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鼻の穴が痛いのはなぜ?鼻をほじりすぎているせい?乾燥などの5つの原因や鼻せつなどの4つの病気を紹介!

季節の変わり目や知らないうちに鼻の穴が痛いと感じたことはありませんか?場所が場所なだけに自分でしっかりと見る事もできないし、人に見てもらうのにも恥ずかしくて抵抗がありますよね。鼻の穴の痛みというのは大きい場合が多く、ふとしたときに鼻に触れてしまって痛い思いをしたことがある方も多いのではないでしょうか。そんな鼻の穴の痛みは何が原因で起きるのでしょうか。考えられる原因などご紹介していきます。



鼻の穴が痛い!何が原因で痛くなるの?

乾燥

鼻の内部は、普段は適度な湿度を保っている状態です。ところが季節などによる乾燥した空気を吸い込むことにより、鼻の穴の中のうるおいが少なくなり、痛みを引き起こすことがあります。さらに乾燥が進むと鼻の奥のほうまで痛みが生じることもあります。表面に出ている顔などの皮膚でさえ乾きでピリピリすることもあり、乾燥した空気を常時吸い込む鼻の内部も例外ではありません。

放置しておくと乾いたままの鼻の粘膜は、さらに乾燥が進んでしまいちょっとした刺激でも傷がついて、鼻血が出やすくなってしまうこともあるようです。何もしていないのに鼻の穴が痛い、鼻血が出やすくなったと感じた場合は、乾燥によるものだと考えることができます。

鼻毛を抜く癖がある

身だしなみとしての側面もある鼻毛の処理ですが、切るのが面倒だからと指で鼻毛を抜いていて癖になってしまっている方も男性には多いようです。確かに鼻の穴から鼻毛が飛び出しているのは恥ずかしいことですが、抜きすぎや力任せに抜くのは良くありません。

髪の毛でさえ、抜くのではなく根本から切った方がいいと言われていますが、鼻の内部は粘膜なので更にデリケートです。鼻毛を抜くことで毛穴に無理な力がはたらき、土台の粘膜をも傷つけてしまうことも。

鼻毛を抜くことで鼻の中の痛みだけではなく病気にもなりやすくなります。鼻毛は鼻腔を守る大切な役割がありますので、何本も一気に抜くとかえってウィルスなどの侵入を許してしまいます。気をつけましょう。

鼻をほじりすぎている

子どもに良く見られる癖ですが、鼻をほじりすぎたせいで鼻の穴が痛くなってしまうことも考えられます。物理的に爪で引っかいてしまっていた場合や、爪が伸びていなくても頻繁に鼻をほじっていると刺激を与えてしまいますし、鼻の穴の粘膜に触れてしまうことによって乾燥させてしまうこともあります。

上の見出しでも書いたことですが鼻の穴が乾燥してしまうことによっても痛みを引き起こしてしまうことがあるので、鼻の穴をほじる癖がある方は、早めに気づいて治したほうがいいかもしれませんね。

鼻のかみすぎ

鼻の穴が痛くなるのは、鼻をかみすぎることによっても起こります。風邪や鼻炎により鼻水がたくさん出ているときは気になるし、いつまでもそのままにはできません。鼻水をかんでスッキリしたい気持ちもわかりますが、何度もかむことにより鼻の粘膜を傷つけてしまう危険もあります。

ですので、頻繁にいきおい良くかむのは避けましょう。風邪などで鼻が炎症を起こしているため鼻水は出てくると考えると無理もないですが、薬に頼るなど、鼻に負担をかけずに治す工夫が必要になってきます。特に花粉症や鼻炎の場合は風邪よりも期間が長くなってしまうので、むやみに鼻をかむだけじゃなく他の対策も考えるようにしましょう。

アレルギーを起こしている

現在では、アレルギーに対しては誰でも認識するところですが、代表的な症例として鼻の粘膜が炎症を起こし、鼻水が止まらなくなったりということがあります。それにより痛みを感じる人もいると言われています。また当然ですが、鼻がしょっちゅう出ることにより、鼻を頻繁にかんでしまうため余計に鼻の穴がすれたりと、デリケートな鼻の穴には過酷な状況になります。

鼻の穴が痛いときに考えられる病気とは

副鼻腔炎

風邪を引いたことからおこることが多い病気です。別名では「蓄膿症」とも呼ばれ鼻の奥がくさいと感じて気づく方が多いそう。急性のものと慢性のものがあり、どちらも鼻、額、頬にある副鼻腔のいづれかが炎症を起こしてしまうことです。

