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風邪をひいたら野菜ジュースでを飲もう!野菜ジュースをすすめる5つのメリットと3つの注意点

様々な栄養を補ってくれますので大丈夫です。野菜に含まれている栄養分は、風邪からの改善や健康面の向上をサポートしてくれる素晴らしいものです。それぞれの野菜の特徴を上手に利用して、風邪に打ち勝てる強い体へ導きましょう。



野菜ジュースが風邪に有効といわれるオススメの理由とは?風邪の特徴を知って健康に必要な栄養を摂りましょう!

1.野菜の持つ栄養が風邪症状の緩和を促すが、1日の必要量が多いため

風邪とは、喉や鼻の粘膜にウイルスが付着して炎症を引き起こすことです。症状としては喉の痛みや痰・咳・クシャミ・鼻水や発熱などが一般的です。

ウイルスは細菌とは違い「抗生物質」は効きにくいといわれています。

風邪を引いた際に重要なのは、栄養をバランス良く摂る・免疫力を上げる・規則正しく生活をする・たっぷりと睡眠を取ることです。

栄養をバランス良く摂取するためには、優れた栄養を持つ野菜を上手に利用することが大切です。喉や鼻の粘膜を健康に導いたり、免疫力向上のサポートができる働きがあります。

ですが、1日の野菜摂取量は350gを目安にすると聞いた事があるでしょうが、なかなか毎日摂りやすい量とは言い難い難点もあるのです。そのため野菜ジュースという摂りやすい状態にした方が野菜の嵩も減りますし、効率はいいのです。

1日の必要量が多い野菜をジュースにすることで、簡単にしっかりと栄養を採り込むことができます。

野菜には「抗酸化物質」「免疫力を強くする」などに期待できる成分が多くありますので、頼もしい存在です。健康を促してくれる栄養を持っている野菜を摂らないのは、もったいないことです。薬に頼るのも1つの手ですが、食材から補うことが大切なのです。

2.摂りたい栄養を持つ野菜を使って、自分でジュースを作れる

風邪で必要なのは「免疫力を元気にしてくれるビタミン」「体を温めてくれる栄養」「風邪を引いたために起きた喉や鼻の粘膜炎症緩和を促す栄養」などです。

それを補ってくれる野菜をミキサーにかければ、さほど時間をかけずに摂りたい成分を含んだ「野菜ジュース」を作れますので、これほど効率の良い摂り方はありません。

そして、スーパーで色々なメーカーから野菜ジュースが出ています。美味しいですし健康を考えられているので、栄養分も様々入っているとパッケージにも謳っていますが、殺菌のために「加熱処理」を施しています。

これは材料の性質上どうしても仕方のないことですが、加熱してしまうと代謝を促す「酵素」などの働きに影響が出てしまいます。

ミキサーで自ら野菜ジュースを作れば、その心配はありません。ビタミン・ミネラル・酵素などあまり変化のない状態で摂取できますので、オススメです。

ただ、お手製の野菜ジュースには食物繊維も多いため、体調が思わしくなかったりお腹の状態が良くない時は控えた方が良いでしょう。

3.野菜を上手に利用することで、その時に摂りたい成分を集中して摂れる

何といっても野菜ジュースの最大のメリットは、「摂りたい栄養を摂るために、野菜を選んでジュースにできる」という点です。

例えば、「風邪を引いてノドが痛いから、この痛みを和らげたい」と悩んでいるのなら、喉の粘膜の緩和を促せる成分を持つビタミンAの「ニンジン」、ビタミンB2の「ほうれん草」、ビタミンB6の「ブロッコリー」を入れて…といった様に野菜を選べて、しかも味を整えるために果物を入れられるので、果物の美味しさと栄養も丸ごと摂れるのが魅力です。

その時の旬の野菜を取り入れて作ったり、自分の好みの味で作れたりと思い通りのジュースにできます。

ちなみにニンジンを含む緑黄色野菜は、カロテンが多くて体内ではビタミンAに変えるのですが、「油との組み合わせで、吸収率が高くなる」という特長があるため、ジュースにビタミンAを含んだ野菜を使った場合は、食事と一緒に摂った方がお得です。

その時に必要な成分を気軽にジュースにして飲めるので、便利です。ただ、なかなか忙しくて頻繁には作っていられないという人もいるかと思いますが、大目に作って冷蔵庫で保存することは、あまりオススメとはいえません。ジュースの酸化、味が劣化する可能性があるためです。

それでも保存したい場合は、冷凍庫を利用しましょう。

作った野菜ジュースを袋か密閉できる容器へ入れて、空気をしっかり抜いて冷凍庫へ入れることをオススメしますが、数日間も持つものではないので、やはり作ったその日中に消化した方が良いでしょう。

4.摂りたい栄養素を損なうことなく、しっかりと体内に摂り込むことができる

お手製の野菜ジュースは、摂りたい栄養を含んでいる野菜を使って作りますが、加熱など一切していないためほとんど栄養を損なうことなく摂取できます。ですので、ビタミン・ミネラルもそのまま取れて、まさに「栄養ドリンク」の様に吸収できるのです。

