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太ももの腫れとは?外側や内側の痛みはそれぞれ症状が違う?打撲や神経痛などで熱をもつ6つの原因を徹底紹介!

太ももの腫れはいろいろな原因があげられますが、小さい病気だけではないんです。「痛くないから。」と放っておくと命に関る大きな病気の可能性があります。いろいろな原因や病気をあげてみたので参考にしてみてください。



太ももが腫れる原因とは?

むくみが原因かも

顔や太股、ふくらはぎはむくみやすい場所です。特に女の人や冷え性の人など男性の方でも営業などで外をよく歩いている方、などは血行悪くなるとむくんでしまいます。

塩分の摂りすぎによってむくむ場合もあります。塩分を摂りすぎることによって余分な水分が細胞の外にでてしまいむくむとされています。塩分の摂りすぎは血圧も高くなります。

血行や、塩分の摂りすぎだけではなく大きな病気をしている場合もむくむ場合があるので、長時間むくんでいる場合やいつもと浮腫み方が違う場合、それに伴い体調が悪い場合には一度検査をしてもらいましょう。

打撲によって腫れる

誰もが経験したことのある打撲。机の角でぶつけたり、転倒した際に打ったりなど様々な理由があります。

打ったときによく赤紫のような「あざ」ができますよね?これはぶつけたときに組織が損傷を起こす為それを治そうと血液が損傷した部分に運ばれていき血流がよくなり固まって「あざ」ができます。熱をもったり腫れたり、痛みを伴ったりと様々な症状がでます。

打撲だからといって安心できるものではありません。ひどくなると手術になる場合があるので気をつけましょう。

骨折により痛みや腫れがある

骨折は誰にでも起こる可能性があります。転んだり、交通事故、遊具からの落下など様々な原因が考えられます。骨は体全身にありますから、どこの部位を骨折してもおかしくありません。

その中でも太股の骨折が原因で腫れる大腿骨骨折といわれています。

大腿骨骨折はお年寄りに多くみられますが、もちろん若い人でも起こる可能性は十分にあります。お年寄りの場合には骨が弱くなり軽く転んだだけで骨折する可能性が高いのです。寝たきりのお年寄りになってくるとさらに骨が弱くなってくる為、おむつ交換などの際に骨折してしまうというケースもあるそうです。

大腿骨骨折の場合歩行が困難とされていますので、その場合早期に病院へ行き診察してもらいましょう。

蕁麻疹により痒みや腫れがある

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蕁麻疹は腕や太股、おしりといった皮膚が柔らかい場所に出やすいです。多く見られる蕁麻疹が蚊に刺されたようにぷっくりと腫れ、痒みを伴うためかいた場所腫れあがるそうです。

原因としては自律神経失調症やアレルギーなどから起こることもありますが、ほとんどの場合が入浴後の体が暖まった時や、お酒を飲んで体が暖まったときなどにおこりやすいとされています。

蕁麻疹が出やすいときに甲殻類など食べると症状が出やすいとされていますので、体調が悪いときなどは避けておきたいですね。

かゆいからといってかきすぎるとかいた部分に摩擦が生じる為さらにかゆくなり、ひどくかいてしまうと出血し、他の菌が入る場合があるので注意しましょう。

神経痛によって外側に痛みや熱を持つ

神経痛といってもよく聞くのが坐骨神経痛ですがそれだけではありません。大腿外側皮神経痛(だいたいがいそくひしんけいつう)という神経痛があります。

こちらの神経痛の特徴が痛みや患部に熱っぽさを持ちます。なりやすい人は肥満、妊婦、ベルトやコルセットの締めすぎで圧迫され起こることが多いとされています。

ですが、足が麻痺するなど、筋肉が痩せていくなどは無いので太股の横が痺れたり痛みや熱っぽさを伴う場合は大腿外側皮神経痛が原因かもしれません。

肉離れによって起こる内側の痛みや腫れ

急な運動をしたときに筋肉が強い収縮を起こしなるものです。太股には4つの筋肉がありどこで筋断裂(肉離れ)を起こしてもおかしくはありません。断裂した部分に内出血を起こし腫れる場合があります。ひどい場合には歩くのが困難になり、断裂部分がへこみます。

骨盤のゆがみで片方の筋肉だけが引っ張られ肉離れを起こす可能性もあります。なので筋肉のバランスが悪いと断裂を起こしやすくなってしまいます。

運動するまえにきちんとストレッチをしないと肉離れを起こす可能性が高くなります。

太ももが腫れている場合に考えられる病気とは?