鼻の奥が狭い、鼻の中の骨が曲がっている方などが副鼻腔炎になりやすいそう。痛みのほかにも鼻づまり、粘った鼻水、発熱などの症状を伴います。市販役などもありますがひどくなった場合手術を必要とする場合もあるので長く続くようなら病院にかかりましょう。

鼻せつ

うっかり触るとびっくりするくらい痛みを伴うことがある鼻せつができている可能性があります。触ってみると赤く腫れた真ん中に固いしこりがあることが分かると思います。これは鼻の表面にできることが多いですが、鼻の穴の中にできることも。鼻の穴の中には鼻毛が生えており、その毛穴に細菌が侵入することによってできるものです。

病院にかかるなど適切な処置をすれば、そう時間をかけずに直すことができますが放置しておくとなかなか自然治癒はしてくれないので、痛みがひどくなってくる場合などは早めに病院にかかりましょう。

鼻前庭炎

鼻の穴の入り口近くに炎症が起きる病気です。鼻をいじったり鼻をかみすぎることによって、鼻毛の毛穴に炎症がおき痛みや分泌液が出るなどの症状がおきます。場所的に目立ってしまうので気になるものですが、何よりも触ったりいじらないことが治療のために大切なことになります。

治療には抗生物質が配合された軟膏を塗布するなどの処置が必要になってくるので、ピリピリするなどの痛みに気がついたら早めに病院にかかりましょう。ひどくなると炎症の範囲が広くなるなど見た目にも気になることになってしまいます。

ヘルペス

あまり聞いたことは無いかもしれませんが鼻の穴の中にヘルペスができることもあるそうです。ヘルペスはもともとピリピリとした痛みを伴う水泡ができることですが、鼻の穴の中にできるとなかなか治りにくく普段あまり気にする場所ではないことから、違和感が強く感じられるようです。

アトピー性皮膚炎の方がペルペスになってしまった場合、重症化することも。脱水症状や発熱、痙攣などの症状がでたら要注意です。ヘルペスは今の医療では根治させることができないほどやっかいな疾患なのですが、かからないようにするには、日ごろからストレスをためすぎないなどの対策を講じておくことが重要です。

鼻の穴が痛いときの治療法と対策

軟膏、クリームを塗る

鼻の穴が痛い原因が乾燥であったり鼻せつだった場合など、軟膏やワセリンを患部に塗ることによって症状を緩和させることができます。粘膜の乾燥の場合まずは乾燥させないことが一番ですが、痛くなってしまった後は無香料のワセリンなどを綿棒で塗り、保護してあげることは有効な手段になります。

鼻せつや鼻前庭炎では病院にかかった場合でも軟膏を処方されて治療に当てるので、炎症がそこまでひどくなかったりでき始めの場合はオロナイン軟膏などでも応急処置をすることができますよ。塗るときには綿棒を使うか清潔にした手で優しく塗るようにしましょう。

鼻の穴を触らない

どこでもそうですが、触るという行為は患部にとっては強い刺激になります。場合によっては炎症がひどくなってしまいます。特に手指にはどうしても菌がついているものですので、気になって触ったためにかえって悪化させてしまう心配もあります。対策としては、手袋をしたり、マスクで鼻を隠したりするなどで防ぐことが大切です。気になったとしてもくれぐれも触らないように注意してください。

湿度調整をする

空気の乾燥は鼻の穴の中の乾燥を招くことになり、乾燥からの痛みや乾燥することによって傷つきやすくなったりするので、空気が乾燥しているなと感じたら湿度調整をしましょう。加湿器を使う、濡らしたタオルをかけておくなどできることからやっていくのがいいのではないでしょうか。外出先で乾燥を感じたときにはマスクをするのも簡単で有効な方法であるようです。

鼻の穴が痛いときには何科に行くべき?

耳鼻咽喉科

http://gty.im/724242977

鼻の穴がいたいと感じたときには耳鼻咽喉科にかかりましょう。やはり専門のお医者さんに診てもらうことによって、何が原因なのかをきちんと見極めてもらい適切な処置をしてもらうことができます。副鼻腔炎などひどくなってしまうと手術が必要になってしまうので、時間ができたときにはすぐにいけるようにしておきたいものですね。

まとめ

鼻の穴がいたい場合の原因や対策などをご紹介してきました。鼻の穴というのは普段余り気にすることがない場所かもしれませんが、人間にとって大切な役目をしてくれている場所です。特に痛みというのは不安な気持ちになってしまう方が多いのではないでしょうか。家で対策できることもいくつかあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。毎日を快適に過ごすための一助になれればうれしいです。