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吐き気に対処できるツボを知っていますか?原因6つと症状別や種類別に知っておくと便利な5ヶ所と押し方

小さなときは乗り物酔いの吐き気、大きくなってからはストレス、飲み会などによる吐き気。人生大げさかもしれませんがこの吐き気に悩まされてきたような気がします。薬に頼っている人も多いかもしれませんが、だまされたと思って吐き気に有効だと言われている紹介するツボを一度試してください。騙されたとは思わないはずです。



吐き気に対処できるツボを知っていますか?

吐き気に襲われることは日常の生活を送っていると誰でもあることではないでしょうか?そんなな時に、はき気止めなど持っていれば対処もできるのですが、そのような方は少ないのではないでしょうか。通勤時に突然吐き気に襲われ、うずくまっている人がいます。かわいそうな限りです。私だったりする場合があります。

また、吐き気といっても様々ですよね。女性の人ならば「つわり」も考えられます。でもこのような方では薬を飲むのも躊躇してしまうのではないでしょうか。おなかの中の赤ちゃんのことを考えるとそうなりますよね。また、風邪ウイルス、細菌におかされてしまい、吐き気に襲われた経験は男女ともあるはずでしょう。

社会人、大学生にもなると飲み会などもあります。飲むピッチをあやまり、吐いてしまったりしたことのある人は過半数いらっしゃるのではありませんか。また翌日にまで持ち越してしまい、二日酔いでまた吐いてしまう経験は私だけでなくいらっしゃると思います。

また、社会人になりますといろいろなストレスにも悩まされます。それにより、暴飲暴食に走ってしまい、そこでまた、吐き気、会社のプレゼンの前に緊張しすぎてまた吐き気と悩まされている人もいるかもしれません。きりがありませんね。

こう考えれば人は吐き気に悩まされながら生きているといってもよいかもしれません。そんな時に効果的な薬はあるのかもしれません。しかし、カバンの中やポケットの中に入ってますか?。入ってませんよね。突然の吐き気に有効ではないですね。

そういう時の吐き気に効く方法があるのです。それは薬などのものに頼ったものではありません。人間の神経に直接刺激をあたえるツボを刺激することにより、吐き気から救われることが可能と聞けば、知っておくほかありませんよね。

吐き気の原因

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つわり

つわりは妊娠すると体のホルモンバランスの変化が原因の一つとして考えられているそうです。ホルモンだけでなく心理的な要因もつわりと関係があるそうです。

個人差があるといわれ、全然食事も水分もとれなくなり、入院して点滴をしてもらう方もいるそうです。食べたい物だけ食べて水分はかろうじて補充するといった人もいるそうです。つわりとはそういうものだそうです。食べ物を冷蔵庫で冷やしてから食べると、においがしないので食べやすくなることがあるそうです。匂いが嫌になるとよく言われますよね。余談ですが…。

風邪

風邪の原因は80 ~90%がウイルス感染だそうで、それ以外では10~20%が細菌、ノロウイルスやマイコプラズマ、クラミジアなどの感染によるものといわれているそうです。全部で400種類以上のウイルスが風邪の原因となるそうです。これらはよく吐き気も伴います。

たくさんの風邪のウイルスが存在しているために、風邪に何度もかかってしまうひともいます。特に集団生活を始めたばかりの子供たちにとっては、今まで風邪のウイルスにあわなかったことから、子供たちが様々なウイルスを持ち寄ることにより、風邪のウイルスをもらいやすく、風邪を繰り返してしまうと言われています。そのたびに吐き気の恐怖と戦うことになります。

二日酔い

アルコールを摂取すると、肝臓でアルコールはアセトアルデヒドに分解されます。そして、この物質の毒性により引き起こされる症状が二日酔いだそうです。

つまり二日酔いの原因はアルコールそのものではありません。その体内の中間代謝産物であるアセトアルデヒドによりひこ起こされるものなのです。

アルコールが分解されるのに要する時間は人にもよりますが、一般的に日本酒で3合の場合、9時間かかると言われています。飲む量が多く、飲み終わる時間が遅ければ遅いほど、翌日にも体内にアセトアルデヒドが残った状態となり、二日酔いになります。