本来なら野菜をそのまま摂ることが理想といえるでしょう。でも1日の必要な量を生野菜だけで摂るには限界があるので、負担なく摂れる方法の1つがジュースといえます。

野菜をそのまま摂ることだけを意識して、1日の必要摂取量350gまで摂れない状態が毎日続くよりも、野菜で食べきれなかった必要量を、せめてジュースで補うことで目安に近づけるなら、その方が体にはプラスです。

5.食欲がない時でも、スムーズに飲んで栄養が摂れる

風邪などの症状でお腹の調子が悪くないけど食欲がない、といったこともあるでしょう。そんな時にも野菜ジュースが活躍します。そして飲みやすくするために果物で口当たりを良くして飲むこともできます。

ただ、風邪を引いている時は消化器官の調子が悪いまでいかなくても、停滞していることもありますので、あまり繊維を多く含んでいる野菜類は控えた方が賢明です。治るまでは内臓に負担のかからない様な状態で摂取しましょう。

野菜ジュースを風邪のときに食べる/飲む際の注意点やデメリット

1.果物の量は、あくまでも適量にしておく

野菜ジュースは、野菜と果物のバランスで美味しく飲めますが、果物の量を多く摂ってしまうと、含有されている「果糖」と呼ばれる糖の1つも摂取過多になる恐れがあります。

果糖は中性脂肪を増やしてしまう特徴があるため、注意が必要です。あくまでも果物は「脇役」で留めておいた方が、体のためとなります。

2.手作りの野菜ジュースは「食物繊維」が多くなりがち

消化器官のトラブルを起こしやすい人や風邪でお腹の調子が良くない時は、ジュースの量を抑えるかあまり食物繊維のない野菜に絞って作った方が良いでしょう。食物繊維が多く入っていると、胃腸に負担をかけてしまう場合があるためです。

3.使う野菜はできれば「無農薬」か「有機」で選ぶこと

野菜栽培には、大なり小なり農薬が使われているケースが多いのですが、ジュースにする際の野菜は、できるだけ農薬が使われていないものを選びましょう。農薬を使った野菜が要因となって、ガンなどの大病に繋がりかねないといわれています。

ただ、無農薬野菜・有機野菜は手に入らなかったり、費用などを考えて難しいこともあります。使う必要がある時は、しっかりと食器用洗剤で洗って農薬を体内に摂り込まないようにしましょう。

風邪の時におすすめの野菜ジュースのレシピ!上手に摂りいれて早期回復を目指しましょう!

1.体に優しい甘さを抑えた野菜ジュース

出典:レシピブログ

<材料>3杯分

キャベツ:2枚

チンゲン菜:20g程度

バナナ:80~85g

ハチミツ:小さじ2

レモン:1個の半分

お水:カップ1と1/2

・レモンは絞っておきます。

・ある程度の大きさのぶつ切りにしたキャベツ・チンゲン菜・バナナをミキサーへ入れます。

・その中にお水・ハチミツ・ミキサーに入れてかければ完成です。

比較的飲みやすい味の野菜ジュースです。いつでも気軽に作れますし、野菜ジュースを作る上で気になる「糖分」も抑えているため、しっかり摂れます。

※ ハチミツを使っているので、

生後1年以内のお子さん

アレルギーのある人 は、控えましょう。

2.喉が痛い時にオススメ!カロテンの多い野菜ジュース

出典:レシピブログ

<材料>1杯分

ほうれん草:1/4束

ブロッコリー(1個300g程度として):1/6個分

オレンジ:1個分

お水:1/2カップ

・ほうれん草はある程度の大きさにざく切りに、ブロッコリーは5mm幅程度にスライスしておきます。

・オレンジは実の部分だけを1房ずつに分けます。種は除去しましょう。(白い薄皮部分はお好みでそのままでも、除去してもいいです)

・ミキサーに全ての材料を入れてかけます。

カロテンが多いので、喉や鼻の粘膜を健康に導いてくれて、免疫力を強くする働きにも期待できます。

3.疲労の緩和・鼻などの粘膜を強くする!ビタミンが摂れる野菜ジュース

出典:レシピブログ

<材料>1杯分

ニンジン(小):1本程度

ミカン:(中)3個分

レモン汁:好きな量で

お水:(100gカップで)1/2程度

・ニンジンを薄くスライスしておき、ミカンは実の部分を取り出して1~2房くらいに分けておきます。

・ミキサーに全ての材料を入れて、かけます。

血行を良くするビタミンCや喉や鼻の粘膜を強くしてくれるビタミンAを含んだ、風邪症状の緩和にはもってこいのドリンクです。

野菜ジュースは、豊かな栄養を気軽に摂れる野菜の恩恵

毎日を楽しく、仕事に充実感を持ち、自分らしく生きるためにはまず「健康」であることが何よりも重要です。

たかが風邪だから…と思わずに、ささいな体調不良であってもケアを怠らず、元気を取り戻す管理ができれば、いつでも輝いていられる日々を送れます。その健康管理の一環に、是非野菜ジュースをご活用ください。