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自律神経失調症の治し方とは?「身体的や精神的」チェック項目で確認し4つの治療方法と整え方!

自律神経失調症はよく聞きはしますが、その問題性をよく熟知している人はあまりいないのではないでしょうか。自律神経失調症の原因は過労、人間関係、食生活などのストレスによるものと言われています。社会人であれば自然とストレス環境下に身が置かれてしまい、この症状にみまわれるかもしれません。そうなってしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか?紹介させてください。放っておくと重篤化しますよ。



自律神経失調症の原因と治し方

今は、現代病ともいえる、自律神経失調症やその延長線上にあるうつ病の患者さんがとても増えています。また生活習慣が多様化したこともあり、夜中に働く人や食生活のバランスが乱れることによって体調不良を訴える人も多くなりました。

心療内科にかかる時、最初は現在どのような症状が出て困っているのか、いつから症状が出ているのかなど、簡単な問診が行われます。そして、心療内科の医師による診断が始まるのです。これから自律神経失調症の治療方法を調べてみましょう。

自律神経失調症とは

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自律神経のバランスが崩れる

私たちの体は「交感神経」「副交感神経」のふたつから成り立つ「自律神経」によって、汗をかいたりストレスを感じたときにドキドキしたり、夜になると眠くなるといった事が起こるのですが、精神的なストレスやホルモンバランスの乱れ、不規則な生活などが原因となって自律神経のバランスが崩れてしまう事があります。

自律神経がバランスを崩してしまうと、食欲不振や不眠、全身の倦怠感など様々な体調不良が現れることがあります。

全身・精神的な不調が起きる

自律神経失調症から全身・精神的な不調をきたします。自律神経失調症の原因は様々で上記のような「過度な精神的なストレス」「生活習慣の乱れ」「ホルモンバランスの影響」などが考えられます。

不調の内容も人それぞれで、全身の身体的な症状では「手が震える「お腹をくだす」「めまい(平衡感覚がなくなる)」「頭痛」「過度な汗をかく」などがあります。

精神的な不調では「過度な緊張」「過呼吸」「動悸」など様々な症状が見られますがあります。自律神経は多くの体の器官に関係していることから症状もさまざま生じるのでしょう。

病的な異変・異常はない

自律神経失調症は、人によって様々な症状があり程度もそれぞれです。病的異常・病変はありません。そのため、周囲の理解も得にくく、かえって本人も精神的につらいことが多い場合があります。

自律神経失調症の原因として一番ポピュラーなものが「ストレス」であると言われます。職場のストレスや家庭内の問題など、ストレスを感じないという人は現代にはいないかもしれません。過剰なストレスによって自律神経のバランスが崩れてしまった場合ですと、そのストレス対象から距離を置くことで症状は改善する事があります。

仕事などのストレスが原因で自律神経失調症になってしまった場合、医師から休養を勧められるのにはこういった理由からだと言われます。また、症状が進行するとうつ病なども併発してしまいます。過度なストレス要因がわかるようであれば、早急に除去し、精神的、肉体的にも健康管理を怠ってはなりません。

男性より女性に多い

自律神経失調症はあらゆる世代で生じえます。しかし、性差が存在し、男性よりも女性に生じやすいと言われています。なぜそのような傾向があるのでしょうか。解説したいと思います。

自律神経失調症が生じる原因としては、先ほども書きましたように「ストレス・不規則な生活習慣・ホルモンバランスの乱れ」などが代表的なようです。この中でも性差の影響が生まれる原因は「ホルモンバランスの乱れ」と言えます。女性は初潮から妊娠・出産・更年期・閉経など一生を通してホルモンバランスが変化しますので、その影響によって自律神経のバランスも崩れやすくなってしまうそうです。

そもそもホルモンという成分は脳の視床下部という部位が中心となって分泌されています。そして自律神経も、同じく視床下部から分泌されているため、ホルモンバランスが乱れると連動するように自律神経のバランスも乱れやすくなってしまうのだそうです。

また、女性のほうがストレスレベルが高くなる傾向もあるといえるのではないでしょうか。男性に比べ女性は集団生活では気を使わなければならない事も多く、ダイエットなどのストレスも男性よりも多いのではないでしょうか。現在は昔ほど男尊女卑な時代ではありませんが、まだその名残があるようにも思えます。女性はそのストレスもあるのかもしれません。

自律神経失調症の原因

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過度なストレス

最近では子どもの自律神経失調症が増加傾向にあるそうです。子どもから大人まで、現代を生きる人たちの中でストレスを全く感じないという人はいないのではないでしょうか。人間関係のストレスや不安なこと、心配事、過労など、日常には多くのストレスがあります。

