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首こりと頭痛は治らない?!頭痛の主な症状と原因「3つ」の簡単にできる対処法と注意点をご紹介!

首こりや頭痛に悩まされている人は多いですよね。パソコンやスマホなどの電子機器を使う時間が長い人は特にこれらの症状に悩まされていることでしょう。どうすればそんな辛い症状が解消できるのか。この記事では、原因や対策について詳しくご紹介しています。



つらい!首こりと頭痛のダブルパンチ!

多くの人が抱えている悩みとして、首こりや頭痛があります。実は、頭痛は首こりが原因で引き起こされていることも多く、首こりを解消すると頭痛が解消されるということも多いのです。この記事では、主な症状や解消法などについてご紹介していきます。

首こり頭痛の主な症状

緊張型頭痛とは

緊張型頭痛とは、最もポピュラーなタイプの頭痛です。頭痛のタイプの90%を占めていて、人口の約3%は慢性的な緊張型頭痛を抱えているとも言われています。身体的なストレスや精神的な要因が重なったときに引き起こされるとも考えられていて、疲れた時に出やすい頭痛であると言えます。

また、長時間同じ姿勢でいることも緊張型頭痛を引き起こす原因となっています。肩や首のこりを伴うことも多い頭痛であるとも言われています。子供からお年寄りまで誰でも症状が出る可能性があります。

痛み方

緊張型頭痛の痛み方は、頭全体が締め付けられるような痛みだと表現する人が多いです。孫悟空の輪が頭につけられているようだという表現をする人もいます。いずれにしても、外から何かの圧力を加えられているような痛み方を感じた場合には緊張性頭痛を疑ってみるのが良いでしょう。

また、緊張型頭痛の場合には多くの場合肩こりを伴うというのも特徴となっています。肩こりも、緊張型頭痛と同様に同じ姿勢で長時間いるときに引き起こされやすい症状です。肩こりの原因は、肩周辺の血液の循環が悪くなることです。これがストレスとなり、緊張型頭痛が引き起こされてしまう原因ともなるのです。

持続時間

緊張型頭痛は、人によって、またその日の気候や環境によって持続時間が大きく変化します。短いものであれば30分程度でおさまることもありますが、長くなると7日ほど症状が持続してしまう場合もあるようです。

市販の頭痛薬で症状を抑えられることも多いのですが、場合によってはそれでも症状が治まらないこともあります。また、一旦は治まっていた症状が、薬が切れたと同時にぶり返してきてしまうこともあります。我慢できないほど痛むことはまずないため、痛みがあっても我慢して行動してしまうという人も多いようです。

痛む場所

緊張型頭痛の場合、頭全体が痛むということもあれば、後頭部や首筋を中心に部分的に痛みを感じるということもあります。非常に軽い痛みであることもあり、頭や首が重いと思いながらも頭痛の一種であるとは気付かずに過ごしてしまうこともあります。

軽い緊張型頭痛であれば、体を動かしたりリラックスする時間をつくることで症状が改善していく場合も多いようです。

首こり頭痛はどうして起きるの?

筋肉への酸素不足

首こり頭痛は、筋肉への酸素不足で起きることがあります。筋肉と言うのは、実は非常に多くの酸素を消費している部分でもあります。筋肉へ届く酸素が不足すると、乳酸などの疲労物質が筋肉に蓄積してしまい、特に首周辺の筋肉は硬直してしまいやすくなるのです。

全身の血液の循環が悪くなったときはもちろんですが、首や肩というのは意識して動かさなければ同じ姿勢のまま長時間過ごしてしまいやすい場所です。このため、コリが発生しやすく、さらに血液がうまく脳へまわらないことで頭痛へとつながってしまいやすくなるのです。

姿勢

姿勢が悪くなることも、首こり頭痛の原因です。猫背の人はアゴが前に出てしまう傾向にあるため、姿勢が良い人に比べて、頭を支えるために首にかかる力が大きくなり、首に負担がかかってしまうのです。パソコンを使っているときなどは特に無意識に前かがみになりがちなため注意が必要です。

また、パソコンを使っている時には長時間同じ姿勢になりがちな点も注意する必要があります。血液は、運動することによって流れが促されます。同じ姿勢で居続けると、それだけでも血流が滞ってしまう原因となります。