乗り物酔い

乗り物酔いは、三半規管と視覚が連動して起こるそうです。自動車や電車、船などに乗ると、視覚は窓の外を流れる景色で自分の状態を把握するそうです。

しかし、三半規管は振動や体感によって体の状態を把握するそうです。そのため、この時に視覚と三半規管の情報にずれが生じるそうです。

そのため、脳が混乱をきたして、自分の体の状態を把握できず、気分が悪くなるというメカニズムだそうです。そのため、短い時間で激しく動く乗り物に乗る場合には、目をつぶっているだけでも乗り物酔いを防げるそうです。

暴飲暴食

不安・緊張などのストレスにより、暴飲暴食をしてしまい、場合によっては、アルコールの過剰摂取、不規則な生活習慣となり、暴飲暴食が過度になってしまうと吐き気などに悩まされてしまうこともあると思われます。

ストレス

ストレス社会とも呼ばれるこの社会で、現代人は多くのストレスを抱えて、こころの病に悩んでいます。その要因は、管理社会、競争社会、高齢化社会による孤独など、さまざまです。

ストレスからくる症状、疾患は様々あり、燃えつき症候群・無気力症・テクノストレス症候群・不眠症・自律神経失調症・キッチンドランカー・引きこもり・うつ病など様々があります。それらのストレスからくる吐き気もよくある症状の一つです。

吐き気を抑えるツボ、関衝とは

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効果

「間衝(かんしょう)」は胃や腸のムカムカとした感じからくる吐き気やめまいに効果がある

といわれています。

場所、押し方

■場所

手の薬ゆびの小指側のツメの生え際がツボの位置となります。薬ゆびを反対側の親指と人指しゆびではさんで、ツメのつけ根の方向へ沿っていきますと、窪んだところで止まります。そこがツボの位置となります。両方の薬ゆびを刺激してみて、反応の強い方を押すようにしましょう。

■押し方

反対側の親指と人指し指でツボのある指先をつまんで、人指しゆびで押して下さい。外出先などのとっさの時などに役に立つツボです。

(1) 1、2、3、4、5 と数えて、圧を加えてください。

(2) 1、2、3、4、5、6、7 と数えるあいだ深く押し続けてください。

(3) 1、2、3、4、5 と数えるている間に、力を抜きます。指は皮膚からははなしません。

※5、7、5 を3~5分間くり返します。

※ツボがとりにくいと思いましたら、、温熱療法を行ってください。

お線香の火を近づけて熱さを感じたら離す、を7~8回繰り返してください。

■備考

薬指の先を押し、吐き気を抑えるツボです。吐き気やおう吐は、暴飲暴食・ストレスによる胃炎・肝臓への負担などが原因で起こります。胃下垂や慢性胃炎の人に吐き気をうったえる人が多いと言われています。

吐き気を抑えるツボ、内関とは

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効果

「内関(ないかん)」は、乗り物酔いや気持ちが不安定な時の吐き気に効果があるといわれています。

場所、押し方

■場所

手の内側のほぼ真ん中にあり、手首のシワから肘に向かって2寸のところにあります。

■押し方

「内関(ないかん)」のツボのすぐ下には、神経や血管が通っていてデリケートな場所です。親指の腹など、あまりとがっていないところで呼吸に合わせてツボ押しをして下さい。気持ちも落ち着いてより効果が高まるそうです。

吐き気を抑えるツボ、労宮とは

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効果

「労宮(ろうきゅう)」は心を落ち着け、イライラ(ストレス)をおさめ、吐き気も収まるツボと言われています。疲労回復にも有効だそうです。

場所、押し方

■場所

手のひらの中心です。

■押し方

(1)手と手を合わせて、10秒間程、労宮(ろうきゅう)をこすり、温めます。

(2) 左の労宮を右手の親指で押して、指先へ2cmくらい、さすります。これを10回ほど行います。

(3)右も同じように10回行います。

吐き気を抑えるツボ、合谷とは

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効果

「合谷(ごうこく)」とは頭痛、腹痛、ツワリ(吐き気)に有効だといわれていますツボです。

場所、押し方

■場所

親指と人差し指の骨が合わさる谷間となり、やや人差し指よりにあるそうです(このあたりを触わるとわかるくぼみがあります)。親指で押したときに、ジーンとする感覚がある箇所があれば、そこが合谷となります。

