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低気圧による頭痛で悩んでいる人は必見!原因5つと痛みの和らげ方、事前にできる対処法も6つご紹介します!

季節の変わり目や台風の前後など急激な気圧の変化でズキズキ痛む頭痛に悩んでいる人は多くいます。痛みのメカニズムと痛くなる前にしておきたい対処法をご紹介します。



天気が悪いと頭痛がする?

天候の変化で頭痛がすると悩んでいる人は多いようです。これは低気圧が近づくと気圧が変化して空気が薄くなることにあると言われています。

空気が薄くなると血管が膨張し神経を圧迫するのだそうです。頭の血管が膨張し頭痛となって現れると言われています。この症状を低気圧性片頭痛(偏頭痛)と呼ぶそうです。

ホルモンの影響を受けやすい女性には特に多く見られる症状です。一定の気象条件で現れる症状や発作が誘発されるものを「気象病」と呼びます。

気象病は気圧だけでなく気温差や体調の変化を身体がストレスとして捉えてしまい、身体に様々な症状が出ることを言います。頭痛だけでなくうつなどの神経症状もあります。

気圧の低いロシアなどでは天気予報のひとつとして気圧予報がテレビなどで流されています。急激に気圧が下がる前などには、喘息の人はこれくらい注意、関節痛の人はこれくらい、頭痛持ちの人はこれくらいといった感じで指数で表されています。

それだけ気圧は身体への影響が大きいということが分かります。医学的に解明されてない部分もある気圧と体調不良ですが、世界各国に悩んでいる人はいるようです。

低気圧による頭痛は片頭痛

片頭痛とは片側のみや両方のこめかみのあたりが脈を打つように痛む頭痛のことです。低気圧による頭痛の殆どがこの片頭痛だと言われています。

片頭痛の特徴

  • ズキズキ脈を打つように痛む、毎日ではなく時々痛む。
  • 頭の片側で起こることが多い、時に両方の場合もある。
  • 月に1度~2度ほど痛む、多い時期は3日おきに痛む。
  • 痛み始めてから1~2時間で最も痛みが強くなる。
  • 痛み以外では吐き気、光の眩しさ、音やにおいが刺激になる。
  • その他の頭痛 緊張型頭痛

その他の頭痛 緊張型頭痛

緊張型頭痛は最も多いと言われる頭痛です。緊張状態が続いたり長時間同じ姿勢でいることにより、血行が悪くなり筋肉が凝り固まってしまうことで起こる頭痛です。

緊張型頭痛の特徴

  • 後頭部あたりが締め付けられるような痛み。
  • 1日中鈍い痛みが持続する。
  • めまいを併発する。
  • 肩や首のコリがある。
  • 温めると痛みが緩和する。

その他の頭痛 群発頭痛

群発頭痛は片頭痛と反対に男性に多く見られる頭痛です。目の後ろ側にある内頸動脈が拡張して炎症、痛みが出ると考えられています。痛みが出ると1~2か月痛みが続くこともあるそうです。

群発頭痛の特徴

  • 目の奥、目の裏側に激しい痛みを感じる。
  • 数か月の間、毎日痛みがある。
  • 痛みがでるのは1~2時間程度。

その他の頭痛 緊張型頭痛と片頭痛の混合

片頭痛は血管の拡張により痛みが発生し、緊張型頭痛は筋肉の収縮により痛みが発生します。この両方の頭痛を交互に発症したり、同時に発症する人もいます。

緊張型頭痛と片頭痛の混合の特徴はそれぞれの特徴が両方現れます。どちらの特徴が強く出ているか見極めることが大切です。緊張型頭痛を柔らげる温める方法は片頭痛では痛みを悪化させてしまうことになりますので注意が必要です。

痛みが出たときの天候や痛みが出るまでの自分の行動を考慮し痛みの緩和を目指すのが良いと言えそうです。

低気圧で頭痛が起こる原因

頭蓋骨内の圧が上がる

気圧は全身に影響します。気圧が下がると全身の血管が外側へ水分を放出しますので皮下のむくみなどが現れます。このむくみは身体の現れる部分により痛みや悪影響を及ぼします。

