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臭い玉って?口臭の原因はコレかも!簡単にできる6つの取り方とできないようにするための5つの方法を発表!

毎日きちんと歯磨きをしているのに、なんとなく口の中から嫌なにおいがしている気がする。嫌な臭いがしていないか気になって誰かと近くで話をするのもためらわれますよね。それはもしかしたら臭い玉が原因かもしれませんよ。でも臭い玉って口の中のどこにあるのでしょうか?今回は臭い玉のある場所や取り方を調
査してみました。誰にでもあるといわれている臭い玉を楽に除去して、口臭の悩みにさよならしましょう。



臭い玉はなんでくさいの?

臭い玉の生ゴミのようなニオイは口臭の原因

いつも丁寧に歯磨きしているはずなのに、なんとなく口の中がくさい。会話する相手が自分の口臭に嫌な顔をしている気がする。こんな経験はありませんか?あなたの口臭の原因はもしかしたら臭い玉かもしれません。どんなに丁寧に歯磨きしていても、マウスウォッシュやブレスケアをしていたとしても、臭い玉があれば口臭がなくなることはありません。

臭い玉は膿栓とも呼ばれていて、そのにおいはまるで生ゴミのような、思わず顔をしかめるレベルのものです。臭い玉と呼ばれるように玉のような状態になっていて、つぶすとさらに悪臭を放ちます。咳やくしゃみの拍子に口からポロッと飛び出してくる経験がある人もいると思います。

白血球の死骸と細菌の塊?臭い玉の正体

臭い玉の正体は食べ物のカスだという説もありますが、一般的には細菌や役目を終えた白血球などが集まったものだと考えられています。それらが固まって、白い玉のような形になっているのです。

乾燥した場所にいると細菌を吸い込んでしまいますし、病気になった時も体の中で白血球と細菌が戦っています。このため臭い玉ができやすくなるといわれています。人によっては風邪をひいたら必ず大きな臭い玉が取れるという人もいるようです。

臭い玉は口のどの場所にある?

臭い玉ができる原因は?

扁桃腺には無数の穴があいていて、そこから身体に有害なものと戦う物質を分泌しています。その穴は腺窩(せんか)、または陰窩(いんか)で、そこから分泌された物質によって死んだ細菌や役目を終えた白血球などが固まり、臭い玉になります。これは白っぽい玉のような形をしていて、喉の奥の扁桃腺のあたりにあります。見たことがないという方は、奥の方に隠れているのかもしれません。その場合は、耳鼻咽喉科で診て貰うという方法もあります。

臭い玉は誰にでもできるものですが、口呼吸や風邪をひいた場合などに発生しやすくなるようです。口呼吸の場合は空気中のホコリなどを常に吸い込むことになりますし、風邪をひいた場合は口内に細菌が増えることから、臭い玉ができる原因になると言われています。

臭い玉があるといわれる扁桃腺って喉のどの場所にある?

扁桃腺とは喉の奥の両側にあるポコポコと穴の開いた部分のことで、臭い玉はこの穴の部分に発生します。扁桃腺は一般的には口蓋扁桃(こうがいへんとう)を指し、細菌などから身体を守る免疫器官としての役目を持っています。

臭い玉を見たことがないという方は、鏡の前で口を大きく開けてみましょう。扁桃腺のあたりを覗いてみると、白っぽい玉のようなものが見えると思います。ただ数や大きさは個人差があるので、見つからないこともあります。口臭にお悩みの方や喉に異常を感じるという方は、臭い玉が原因かもしれません。気になる方は、耳鼻咽喉科で診て貰うのも選択肢のひとつです。

臭い玉の取り方

シャワーの水圧を利用する

この方法はお風呂場でできる臭い玉の取り方として、採用している人も多いかもしれません。すぐに水で洗い流せることも、臭い玉のにおいを嗅ぐことなく排水溝へ流してしまえるのも便利ですね。使い方は口を開けて喉の奥を露出させ、臭い玉のある部分に向けてシャワーを吹き付けるのです。

シャワーの水圧で、隙間に詰まった臭い玉が押し出され取り除くことができます。このやり方をするためには水圧の強いシャワーが必要になります。また口から跳ねた水がシャワーの穴に付着してしまい、雑菌が繁殖してしまう可能性も考えられるので必ずしもベストな方法とは言い難いものがあります。

またシャワーの水圧が直接喉を刺激するのでえづいてしまう人もいますし、大量の水を飲んだり溺れるような感覚になってしまう人もいます。お風呂場でこっそりできるという利点はありますが、やはり実行するのには注意が必要です。