■押し方

刺激したい手の逆手の親指で押すようにしましょう。合谷の場所に親指を当て、残りの4本は逆手の背側から小指を包み込む様に置きます。そして、親指で骨の真下にもぐりこませるつもりで指圧します。大事のは「気持ちの良い刺激」を感じる事だそうです。3~5秒押し、1秒休む。そしてまた3~5秒押す。これを4,5回繰り返すと良いといわれています。

■備考

ポイントは、ツボを押されている手は力を抜くことだそうです。手に力が入ると周りの筋肉が硬くなって、上手にツボが押せないときがあるそうです。また、痛すぎると逆効果だそうです。

合谷は「万能のツボ」と言われているそうです。代表的には、眼精疲労、近視などの屈折異常、眼病全般に効果があるそうです。合谷の効能はまだあるそうで、「頭部の疾患」に合谷は特によく効くそうです。たとえば、頭痛、難聴、耳鳴り、歯痛、ニキビ、吹き出ものなどです。

「首や肩の痛み」にも効くそうです。例えば、寝違え、肩こり、五十肩などだそうです。「大腸や腹部」とも関係しているといわれ、大腸の調子がよくなって、便秘や下痢によく効くそうです。また、腹痛を伴う生理痛にも効果だそうです。

又「精神的な症状」にも、効果を発揮するそうです。例えば、神経過敏、精神不安、入眠困難、めまいなどだそうです。他にも「のどの痛み」「いびき」「風邪」などにも効果があるそうです。外風が入って風邪症状が起こった際は初期に対処すると治りが良いそうです。

吐き気を抑えるツボ、大敦とは

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効果

大敦(だいとん)とは二日酔い、目まい、頭痛、胃痛、夜尿症や不正出血などの生殖器疾患、癲癇(てんかん)などに効くといわれています。

場所、押し方

■場所

足の親指の爪の生え際で、人差し指側にあります。

■押し方

親指を両側からはさむように、大敦(だいとん)と親指の外側部分を強く押さえては緩めます。そして繰り返します。左右それぞれ約1~2分行なうそうです。大敦を刺激することにより、鈍くなっていた肝機能が高まるそうです。

なお、大敦(だいとん)から親指のつけ根に移動しながら押し揉んでください。すると、二日酔いの時に効果があるそうです。また、飲む前にこの方法で親指を揉んでおくと二日酔いになりにくくもなるといわれているそうです。飲み会の前にいいかもしれません。

まとめ

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吐き気にはいろいろな種類がありましたよね。復習になるかもしれませんが「つわり」「風邪」「二日酔い」「乗り物酔い」「暴飲暴食」「ストレス」によるものでしたね。その種類によって有効なツボがありました。

全部覚える必要はないのではないでしょうか。いま「つわり」で悩んでいる人ならばその合谷(ごうこく)、よく飲みに行きを二日酔いなどに悩まされている人ならばなんでしたか?答えは「大敦(だいとん)」でしたね。このように自分に必要なツボというのがあるものです。

また、ツボの場所も重要だと思いませんか?。吐き気はいきなりやってくる場合があります。その時にとっさに抑えられる場所は手にあるツボ「間衝(かんしょう)」「内関(ないかん)」「労宮(ろうきゅう)」「合谷(ごうこく)」です。

足にあるツボが「大敦(だいとん)」でしたよね。電車の中で靴下を脱いでとっさに抑えられる場所ではありません。このツボは飲み会などの前に前もって刺激しておくと二日酔いの予防になりましたよね。こういったように日常生活に合わせてうまく上手にツボを利用して過ごせることができたら、吐き気の罹患者にとっては日常生活も変わるかもしれませんよね。

以前の私はツボは何かの迷信にぐらいにしか考えていなかった時が正直ありました。しかし、試してみると直接からだに通う神経を刺激するということもあり、効果を実感できたツボがいくつかありました。それ以来、吐き気や、ここではあまり紹介しませんでしたが腹痛の時などに効くツボを利用するようにしています。みなさんの日常生活にもツボは欠かせないかもしれませんよ。