脳で起これば脳のむくみとなります。閉鎖的は空間である頭蓋骨内がむくめば脳が圧迫され頭痛に繋がります。血管の回りの三叉神経(さんさしんけい)が圧迫されて痛みが起こると言われています。

三叉神経は眼神経、上顎神経、下顎神経からなる神経です。目の周りに痛みが出る人も多いと言われています。

血圧が下がる

血圧は血管壁に掛かる圧力のことですが、血液は全身に流れている時、ポンプのような働きで押し流されています。そのポンプのような働きから受ける圧が血圧です。

低気圧のときは全身の血圧が下がった状態になり血行が悪い状態です。血圧が下がってしまうと血管は拡張して、血液を送り出す力が弱まってしまいます。血管が拡張して周囲の三叉神経を刺激し痛みとなって現れます。

私たちの身体には水分が大変多く含まれています、低気圧のときには細胞内の水分も外に向かって膨張します。血管が拡張して血圧が下がると考えられています。頭の血管が膨張すれば頭痛になり、喉の血管が膨張すると気道が腫れて喘息といった症状が現れることになります。

自律神経のバランス

先ほど気象病をご紹介しましたが、気象病には大きく分けると3つの原因があると言われています。気象病は台風が近づくとだるいと感じたり、気持ちの落ち込みに繋がったりします。

  • 気圧の急激な変化
  • 気象の変化による自律神経への影響
  • 急激な気象変化をストレスに感じること

2つ目の自律神経への影響とは急激に気圧が変化した場合、副交感神経や交感神経が活性化されます。2つの神経の活性化により自律神経のバランスに乱れが生じます。すると頭痛や昔、負った傷などが痛んだりすることがあります。

低気圧によるむくみ

低気圧になると身体中の水分循環が悪くなり身体はむくみやすくなります。体内の細胞に余分な水分が入り込み膨張し、むくんで膨張した組織は神経を圧迫することで痛みが出ると考えられています。

頭蓋骨の中でこのようなむくみによる膨張が起きれば頭の神経が圧迫され、頭痛につながります。

酸素不足

低気圧では地上の酸素濃度が低くなることが分かっています。10ヘクトパスカルで1%ぐらい酸素が薄くなると言われています。ヘクトパスカルは気圧を表す単位のことで数字が大きければ高気圧、低ければ低気圧です。

気圧が1013ヘクトパスカルのときが地上の空気が平穏な状態です。低気圧の状態が長くと酸素濃度が薄くなり酸素不足の傾向になることがあります。

人間は酸素が不足するとミトコンドリアの活動が低下してしまいます。ミトコンドリアは細胞の中で呼吸をしてエネルギーを生産する働きがあります。

このため酸素が十分でないと頭痛を引き起こします。冬に室内で暖房器具を使用して酸素が不足すると頭痛が起きたり、たくさんの人が狭い空間に長時間いると頭痛がしたりすることがありますよね。あれも酸素不足が原因です。

低気圧で他にもこんな不調が

リウマチ

リウマチは自己免疫疾患のひとつで全国に80万人ほどいると言われています。症状は手や足の関節、ひざなどにも関節炎が出て痛みを伴います。

原因は免疫異常により関節を裏打ちしている滑膜(かつまく)という組織に持続的な炎症がおこるこです。低気圧によってリウマチが悪化する理由には次のようなものがあります。

・リウマチは細胞の透過性が悪く水を溜め込みやすく細胞内圧が上昇するため

これはどういうことかと言うと、健康な人でも低気圧になると細胞内の水分を血液中へ押し出し、細胞内圧の調整をしています。

しかし、リウマチの人は細胞の水分の透過性が悪いために水分を細胞内に溜め込みやすく、細胞内の圧が上昇してしまうために症状が悪化するのではと考えられています。

喘息

喘息はアレルギーなどの炎症により気管が痙攣し狭くなってしまうことで起こります。原因はアレルギー物質のダニやカビ ホコリ。運動、ストレス、天候の変化などがあります。

低気圧によって症状が悪化する原因として考えられているものが2つあります。

  • 気圧の低下で血管が膨張し痰や気道粘膜からの分泌液が増え、気管が狭くなり喘息発作が起こる。
  • 気圧が低下する際には地中でラジウム(アルカリ土類金属)が崩壊し、それにより生じる気体が放出されるため喘息症状が悪化する。