パソコンを使う際には良い姿勢を保つことに加え、一定時間経過したら意識的に体を動かすなどして、積極的に首こり頭痛の予防を行うことが必要です。

運動不足

運動不足も首こり頭痛の原因となることがあります。運動をすることによって血液の循環が促されます。そのため、運動することによって首こり頭痛の予防をすることができるのです。軽い運動はストレス解消の効果もあるため、それによって緊張型頭痛の予防となることも考えられます。

また、運動することによって筋肉が鍛えられるのも首こり頭痛を予防する要因となります。首こりは、頭の重さを支える首に負担がかかり過ぎることによって起こります。筋力が鍛えられていれば、その筋肉によって首を支えやすくなり、結果的に首こりを予防することにもつながるのです。

眼精疲労

パソコンやスマホ、ゲームなどの画面を長時間見続けることによって起こる眼精疲労でも、首こり頭痛が発生する場合があります。眼精疲労は、血液の循環を悪くするとても大きな要因です。これらを使う場合には、定期的に休憩して遠くを見る習慣をつけたり、蒸しタオルなどを使って目を休ませてあげたりすると良いでしょう。また、度の合わないメガネやコンタクトレンズを使うことも眼精疲労の原因となります。少しでも見え方がおかしいと感じたり、メガネやコンタクトで目が疲れると感じるようになった場合には検診を受けて自分に合った度数のレンズを使うようにすると良いでしょう。

首こりは肩こりとどう違うの?

首こりと肩こりは、似ているようでまったく異なる性質を持ったものです。症状や原因も異なるため、対処を間違えるといつまでも症状が治まらずに悩み続けるといった可能性もあります。肩こりは肩周辺の筋肉が緊張して起こるものですが、首こりは神経や血管が圧迫されたためにこりを感じるものです。

肩こりは、肩周辺の筋肉を動かしてあげることが解消法となります。一方で、首こりの場合にはストレートネックと呼ばれる首の湾曲を直してあげることが対処法になると言われています。

首こり頭痛の対処法

首こり頭痛に効くツボ

首こり頭痛に対処するためには、ツボ押しをするという方法が考えられます。

首こり頭痛に効くとされているツボの1つ目は風池です。風池は、後頭部の髪の生え際を指でなぞったときに、ちょうど骨のくぼみを感じる部分にあります。首こりを解消する他、視力の回復や目の病気にも効果があるとされているツボです。

2つ目のツボは天柱です。同じく後頭部の髪の生え際あたりで、首の中心の筋の左右にあります。風池よりも少し内側の位置になります。首こりや頭痛の解消になるほか、自律神経失調症の症状を緩和したり、抜け毛予防、肝臓の働きを活発にする、疲労回復、疲れ目の解消など様々な効果があるとされています。

3つ目が合谷です。人差し指と親指の骨が合流する地点にあるくぼみのあたりにあります。頭痛や首こり、肩こりに効果があるとされている他、歯痛やニキビ、アトピー、いびき、入眠困難、精神不安、めまい、物忘れ、無気力、便秘、下痢、生理痛など、まだまだ多くの症状に対して効果があるとされています。

ツボを押す時には、指の腹やツボ押し棒などを使って気持ちいい程度の痛みがあるくらいの強さで圧迫します。ひどい痛みを感じる場合には力を弱めたり、圧迫を中止しましょう。

首こり頭痛に効く体操

首こりを解消する体操にはさまざまなものがありますが、ここでは、そのうちの1例を紹介します。この方法で、首こりの原因となるストレートネックを解消する効果があるため、結果として首こりを解消できると言われています。

首の下に丸めたバスタオルなどを敷いて頭を少し浮かせます。ゆっくりと、あごをのけぞらせるようにして首をのばしていきます。激しく動かすと首を痛める原因となりますので注意してください。これ以上いかないというところまで行ったらゆっくりと戻します。これを1日数回繰り返すことでストレートネックの改善ができると言われています。