ハンディクラウンを使って除去する

うまく位置が特定できたら今度は強めの水圧で臭い玉を除去していきます。最終的には水と一緒に臭い玉を吐き出して終了です。注射器に比べて使える水の量が多いので、がんこな臭い玉を持つ方にはお勧めの方法です。最初はうまく水を当てるのに苦労しますが、慣れてしまえば簡単です。ハンディクラウンという変わった形の容器を使って、水圧で臭い玉を押し出す方法もあります。ハンディクラウンは海外の製品でアメリカでは臭い玉をこれで除去しているといわれています。使い方はハンディクラウンの中に水を入れて、ゆっくりと臭い玉にかかるように水をかけます。

注射器を利用する

注射針を取り除いた注射器を使って、直接水を押し当てる方法を採用している人もいるようです。この方法はあらかじめ自分で注射器を手に入れておかなければならないので、ちょっと手間とお金がかかります。しかしシャワーを直接吹き付けることに抵抗がある人や、綿棒で取り除こうとして喉を傷つけてしまった経験がある人はこの方法を採用することが多いようです。

使い方は注射器に水を入れて、臭い玉がある場所へ直接噴射するのです。注射器から放出される水の水圧によって臭い玉が押し出されます。この方法は使用する水の量も少ないですし、臭い玉を取った後のくぼみを洗浄できるということで一部の人からは支持されている方法です。

しかしプラスチック部分が喉に当たってしまい傷つけてしまう可能性があります。喉の奥に注射器を押し込むのは慣れが必要で、間違えて喉の奥にあたってしまえばえづいてしまいます。

うまく噴射ができないと何度もチャレンジしなければなりませんし、洗面所などでやらないと口の中の水がこぼれてしまいます。

デンタルフロスを使用する

実は今密かなフロスブームがきています。似た商品に糸ようじがありますが糸ようじは歯にひかかったり奥歯にうまく入らなかったりしますが、フロスは毎回使用する分だけ手にとって使います。両端を持って使用するため歯にひっかっかてもするりと抜けることができます。

またコスト的にも糸ようじより安くなるのと毎回使い捨てなので利用者が増えています。

綿棒で押し出す

家にある物を使っててっとり早く臭い玉を取り出したい人が使っている方法は綿棒で取るというものです。お金もかからず、鏡と綿棒さえあればできるという手軽さが人気の理由でしょう。使い方は臭い玉が詰まっている部分に綿棒をあてて、押し出すのです。慣れればすぐにできる除去方法なので、いつもこれで臭い玉を取っているという人も多いかもしれませんね。

しかし綿棒を使って臭い玉を押し出す方法は、扁桃腺を傷つけてしまう原因にもなり大変危険です。綿棒を押し当てるときにえづいてしまう人もいるでしょう。また一度臭い玉を除去しても扁桃腺の隙間に何度でもできてしまうものなので、綿棒で取るという習慣ができてしまいます。

耳鼻咽喉科で除去してもらう

臭い玉の除去を耳鼻咽喉科でお願いしたという話を口コミなどで目にしたことはありますか?耳鼻咽喉科でお願いすれば初診料と洗浄料金のみで安全に臭い玉を除去することができます。

喉の奥にある臭い玉を自分で除去することが難しい人には、耳鼻咽喉科での洗浄はとても有難い方法なのではないでしょうか。

しかし臭い玉は、自然にできる耳垢のようなもので、わざわざ取り除くことはないという考え方の病院も多いのです。そのため数件受診してやっと臭い玉を除去してくれる病院が見つかったという話もよく耳にします。病気というわけではないので、無理やり取り除くということに違和感を覚えるお医者さんは多いということなのでしょう。

自分でなかなか臭い玉を取りきれない人は、耳鼻咽喉科での除去をお勧めします。

無理にとらない

喉の奥に異物を入れたりすることに抵抗がある人や、水でなかなか取り出せなかった人は結構いると思います。自分で除去することが難しい臭い玉を簡単に取り除く方法は、くしゃみや咳をすることです。日常の中でくしゃみや咳をした拍子に臭い玉がコロッと出てきた経験がある人は多いのではないでしょうか。

一番自然に近い状態で臭い玉を取り除く方法はくしゃみや咳がでるのを待つことです。わざと咳をしたりくしゃみをするのは喉を傷める可能性があります。できるだけ自然にくしゃみや咳がでるのを待って、臭い玉が出てくるのを待ちましょう。