めまい

めまいには耳の中にある内耳が大きく関係していると言われています。内耳は気圧センサーの役割りがあり低気圧が近づくと興奮した状態になり、内リンパ液と外リンパ液の波にズレができます。

脳はそれを身体のバランスが崩れているのだと判断します。しかし、実際には身体のバランスは正常なため目から入ってくる情報と内耳が感じ取った情報にズレが生まれ、脳が混乱してしまうのです。

脳が混乱したことにより自律神経に乱れが起き、交換神経が興奮し内耳の血流が低下してしまいめまいとなってしまいます。

車などによる乗り物酔いの症状と似ているため、乗り物酔いの酔い止めが効果的だそうです。抗ヒスタミン成分が内耳神経の興奮を鎮める働きがあるそうです。

低血圧

低血圧の人のおよそ80%近くの人が本能性低血圧と言われています。本能性低血圧は原因などが未だ解明されていない病気だそうです。遺伝性と言われることも多く家族に同じ症状の人がいることが多いようです。

女性ホルモンの影響による血管の拡張作用の影響が考えられるとも言われています。特徴としては比較的、若い女性に多いということです。

他には痩せ型の人、筋肉量が少ない人、疲れやすい人、血色が悪い人、胃下垂、冷え性、低体温の人が多いと言われています。自律神経を乱しやすいは低気圧の日には朝、起きられないといった症状があるようです。

季節の変わり目なども気圧の変化が激しく体調を崩すことが多いようです。20代では立ちくらみなどの症状が現れ、30代になると神経的な症状でイライラがわけもなく襲って来たりすることもあるようです。

高齢になると脳へ血液が十分に行き届かなくなることもあり、脳梗塞などを起こすことも稀にあるそうです。ストレスの軽減を心がけ、血液を作り出す食事のメニューを心がけるなどすると良いそうです。

アレルギー

低気圧が近づくとアレルギー症状が酷くなる理由は自律神経の乱れが考えられます。自律神経は身体が受ける変化に順応させようと働きます。低気圧が近づくと人間の身体は水分が多く膨張し、そのような身体の変化をストレスと感じ自律神経が順応させようと働きます。

自律神経が活発になると副交感神経が優位な状態なります。低気圧などによる身体の変化の際には、副交感神経が優位になりすぎて自律神経が乱れた状態になります。

交感神経は体内に入ってくる細菌の処理をしていますが、交感神経が過剰に反応してしまうと免疫が低下してしまいます。副交感神経はウィルスなどの抗原と戦う役割をしています。自律神経が乱れることによって免疫バランスが崩れ、免疫力が低下してしまいアレルギー症状も悪化してしまうと言うことです。

アレルギー症状や皮膚に現れる肌荒れなどの際には、かゆみのもとであるヒスタミンがありますが、内分泌物質であるヒスタミンは外部からの刺激を受けると分泌されます。低気圧による影響でも分泌されるそうです。

自律神経の崩れとヒスタミンの分泌によりアレルギー症状が悪化すると考えられています。

頭痛の対処法

冷やす

痛みのある箇所を冷たいタオルやアイスノンなどで冷やすことは効果的です。拡張している血管を収縮させることができるため痛みの軽減に繋がります。

逆に入浴やなど身体を温めることは症状を悪化させることに繋がるので注意が必要です。マッサージも血行が促進されてしまうので避けたほうが良いでしょう。

コーヒーを飲む

頭痛が酷いときにコーヒーを飲むと良い理由はカフェインにあります。しかし、このカフェインはどんな頭痛にも効果的というわけではありません。

血管が膨張して起こる頭痛(低気圧などによる頭痛)の場合は、カフェインが血管を収縮する作用があるため痛みを和らげることができます。

しかし、緊張型頭痛と呼ばれる何日も続くような頭痛の人にはカフェインが逆効果になってしまったり、全く効果は見られないということもあるようです。

暗く静かな場所で休む

痛みが酷い時には耳から入る音や、目から入る光、特に光の点滅や明るい、暗いの激しい変化などでも頭痛が悪化することがあります。

光のない暗く静かな場所で少し横になるだけでも、楽になることはあります。暗い場所に行けないようなときには目にタオルやハンカチを乗せ目を閉じるだけでもだいぶ違います。

