもいいようです。

睡眠は大変重要な予防のひとつと言われ、最低6、7時間の睡眠がいいようです。起きている時の状態とは違って眼球がまぶたの上の方に向くことで、筋肉がリラックスできるようになっているのだそうです。

また、熟睡して黒目がまぶたの上に行くことで、眼の中に光が入ってこない状態ができ、このことも眼球のリラックスにつながるようです。

眼科へ行く

十分な睡眠をとり、目を休ませて充血が治まらない時は眼科受診をオススメします、充血にはいろいろな病気が隠されているからです。

結膜下出血(けつまくかしゅっけつ)や翼状片(よくじょうへん)目頭の方から白目の表面にある結膜という薄い膜が角膜の表面に侵入してくる状態の病気、麦粒腫・霰粒腫(ばくりゅうしゅ・さんりゅうしゅ)俗に『ものもらい』と言われるものも充血を引き起こすようです。

もっとも多い症状が結膜炎(細菌性結膜炎・ウィルス性結膜炎・アレルギー性結膜炎)で、こする事で悪化しますので早めに受診する方がいいようです。

さらに、緑内障発作は突然ひどい頭痛、片眼が充血し、痛み、カスミで視力も低下し、ひどいと一晩で失明に近い後遺症を残すことがあるようで早急の受診が必要と言われています。

目の疲れに効くツボ

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晴明(せいめい)

目の疲れや不調には自分で簡単できる目のツボ押しなども効果があるようです。簡単で気楽な方法で眼精疲労予防と解消できると言われています。

その一つ目は「晴明(せいめい)」のツボです。左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところにあり、り、目が疲れると自然と手がいくところです。

母指の腹にツボをあて、ゆっくりと押しながら小さな円を描くように刺激するのがいいようです。

風池(ふうち)

さらに、眼精疲労とともに起こる後頭部痛のときは「風池(ふうち)」というツボを刺激します。

場所は、頭の後ろ、髪の生えぎわで、頭を支える僧帽筋(そうぼうきん)の外縁にあるようです。このツボは、両親指の腹をツボにあて、他の四指は頭を支えて親指で強めに十秒ずつ十回くらい押すと効果的なようです。

客主人(きゃくしゅじん)

そして「客主人(きゃくしゅじん)」のツボは、目じりの後ろ側、頬骨弓中央の上際にあります。

人差し指の上に中指を重ねてツボにに置き、左右から頭を挟むようにして同時に圧迫し、その部位に指を置いたまま圧迫をしながら、ゆっくり円を描くように刺激するといいようです。

まとめ

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目の充血は、目の疲れを取り除いてあげることが大切です、自分でツボ押しをしてもいいでしょう。異物が入ったときはこすらずに、優しく水で洗い流し、その後も充血が続くようであるなら、眼科を受診しましょう。たかが充血と思っていると、その充血が思わぬ病気発見につながることもあるのです。