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風邪の予防には大根がこんなに万能で効果的!5つの効果と風邪に最適な3つのレシピを合わせて紹介します

栄養満点の大根ですが昔々の大昔から風邪によく効くといわれている食材です。むかしの人は薬も高価で買えなかったとききますがその代わりに大根を食べて健康を維持していたといわれています。健康であることに歴史があり、生活を支えてくれた大根の素晴らしき効能をじっくりと解き明かしてみましょう!



大根が風邪に有効といわれる5つの理由とは?

1.胃にくる風邪には大根が効く!

胃や腸にくる風邪にかかると激しい嘔吐や下痢などが続き、脱水症状にもなるといわれています。とてもつらい症状なので必ず安静にしておくことが完治への早道だといわれています。辛い症状で胃が荒れてしまうことがありますが、そんな時は大根パワーに助けてもらいましょう。

大根の特に根のほうにあるとても有名な成分なのが消化酵素ジアスターゼです。消化を促し、胸やけや胃酸過多にとても効果があるといわれています。

風邪で消化不良をおこしたり、胃がピリピリと痛むときは大根の根っこあたりを摂取するとよいでしょう。ジアスターゼは熱に弱く、加熱してしまうと作用が失われてしまうので、擦りおろしたり生で摂取することをおススメします。

2.大根の葉が代謝をアップ!

最近少し大根の葉っぱが良いということが取りざたされてきました。美肌効果の高いこの大根の葉ですが、風邪の予防にもとても効果があるんです!

大根の実よりも葉のほうが強い抗酸化力を持っているといわれています。外からの細菌を防ぎさらに体を守ってくれる効果があるといわれています。

さらにβカロテンがほうれん草の何十倍も含まれているので、新陳代謝を高め、皮膚や粘膜の乾燥を防ぐビタミンAにすばやく変換されます。体内で様々な細菌と戦ってくれる頼もしい戦士ですね!

3.風邪のひきはじめには大根の皮を食べよう!

今度は大根の皮で風邪をシャットアウトです!大根は実も葉も皮も全てが栄養源のかたまりなので、捨てるところがないといわれている食材

なんです!さすが、むかしの人たちが薬代わりにしていたのもうなづけます。大根の皮には、毛細血管を強くするというビタミンPやカルシウムが多量に含まれています。なので大根の皮ごと食べることでビタミンやカルシウムを摂取でき、血液増進を促すことで雑菌を放出し、体を温めてくれる効果があるといわれています。

風邪をひきはじめなどに熱がでたりしますが、そんな時には皮に含まれたビタミンPの効果がよいといわれています。皮の効力は干すことで栄養効果が格段に違うといわれています。切り干し大根は、水分蒸発し栄養素が凝縮される為、生の大根に比べて栄養成分がさらに豊富になるといわれています。

皮付きのまま干して摂取することをオススメします!

4.喉の痛みには大根で湿布しよう!

大根は昔から風邪に効くといわれていますが、その所以として大根に含まれる辛み成分であるアリル化合物には、喉の炎症を鎮め、咳を止め、更に殺菌の働きがあるといわれています。

喉の炎症を防ぐ方法として擦り下ろした大根をガーゼなどで包み、患部に湿布します。体の外からも効くということなんですね!さらに熱を吸い取ってくれるので体全体が楽になります。さらに大根の殺菌作用はとても効果的でビタミンCも豊富に含まれているので、胃腸の働きも改善してくれるといわれています。

5.風邪のときは大根で体を温めよう!

風邪のひきはじめなどには体を温めることをオススメします。特に普段から冷え性で代謝が悪い女性にも体内温度は気になるところですね。

悪寒がしたり、具合が悪くなってきた風邪のひきはじめには大根で乗り切りましょう!大根に含まれるβカロテンとビタミンの効果で体の冷えを防ぎ、ぽかぽかと温めてくれます。

風邪のときだけでなく冷房がきいた部屋など体が冷えすぎてしまったときにも効果的といわれています。大根は体を温める根菜類の代表とも言われています。積極的に摂ることによって体を芯から温めましょう!