ツボを刺激する

低気圧による頭痛に効くツボは「完骨(かんこつ)」と「天容(てんよう)」と呼ばれるツボです。完骨は耳の後ろの膨らん部分から指1本分下に位置します。天容は耳の下まできている顎の骨の角になります。

他には顔にあるツボで「瞳子りょう(どうしりょう)です。瞳子りょうは目じりから親指1本分外側にあるくぼみです。

ツボは自分が気持ちいと感じる強さで押すのがポイントです。人差し指や中指、親指の腹を使って5秒ほど押し、3回ぐらい続けると良いそうです。

薬は早めに飲む

頭痛が酷い時には薬に頼らざる負えませんが、痛みが我慢できなくなるまで我慢してと考える人も多いようですが、鎮痛剤を飲むタイミングは痛みが出始めた時です。

なんとなく痛いなぐらいのときに飲むほうが効果はあります。鎮痛剤の多くは痛みを抑える成分が配合されています。痛みを発する成分が大量に出てしまってから飲んでも効果を発揮できないのだそうです。

よく薬を飲みすぎると効かなくなるのではという意見を聞きますが、鎮痛剤を飲みすぎて効かなくなることはないそうです。薬を飲まずに痛みを我慢してしまうと、痛みが長引く原因になってしまうこともあります。

漢方

漢方は身体全体の調子を整え、不調箇所を改善するのが目的です。西洋医学は患部または痛みの原因に即効性のある治療を得意としています。

頭痛のようにすぐに痛みを取りたいような時には漢方は不向きのように感じますが、低気圧による頭痛も何かが切っ掛けで発症し、悪化していることも少なくありません。

頭痛に効果がある漢方

  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 冷え性で貧血傾向にあり頭が重く感じる人
  • 釣藤散(ちょうとうさん) 慢性的な頭痛や肩こり、めまい
  • 根湯(かっこんとう) 首筋や背中のコリ、頭痛、肩こり、筋肉痛
  • 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう) めまい、動悸、頭痛、息切れ
  • 五苓散(ごれいさん) のどの渇き、頭痛、むくみ、吐き気
  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) めまい、頭が重い、月経不順、更年期障害

漢方はツムラなど有名な製薬会社の物は西洋医学でも使用され、大学病院などの診察でも処方されています。

低気圧接近時の対策

寝不足にならない

頭痛を引き起こす要因のひとつが十分な睡眠を得られていないことが挙げられます。脳を十分に休ませストレスを溜め込まないことは頭痛を避けられる大切なポイントです。

ただ睡眠時間を取るだけでなく、質の良い睡眠を心がけることが大切です。寝る寸前までブルーライトを浴びるスマホを寝ながらしていたり、夜11時を過ぎても脳が活発に動いているような生活では質の良い睡眠が得られるとは言えません。

眠るときには薄暗い部屋が丁度良いと言われています。テレビや音楽などの耳から入る刺激もなくし就寝するのが良いでしょう。

ストレスを溜めない

人間がストレスを感じるのは脳の視床下部と呼ばれる場所です。視床下部を司どっているのは自律神経です。低気圧の影響により自律神経が乱れることでも頭痛を引き起こします。

ストレスを強く感じても頭痛を引き起こすことがあります。ストレスにより脳は緊張状態になり血管を収縮させ筋肉を強張らせます。

ストレスは余程大きくなければ自覚しないことが多いようです、日ごろから少しずつ蓄積されているストレスに気付かず、溜まったストレスが限界にきて初めて頭痛やだるさといった症状となって現れ気付きます。

日ごろからストレスを溜め込まないように、日光を積極的に浴びる時間を作ったり軽いウォーキングを行うなどして、見えないストレスも発散することが大切です。

肩や首のこりを解消する

脳に血液を送るために首には4本の静脈があります。肩こりや首が凝った状態が続くと血管が圧迫され正常に血液が頭に流れにくくなってしまいます。

血液が十分に運ばれないと脳は酸素不足になり頭痛の原因になり、ひどくなるとめまいを起こすこともあります。

こうならないためにも日ごろから肩や首が凝らないようにすることが大切ですが、意外と見落としがちなのが目です。目を酷使していると眼精疲労から首こり、肩こりになってしまいます。