化膿性骨髄炎

化膿性骨髄炎とは骨に細菌が入り、炎症をおこし化膿する病気です。骨には骨髄というものがあり、その骨髄に炎症がおきることから骨髄炎と呼ばれます。

化膿性骨髄炎には慢性と急性があり、急性の場合は急に症状があらわれ、慢性の場合は急性化膿性骨髄炎になったまま治らない場合と最初から慢性で発症する場合があります。

急性化膿性骨髄炎になると大腿骨や脛骨、上腕骨に起こりやすく、そのため太股が腫れるといった症状が出てきます。子供に多いとされています。その理由としては子供の場合骨が成長するため血液の流れがよく、細菌がとどまりやすい為とされています。

症状としては発熱や、食欲不振、全身の倦怠感、痛み、腫れ、部位の熱っぽさなど症状が多く見られます。子供がかかった場合の症状としては、痛むため動かそうとしません。そのため動かすと泣く事が見られる為子供の異変に気づいたらすぐに病院に連れて行きましょう。

ほおって置くと化膿性骨髄炎異常に重大な病気につながったり、子供の場合後遺症が残る可能性が無いとはいえません。

滑膜肉腫

滑膜肉腫とは太股やひざ周辺に起こりやすい病気です。瘤(こぶ)が早い段階で大きくなっていきますが、痛みがないとされています。悪性腫瘍の場合大きくなるスピードがゆっくりや大きさが変わらなかったりとしますが、痛みが伴う場合があるとされています。

原因としては染色体の異常で、遺伝子が異常をもたらします。

20代~40代に起こりやすい病気とされています。

この病気をほおって置くと骨やリンパ節などに転移する為命に関る可能性があります。差がありますが、5年ぐらいこの病気をほおって置くと、生存率が低くて30%まで低くなる可能性があります。

この病気は普通の検査では発見しにくい為専門的な医者がいる大きな病院で検査をしてもらいましょう。

性病

性病は性器だけではなく性行為によって感染症にかかりリンパ節が腫れる場合があります。太股の付け根にはリンパ節があり、性行為によって梅毒、性器ヘルペスなどに感染した場合リンパ節が腫れることがあります。

梅毒の場合初期症状としては痛みがなく気づかない人が多いですが、リンパ節に菌が繁殖する為腫れるそうです。

ヘルペスの場合、口にできるのをⅠ型、性器にできるのがⅡ型となっており太ももの付け根のリンパ節が腫れるのはⅡ型です。

性器に痛みやしこり、発疹など伴い歩行困難になったり排尿困難になったり、リンパ節が腫れるといった症状がでます。

早期に治療することによって完治できるので、早期に病院へ行くことをオススメします。性行為の際はコンドームをつけ、感染しないようにしましょう。

太ももが腫れているときの治療や対処法

冷やす

腫れている場合にはまず冷やしましょう。冷やすことによって炎症や内出血を抑え腫れをひどくさせない為です。

ただし長時間患部に氷を当てたり、直接あてたりすると凍傷が起こる可能性があるため、タオルにくるんだり、ピリピリとし始め幹部の感覚がにぶくなってきたら一度時間をあけまた当てるようにしましょう。

腫れているときに暖めてしまうと血行を良くしてしまうため内出血がひどくなったり、炎症を悪化させる恐れがあるので初期の段階で暖めるという行為はやめましょう。

安静にする

安静にすることによってそれ以上の腫れや内出血を抑えるのが目的です。動くことによって血行がよくなるため出血がひどくなったり、筋肉を使うことによって炎症部分にさらに負荷がかかるため腫れがひどくなり、痛みも増す場合があります。

骨折を疑う場合動かないように添え木をするなどし、幹部を動かさないようにしましょう。

挙上

挙上とは心臓より高い位置に患部を保つことです。心臓より高くすることで出血を抑え、炎症を抑える効果があります。

心臓より低い位置にしてしまうと血液の流れがよくなり、出血がひどくなったり、痛みが増してズキズキと痛んだりします。

足元に布団など重ねてその上に足を置くようにしましょう。硬いものの上においていると一部だけ圧迫される可能性があります。

太ももが腫れている場合は何科に行くべき?

整形外科に行きましょう。

太股に腫れがあり痛みや、あざ、しこりなどある場合にはまず整形外科に行ってみましょう。

レントゲンやMRIを撮ってもらい早期に治療してもらいましょう。自己判断ではなく病院の指示に従い治療していきましょう。

たとえリンパ節に炎症があったとしても整形外科で見てもらえます。皮膚の病気だと診断された場合皮膚科を紹介してもらったり、皮膚科に行ってくださいなどの指示があると思います。まずは、整形外科で受診しましょう。

まとめ

太ももの腫れや痛みやしこり、かゆみを伴う場合、自己判断をせず、早期に病院へ行き治療してもらいましょう。放って置くと重大な病気につながる可能性があります。家でできる治療や対処法は安静にし、患部を冷やし心臓より高くすることによって痛みや腫れを最小限に抑えることができます。