◎大根風呂

切り干し大根をメッシュの袋に入れて入浴すると、身体が温まり血行もよく快眠することができます。

大根を風邪のときに食べる際の注意点やデメリット

1.【大根の先端は辛い!】摂取する部位に注意

殺菌作用がある大根は喉の炎症に効果があるといわれています。特にしぼり汁に効果があるとされています。硫黄成分を多く含むので、咳き込んだときなど大根おろしがよいとされています。しかし、大根の先の方は辛み成分が強いので、小さなお子様に用いるときは葉に近い部位を利用することをオススメします。

2.大根は日持ちしない

http://gty.im/200135060-001

風邪によいとされる大根ですがデメリットがないといっていいくらい万能な食材といえますね!

しかしながら、注意すべき点があるのです。生で摂取する際には日持ちしないのが欠点といえます。

喉の炎症に効く大根おろしなどはその日のうちに食べることをオススメします。日にちがたってしまったものは大根の匂いが強くなり、お腹をこわしてしまう可能性もあります。

風邪の症状を緩和させるはちみつ大根。生の大根をはちみつ漬けにするときも2~3日が賞味期限といえるでしょう。体に良いものですがお早めに食べてくださいね!

3.大根は調理方法によって成分が変わる!

風邪に効くといわれる大根ですが、食べて効果を得たいときには要注意です。

風邪のウイルスなど細菌をから体を守りたいときには、辛み成分のアリルイソチオシアネートがよいとされています。この成分は加熱することによって辛味が減少し、さらに甘みが増し抗酸化作用が高まるといわれています。加熱することにより、体への影響力も変化するといわれています。

しかしながら生で食べたほうが良い効果がある場合もあります。ビタミンCの効果と消化作用に期待するなら大根おろしや漬物が効果的といわれています。

熱を加える摂取方法と生で摂る方法、どちらにしても体調や風邪の症状に合わせてみてくださいね!

風邪のときにおすすめの大根のレシピ

1.はちみつ大根

出典:レシピブログ

疲労回復に効果が絶大といわれるはちみつ大根です!風邪の辛い症状、喉の痛みなどにとても効果的といわれています。

体力が消耗して動くのもつらい時にもささっと出来るとても簡単なレシピです。ただし日持ちがしませんので2、3日で食べきるようにしたほうがよいでしょう!

効果抜群なのでひでお試しあれ!

コップに大根をスライスしてはちみつに漬けておくだけです!半日もすれば食べごろです。大根をそのまま食べたりシロップを白湯に入れたり、食べ方は様々です。

冷蔵庫に入れなくても冬場でしたら室温でも大丈夫です。

2.これぞ秘伝!第一大根湯

出典:レシピブログ

風邪やのど痛の諸症状から血行促進まで効果があり、さらには胃腸の不調にいたるまで効くといわれるレシピです。

それは第一大根湯です!

つくり方はとても簡単です。むかしの人はこうやって作っていたんだなということを思い出させてくれる、とてもレトロな手法です。飲み終えた時には手足がぽかぽかと温かくなりますよ!

第一大根湯の効能

風邪の時の発熱、せき、のどの炎症、関節の痛み。

腰痛、肩こり、頭痛、急性の膀胱炎、尿道炎、中耳炎、肌荒れ、不眠、鼻炎。

作り方

  1. 大根おろし大さじ3
  2. 生姜のすりおろし小さじ1くらい
  3. 醤油大さじ1(多ければ1/2)
  4. 熱いお茶(またはお湯)約2カップで割り完成です!
  5. 大根スープといったところでしょうか。

発熱時にはすぐに発汗してきますよ!とてもおいしいのでぜひお試しあれ!

3.大根粥

薬膳粥とも呼ばれます。

風邪で胃腸が弱っているときに最適なレシピです。お粥に大根を擦り下ろしたものと葉を入れてひと煮立ちさせます。

味つけはお好みでお塩を少し加えてくださいね!これだけで大根に熱を加えるとこで甘みが増し、さらには代謝がアップするので体も温まります!素材の味が存分に活かされた体に優しい薬膳粥ですね!

まとめ

むかしながらの風邪の予防法として活用されてきた大根ですが、今の時代にもその効力はしっかりと受け継がれていますね!

現代の味覚や治療は進んでいるけれど、変わらない素材と愛され続ける実績がその効果を物語っていますね。体によいとされるものは昔から変わらないということなんですね!

今日からでもすぐに実践できる大根による風邪の予防なので、やらないよりは絶対にやったほうがいいですね!