また最近では光や音といった身体的なストレスも自律神経を乱れる原因として注目されています。眠る直前までスマホやパソコン画面を見続けることで睡眠に支障が出やすくなるという事はよく言われるようになりましたね。

そういった物理的なストレス、精神的なストレスなどが積み重なって、体調不良という症状により「ストレスを感じている」といったことを訴えているのかもしれません。

生活習慣の乱れ

近年は生活習慣が昔と大きく変わり、昼夜逆転の仕事であったり3交代勤務、夜遅くまで働くといったことも珍しくありません。不規則な生活や食習慣は生活習慣の乱れとなり、人の体内にあるという体内時計が乱れてしまいます。そのために、自律神経失調症という症状として体調を崩してしまう人が多いのだと言われます。

ホルモンバランスの乱れ

先ほども書きましたが、自律神経失調症は出産や月経、妊娠など女性特有なホルモンバランスの乱れや、男女ともに発症する場合がある更年期障害などにより発生するといわれています。

女性は初潮から妊娠・出産・更年期・閉経まで一生涯を通してホルモンバランスに変化が起こることから、ホルモンバランスの乱れによる体調不良を訴える人が珍しくありません。

また更年期障害というと女性特有の症状といった考えを持つ人が多いのですが、更年期障害は女性だけの症状ではありません。まれに男性でも障害に悩まされるケースもあると聞きます。これが進行しすぎると精神的な病にもなってしまいます。

自律神経失調症の症状チェック

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自律神経失調症の症状チェックを行います。過半数にチェックがある場合、病院に診察してもらってください。心療内科になると思われます。

身体症状のチェック項目

自律神経失調症に悩まされる人に多いと言われる、身体症状をチェックしていきましょう。当てはまる箇所が多い人は、医師に相談する事をお勧めします。

1.いつも疲れている。周囲の人から「疲れてそうだね」といった指摘をされる

2.立ちくらみがするときがある

3.めまいや耳鳴りといった症状に悩まされる事が多い

4.嘔吐や下痢、または便秘といった胃腸の調子が良くないと感じることが多い

5.激しい運動をした訳でもないのに、突然動悸や息切れ、汗をかくといったことがある

6.皮膚が青白くなったり、赤くなるといった事がある

精神症状のチェック項目

次に精神状態をチェックしていきましょう。これらの症状が当てはまるからといって、必ずしも自律神経失調症とは限りません。素人判断は危険ですので、心配なことがある場合は医師に相談して判断を仰ぐようにして下さい。

1.自分は神経質だと思う

2.緊張しやすく、ストレスが体調に出やすいと感じる

3.最近リラックスしている時が少ない。常にイライラと落ち着かなかったり、気分が落ち込むといったことが多い

4.人間関係のストレスを感じることが多い

5.家族が神経質であったり、憂うつを感じる傾向が強い。精神科に入院した人がいる

6.死にたい、消えてしまいたいと感じることがある

自律神経失調症の診断方法

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医師との面接

自律神経失調症は診断がむずかしい病気と言われています。問診・面接がまず行われます。できるだけ正確に症状や至った経緯などがありましたら伝えてみるといいでしょう。精神的なストレス要因や過重労働がありましたら自律神経失調症を疑われるようです。

除外診断

体調不良で病院に行ったとしても特に病気が見つからなかった場合、精神科や心療内科を勧める医師もいます。その指示に従って精神科を訪ねたとしても、精神科医はすぐに精神的な病気だといった判断はしないそうです。

これを除外診断といいます。例えば動悸を訴える患者がいても、まずは心電図などで検査をして、大きな病気が隠れていないかをチェックします。症状によって病気を調べて、それでも体に病気が考えられない場合に、自律神経失調症などの心の病気を疑うのだそうです。

自律神経機能検査

除外検査で異常が発見されなければ、自律神経失調症の検査が行われます。専門的な検査となりますので、心療内科を受診しましょう。

心理テストによる検査

医師は様々な方法で、患者の身体に大きな病気がないか、本当に自律神経の乱れによって体調が崩れているのかをチェックします。その方法の一環として、心理テストを用いる医師もいます。自律神経失調症などの心の病気は心理的な原因が深く関わっていることが知られていますので、患者の心、つまり心理を探る事によって、診断の基準にしたり治療の方針を決めるのだそうです。

心理テストの多くは、質問表に書かれている問題に「はい・いいえ」などで答える場合がほとんどです。病院によっては、最初の問診の際に心理テストを行う所もあると言われます。質問の内容は身体の異常に関してのこと以外でも、心の状態や性格、幼い頃の家族関係にについて問われることもあるそうです。できるだけ正確に答えることで、正しい診断が得られます。正直に答えるようにしましょう。