目の周りを温めたタオルでほぐし、血行を良くすることも眼精疲労、肩こりの解消に繋がります。また、目の周りを親指の腹などで押す、ツボ押しも眼精疲労、肩こりなどに効果があると言われています。

食事を抜かない

栄養バランスの良い食事を日ごろからきちんと3食摂っていない生活を続けていると、身体の様々なところに支障を来します。

意外かもしれませんが頭痛もそのひとつです。その原因は糖が不足して起こる低血糖があるからです。

身体の中の糖はインスリンによって分解されています。

糖に対してインスリンの量が多すぎると余ったインスリンは活性酵素を発生させ細胞を傷つけます。脳の神経細胞も過剰なインスリンが出す活性酵素によりダメージを受け頭痛を引き起こすと考えられています。

食事を抜き身体が低血糖の状態になると脳からアドレナリンというホルモンが分泌されます。脳が餓鬼状態とだ判断するためです。

アドレナリンは血管を収縮させる作用がありますので脳の血管も収縮し頭痛が起こると言うわけです。

アルコールを控える

アルコールは血流を活発にする働きがあります。筋肉や神経の緊張をほぐす作用もありますが、低気圧による頭痛では急激な血行促進はマイナスです。

アルコールを摂取した直後は血流が良くなりますが今度は血管が収縮し始めます。お酒を飲んで酔いがさめ始める時、急激に寒さを感じることがあるかと思います。あれは急激な血管収縮によるものです。

低気圧による頭痛は血管の収縮で起こると考えられているので、急激な血行促進と血管収縮は頭痛を悪化させる要因となります。

生理の時には要注意!

女性は男性に比べて生理周期があるため頭痛が起きやすくなる傾向があります。それは女性ホルモンが大きく関わっているからです。

女性は通常28日周期でエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つホルモンが入れ替わることで生理が起こります。

エストロゲンは排卵前に多く分泌され排卵後に減少し、再び排卵後に増え生理前に減少します。エストロゲンの減少に伴いセロトニンという脳内物質も減少します。エストロゲンが減少することで脳内の血管が拡張し頭痛が起きると言われています。

この時期に低気圧による頭痛も起こってしまうと、より頭痛は悪化し痛みが強く長引くこともあります。生理前に起こる月経前症候群(PMS)と共に生理前の時期には発作の増加が見られます。

病院でも鎮痛剤を処方してくれます。特に生理と関係しておこる頭痛には軽めの鎮痛剤が処方されるようです。アスピリン系のバファリンやボルタレン、ロキソニンなどです。

頭痛持ちさんの専用アプリ

頭痛ーる

頭痛持ちの人達に人気のアプリがあります。このアプリは気圧の変化を予想し頭痛も予測してくれるというアプリです。

6日先の気圧まで分かる優れものです。自分の体調もかわいいアイコンと文字で入力管理できますので、生理やその前後の体調も一緒に記録すれば、どんな時に頭痛が酷くなるか見極めるポイントになります。

android版もiPhone版も出ていますし、どちらも無料でダウンロードできることでも人気になっています。気圧が急激に下がるときには「警戒」マークが表示されます。

まとめ

頭痛持ちの人にとっては気圧の変化が激しい、季節の変わり目は気が重いものです。朝は問題なくても日中、急に天候が変わったり夕方に気圧が低下し始めたりするとズキズキ痛み出します。

常に薬を持って出かけないと外出先で頭痛が起こると、その日1日楽しめませんし吐き気に繋がるほどひどくなってしまうこともあります。

台風の時期が注目されがちですが、春先や秋口などの季節の変わり目も低気圧による頭痛が起きやすようです。その時期は台風のように数日というわけではないので、暑くなるか寒くなるかするまで頭痛を繰り返すことになります。

鎮痛剤を上手く利用して繰り返し起こる低気圧の頭痛を乗り越えたいものです。