しかし何度くしゃみをしても出てこなくて、ずっとひどい口臭に悩まされている人は他の方法も試してみたほうがいいかもしれません。

日頃の習慣でできる!臭い玉ができるのを減らす方法

耳鼻咽喉科で他の原因がないか見てもらう

臭い玉ができる理由は現在進行形の病気が原因の可能性も考えられます。扁桃炎や副鼻腔炎の場合喉の近くで細菌と白血球の死骸がたくさんできることになり、これが臭い玉ができる原因となっている場合もあります。こういった他の病気については耳鼻咽喉科を受診しなければ見つけることは難しいでしょう。

耳鼻咽喉科を受診して適格な治療をすれば、今まであった臭い玉が激減するかもしれませんし、口臭自体がなくなるかもしれません。臭い玉がいつみてもできていたり、なんとなく喉にイガイガしたような違和感があるときは早めに耳鼻咽喉科を受診してみましょう。

ドライマウス対策をする

ドライマウスは現代人にとても増えている症状の一つです。ドライマウスによって口の中が乾燥して細菌が繁殖しやすくなってしまいます。その結果臭い玉ができてしまい、口臭の原因にもなっているのです。唾液が出るようにして口や喉が乾かないようにすることが臭い玉をできるのを減らすのに大切なことです。

また普段から口で呼吸している人は口の中が乾燥しやすく、同じく臭い玉ができる原因を作っています。口呼吸は表情筋が緩む原因にもなりますので、口はきちんと閉じた状態で鼻で呼吸する癖をつけましょう。もし鼻呼吸がしづらい場合は、鼻炎や蓄膿症なども考えられますので一度耳鼻咽喉科を受診してみてください。

うがいをする

うがいは喉の奥を洗浄することができる身近な方法です。乾燥した場所から帰ってきたら、必ず手洗いとうがいをする人もいるかと思います。これによって乾燥していた場所で吸い込んだ細菌が洗い流されるのです。うがいによって喉を刺激することで、臭い玉が取れるということもあると思います。

普段からうがいを習慣づけていれば、常に喉が清潔な状態に保たれるのできっと臭い玉ができることが減るでしょう。更にうがい用の殺菌効果のある溶液を水に加えれば、風邪などの予防にもなって一石二鳥です。是非試してみて下さい。

こまめに水を飲む

水を口に含むと唾液を作り出しやすくなるといわれています。また水を飲むことで喉が潤い、細菌が繁殖するのを防ぐことができます。ですから臭い玉の予防には、こまめに水分を取り、喉が潤った状態を保てるようにしましょう。日頃あまり水分を取らない人は、この機会に水を少し飲むということを始めてみてください。今までできていた臭い玉ができなくなることに気が付くかもしれませんよ。

扁桃腺を切除する

扁桃腺を切除すると臭い玉がほとんどできなくなるといわれています。日頃扁桃腺炎にかかることが多い人やなんども臭い玉ができて困っている人は検討してみてもいいかもしれません。

ただ手術をするためには入院する必要がありますので、仕事をしている人には少し面倒に感じるでしょう。

しかし扁桃腺炎などにかかったことがある人はつばも飲み込めないような苦しい状態に、高熱が続くことに疲れてしまい一刻も早く切除してしまいたいと思うようになるようです。臭い玉が毎回できてつらい思いをしている人も、この機会に原因となっている扁桃腺を切除してみるのも手かもしれません。

ちなみに扁桃腺の切除は高額医療費制度や医療保険が効くようです。気になる方は受診している耳鼻咽喉科や保険会社に確認してみましょう。

まとめ

臭い玉は何かの拍子に口から飛び出してくる可能性もあり、口臭の主な原因ともされているとても厄介なものです。口を開けた時に喉の奥に白いものが見えるのも恥ずかしいですし、嫌な臭いに悩まされるのもごめんですよね。できるだけ安全な方法で臭い玉が除去できれば、口臭を気にしながら生活することもなくなります。

今回ご紹介した方法は自宅で簡単に臭い玉が取り除ける方法です。しかしやり方を間違えたり、やりすぎてしまえば喉を傷めてしまう可能性もあります。ですから自分でうまく取れない場合は無理をせずに、最寄の耳鼻咽喉科で相談してみましょう。頻繁にできるという方は、医師に相談してみると悩みが解決する可能性もあります。

また日頃の習慣をちょっと変えるだけで、今までできていた臭い玉ができなくなるかもしれません。自分の日常生活を振り返ってみて、悪いところはなかったかをもう一度考えてみましょう。外に出るときはマスクをして、帰ってきたらうがいをするだけでも違います。今日から臭い玉撲滅のために、自分なりに工夫して生活してみませんか?