自律神経失調症の治療方法

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薬物治療

自律神経失調症を改善する為に、薬によって治療を行う場合がほとんどだそうです。自律神経失調症になってしまった人は、頭痛やめまい、食欲不振といった身体面での症状を訴える人が多いので、まずはこれらの症状を取り除いてからストレスを軽減し、心理的な治療にあたります。

使用される薬は「抗不安薬」や「睡眠薬」「自律神経調整薬」などが多く使用されるそうです。医師や症状によっては漢方薬を処方されることもあるそうです。精神に作用する薬と聞くと「怖い」と思う人も多いのですが、自律神経失調症を改善する場合に使用されることが多いので、必要以上に怖がることはありません。

もちろん薬である以上、副作用が出る可能性はありますので、医師や薬剤師の説明をきちんと聞いて、指示通りに薬を服用しましょう。「もう治ったから」「効かないから」といった理由で服用を止めてしまう人もいます。

精神に作用する薬は、効果が現れるまでに一定の期間が必要となります。また効き始めたといって、自己判断で薬を止めると症状が逆戻りしてしまったり、治療が長引く恐れもあります。医師が決めた期間は必ず薬を飲み続けるようにしましょう。

もしも分からない事、不安なことがあれば、遠慮なく質問をして疑問を解消するようにして下さい。飲み合わせの問題もありますので、お薬手帳を持ち歩くようにすると薬剤師の判断がしやすくなります。

2 理学治療

頸部には星形神経筋と呼ばれる、自律神経の固まりのような場所があるのだそうです。そこに局部麻酔薬を注射することによって、痛みを取り除くという治療法もあると言われます。自律神経のツボを注射するので、血行が良くなる、冷えが改善されて痛みがなくなるといったメリットがあるそうです。

注射が苦手な人には、レーザー照射や温熱療法などで症状の改善を目指すという治療もあるとの事です。

心理治療

自律神経失調症の治療には、薬を使用せずにカウンセリングなどで患者がストレスを抱えている問題や思考を探り、症状の改善と再発防止のための「思考の歪み」を正すために行われるそうです。自律神経失調症には人間関係の悩みや不安、トラブルが原因で発症する事が多いため、不安を解消するための方法を患者と医師が探っていく心理療法は一定の効果があると言われています。

心理療法を成功させるためには患者と医師の相性や信頼関係が重要になります。特に心の問題は、信頼関係が得られない医師には相談したくないですよね。時間がかかるかもしれませんが、自分と相性の良さそうな医師を探す事も大切になりますので、完治して再発をしないためには、妥協せずに病院を選ぶようにしましょう。

漢方薬

■頭痛について

釣藤散(ちょうとうさん)…イライラしてそれが頭痛として現れる場合や、鍵の確認を繰り返す、といった強迫的傾向のある人に処方される事の多い漢方薬です。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)…生理の周期によって頭痛、または頭痛によって起こる肩こりの症状を緩和させるそうです。

五苓散(ごれいさん)…湿度の変化や雨天などによって起こる、頭が重いといった症状に処方されることが多いと言われます。

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)…頭痛の他に、過敏性腸症候群やストレス性胃炎を発症している場合に多く処方されるそうです。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)…気温の変化で起こる頭痛に処方されるそうです。

呉茱萸湯(ごしゅゆとう)…冷え性、頭痛によって吐き気が起こる場合に処方されるとのことです。

■胸の痛みや苦しい状態

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)…喉や胸が詰まる感覚、胸が締め付けられるような感覚の症状に処方されるそうです。

加味逍遙散(かみしょうようさん)…生理の周期や更年期によって起こる胸の締め付けや痛みに多く処方されるとのことです。

柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)…動悸によって起こる胸の締め付けや痛みに処方されるそうです。

■腹部の不調

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)…腹痛・下痢(または便秘)が交互に起こる場合で神経質なタイプの人に処方されることが多い漢方薬だと言われます。

人参湯(にんじんとう)…冬に下痢体質になってしまう人に処方されるそうです。

大建中湯(だいけんちゅうとう)…冷え性、便秘でお腹が張るといった症状に処方されるとのことです。

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)…お腹が張るような感覚、下痢や便秘、腹痛が胃痛や頭痛を伴う場合に処方される漢方薬だと言われます。

■のぼせやほてりなどの不快症状

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)…のぼせ・ほてりの中でも便秘や神経症状などの症状が出る人に処方されると言われます。

加味逍遙散(かみしょうようさん)…更年期によるのぼせ・ほてりや、不安によるのぼせ・ほてりに処方されるそうです。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)…夏の気温が高い時期や、暑さに弱い人でのぼせ・ほてりの中症状が出る人に処方されることの多い漢方薬だと言われます。