リラックス

リラックスすることも、首こりを解消するためには非常に重要だと言われています。お風呂に入ってゆっくりと体を温めたり、1日に短い時間でもよいので自分の好きなことをする時間を設けられるようにしましょう。アロマを炊いてストレッチするなどの方法も効果的です。

リラックスをすることによって、体の血流を良くする効果があると言われています。また、首こりが解消すればそれによって1つストレスが減ることにもなり、さらに良い効果をもたらしてくれることも考えられます。

首こり頭痛の対策

ストレスコントロール

首こり頭痛の解消としてはストレスコントロールが効果的だと言われています。疲れたと感じた時には、いつもより睡眠を長く取ったり、意識的にストレス解消を行うなどの行動を心がけましょう。ゆっくりと入浴できる時間を確保したり、散歩に出かけてみたりするのも良いでしょう。

個人個人によってストレス解消法は異なると思いますが、この時のストレス解消法としてスマホやパソコンなどの電子機器を使用することはあまりオススメできません。なぜならば、電子機器はそれ自体が首こりの原因となってしまうものであるためです。電子機器を使うことが好きな人でも、それ以外の方法でストレスを解消できるようになると良いでしょう。

入浴と運動を取り入れる

首こりを感じた時には、まずゆっくりと入浴する習慣をつけましょう。シャワーだけよりも、湯船につかって温まることで首こり解消の効果は高くなります。また、熱いお湯につかると短時間しか入浴することができませんが、それよりもぬるめのお湯にゆっくりとつかる方が血液の循環を良くする効果は高いと言われています。リラックス効果もあります。

また、運動を取り入れることでも首こりは解消できると言われています。運動することで血液の循環が良くなることに加えて、筋力が鍛えられて頭を支えることが負担に感じられなくなるために首こりの解消となると言われているのです。

姿勢を正しくする

首こりを解消するためには姿勢を正しくすることも重要なポイントです。人間の頭というのは想像以上に重いものです。その重さを支えるために、筋肉はかなりの負担を強いられているのです。正しい姿勢であれば、その負担は最小限になると言われています。

姿勢が悪い場合には、頭の重さを支える首の筋肉に必要以上の負担をかけてしまっていることになります。これが首こりの原因となると言われていますので、意識して正しい姿勢を保つようにすると良いでしょう。

枕の高さをチェックする

毎日使っている枕ですが、実は自分に合っていない枕を使っている人は非常に多いと言われています。正しい枕の高さは、横向きに寝た時に体がまっすぐ保たれる高さだと言われています。横になったときに顔の縦のラインとベッドが平行になる高さと言い換えることもできます。

首こりに悩んでいる人は、まずは自分の使っている枕の高さを確認してみると良いでしょう。

理想の枕を実現するには、バスタオルなどを折りたたんで重ねたものを使うと、微調整もできて良いと言われています。

首こり解消グッズ

首こりを解消できるグッズもたくさん市販されています。オススメは、「ホット首ストレッチャー」です。首をストレッチする枕のようなもので、先に紹介した首こり解消体操の姿勢を自然と取れるような形になっています。

さらに、首の部分を温められるように作られているため、首の血行を良くすることにも役立ちます。

こんな症状のときは注意

多くの頭痛は、辛い症状であるももの、あまり激しい痛みでなければそれほど深刻に考えなければならないものでもありません。しかし、中には病気が原因で起きている頭痛もあるので注意が必要です。そのような頭痛を器質性頭痛と呼びます。

例えば、鎮痛剤が効かないような激しい頭痛や、手足のしびれを伴う場合、頭痛がどんどんひどくなる場合などには器質性頭痛の可能性がありますので、すぐに病院を受診してください。

脳内の出血などがある場合にも頭痛が起きることがあり、そのような場合、受診が遅れると命にかかわることや、後遺症が残る場合もあります。

まとめ

首こりを解消するには、正しい姿勢を保ったうえでなるべくストレスをため込まず、リラックスした生活を送るようにすることが大切です。普段運動不足の人は、運動を取り入れてみたり、首こり解消の体操を取り入れてみると良いでしょう。特に、長時間電子機器を使う生活をしている人は注意が必要です。

ただの頭痛ではなく、激しい痛みや手足のしびれなどの症状がある場合には、すぐに病院で受診をしてください。