■めまいやむくみなどの循環不調

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)…めまいと動悸が同時に起こりやすい人に処方される漢方薬だそうです。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)…生理周期によりめまいやむくみが起こりやすい人、低血圧で色白の人に処方されるそうです。

五苓散(ごれいさん)…雨の時期や湿気が多いときにめまいやむくみが起こりやすい人に処方されるそうです。

■動悸や疲れやすさ

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)…動悸とめまいが同時に起こりやすい人に処方されることが多い漢方薬だと言われます。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)…不安や神経過敏、緊張しやすい人に勧められるそうです。

加味逍遙散(かみしょうようさん)…生理や更年期によって起こる動悸に処方されるそうです。

甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)…不安で涙が出る、パニックに陥るといった場合に処方されることがあるそうです。

■発汗や冷えなどの体温調節

当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)…冷え性でしもやけになりやすい場合に処方されることが多い漢方薬だと言われます。

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)…冷えの中でもめまいや頭の重み、生理の不調がある人に処方されるうそうです。

桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)…胃腸が弱く、冷えによる関節痛に悩む人に処方されると言われます。

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)…緊張による発汗に悩む人に処方されることが多いそうです。

■慢性疲労状態には

十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)…胃の不調は少なく、貧血やめまいの症状に悩む人に処方されるそうです。

加味帰脾湯(かみきひとう)…体が疲れやすい、不安や不眠の人に多く処方されると言われます。

人参養栄湯(にんじんようえいとう)…体の疲労感に加えて、肺が弱いという人に処方される漢方薬だそうです。

自宅でできる自律神経の整え方

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1 食生活の改善

心身の健康を取り戻すためには、食生活の改善が欠かせません。無茶なダイエットをしたり、食事の時間が日によってバラバラ、寝る直前に食べてしまうといった食生活では自律神経も乱れてしまいます。

朝はゆとりを持って起床し、朝ご飯をきちんと食べて目を覚ますようにしましょう。野菜やたんぱく質など、栄養に気を遣った食生活を心がけ、就寝2時間までまでには食事を済ませるようにしましょう。

仕事などで夕食を摂る時間が遅くなるといった場合でしたら、19時頃におにぎりなどで炭水化物を摂り、帰宅したら野菜スープなどの胃に優しい食事にするなどして、工夫をするようにして下さい。

生活習慣の改善

健康的な心身のためには運動も欠かせません。できれば毎日する方が良いのですが、どうしても忙しい、毎日夜遅くに帰宅するから、それから運動するのはしんどい、といった場合の人も多いでしょう。そういった人は週3回程度の運動でも効果が期待できるそうですので、休日や家でもできる運動を取り入れてみましょう。

ヨガやストレッチなどの運動でも、体は心地よく疲れを感じますので1回に30~60分ほどの有酸素運動を行いましょう。あまりやり過ぎても翌日に疲れが残ってしまいますので、「いい汗をかいた。ちょっと疲れた」といった疲労感が出る位が、丁度良い時間帯だと言われます。

注意点ですが、就寝の直前の運動はお勧めしません。運動をしている間は交感神経が活性化しますので、運動をし終わってベッドに入っても、脳が興奮状態にあるのでなかなか眠れないといったことになります。できれば運動は就寝の3時間前までに終わらせるように気をつけて下さい。

ストレス解消

ストレス解消になるのであればその他運動(ヨガ、ストレッチ以外)も取り入れるのがよいでしょう。軽いジョギングや筋トレなどいかがでしょう。また、運動以外でもストレス解消になるのであれば、取り入れてください。友達とのショッピングでもよいでしょうし、カラオケでもストレスの解消になるのでないでしょうか。また、有酸素運動がよいそうですよ。カラオケも有酸素運動になるのでは?

まとめ

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特に社会人で、よく自律神経失調症を発症してしまう原因は過労ではないでしょうか。上司からの仕事を断り切れず、自分一人で背負い込み、長期残業、よくありませんよね。

ストレス、生活習慣、食生活にも悪影響です。いいことが一つもありません。手が震えたり、帰宅時にめまいのためまっすぐに歩けなくなるなど、そのような症状が出始めたら、もうそれは自律神経失調症かもしれません。早く心療内科に見てもらってください。

また、病院に行くつもりが、仕事のため、延び延びになってしまい、気が付いたころには重症化、自律神経失調症だけであったのがうつ病に発展する場合も多いです。仕事があったとしても体を優先にしてください。会社にも労働者の健康を重視しなければならない義務もありますから、後ろめたさは何もありませんよ。

定期的なかかりつけ医への受診も大切でしょう。少しでも体調不良を感じた時はすぐに受診してください。仕事なんて後回しです。日ごろから自分の心身の健康状態をチェック・把握することで、症状の悪化を少しでも早く防ぎましょう。