TOP > 部位から探す > 下半身・泌尿器 > 膝・ふくらはぎ・足 > ふくらはぎが固い!水太りが原因?5つの原因と3つの症状をチェック!青汁が効く?6つの解消法を紹介!

ふくらはぎが固い!水太りが原因?5つの原因と3つの症状をチェック!青汁が効く?6つの解消法を紹介!

最近、足が疲れやすかったり、むくみが出やすかったりする。そんなあなたは、ふくらはぎが固い可能性があります。ふくらはぎが固くなると、疲れやむくみだけでなく、怪我につながることもあります。今回はふくらはぎが固くなる原因と、その解消法についてお届けしていきます。



固いふくらはぎとは?

ふくらはぎとは、下腿の膨らんだ部分という意味で、解剖学用語で言うところの腓腹(ひふく)の総称です。腓とは昔、「こむら」とか「こぶら」とかいわれた場所で、今でも足がつることを「こむらがえりと」い言ったりしますが、それにはこんな理由があったわけです。

筋肉としては下腿三頭筋といわれる、表層の腓腹筋と深層のひらめ筋から成っています。主な働きは足関節の底屈運動で、立位の姿勢を保つ際には抗重力筋としての働きもあります。

また、足は第2の心臓と言ったりしますが、全身の血液の70%が下半身に存在しており、それを心臓に送り戻すときに、下肢の筋肉の筋ポンプ作用が使われます。その際にふくらはぎの筋肉も重要な働きをしており、その機能が低下することによりむくみが出たりします。そんなふくらはぎが、固くなる原因を追究し、解消する方法を紹介していきます。

ふくらはぎが固くなる原因とは?

1.老廃物が溜まっている

足のむくみによって、ふくらはぎがパンパンに張って固くなっているような場合には、老廃物がたまっている可能性があります。ふくらはぎは、当たり前ですが心臓より下に位置しているので、重力に逆らって血液を上に送らなければいけません。

ただ、ふくらはぎの筋力が弱い場合や、血液の循環が悪い場合、または代謝性の疾患(糖尿病など)がある場合にはその作用が弱くなり、結果として下肢に老廃物がとどまって、ふくらはぎが固くなります。

特にデスクワークや立ち仕事で、長時間同じ姿勢を強いられるような作業をしていると、ふくらはぎの筋ポンプ機能が働くことなく放置されてしまうので、その様な職業の人に足のむくみが多く見られる傾向があります。

2.筋肉太りをしている

陸上競技をはじめとする、アスリートなどのふくらはぎを見ると、ボコッと筋肉が盛り上がって固くなっているのが分かります。太っているというのと少し意味合いは違いますが、サイズが大きくなるのは間違いありません。

女性の場合は、上の写真を見てもらうと分かると思うのですが、よっぽど鍛えても男性のようにモコモコと筋肉がつくことはありません。ただ、ハイヒールの履きすぎなど、そこばかり負担がかかることによって、バランスの悪い筋肉のつき方になって固くなり、太く見えてしまうことはあります。

3.水太りをしている

水分の摂りすぎや塩分の摂りすぎに、または内臓疾患などにより、体内の水分がうまく排泄されずに足がむくむタイプです。二日酔いなどの場合にも、同じ原因でむくみが起こります。筋肉の固さとは違い、皮膚がパンパンに張ったような固さが出ます。

4.冷えている

ふくらはぎが冷えることによって、血液の循環が悪くってむくんでしまうタイプです。特に、筋力の弱い女性に顕著に見られる傾向があります。痩せた女性にもみられ、ふくらはぎの弾力が減少します。

5.太っている

脂肪によって固くなっているケースです。ふくらはぎを触ってみると冷たい感じがあって、かんきつ類の鏡面のようなぼこぼこした見た目の場合は、セルライトの塊ができている可能性があります。セルライトとは、皮下の脂肪組織が水分や老廃物、脂肪をため込んでできる物体で、コラーゲン線維と絡み合って肥大化し、固まってしまいます。

ふくらはぎが固いと出てくる症状とは・3つ

1.ふくらはぎの張りや痛み

ふくらはぎの筋肉が固い状態が続くと、ちょっとした衝撃で筋線維に傷がつきやすくなり、痛みが出やすくなります。寝ている間のこむらがえりも、ふくらはぎの張りや筋肉の緊張があることで起こりやすくなります。

2.ふくらはぎのだるさ

ふくらはぎの筋力が低下したり、冷えや筋緊張によって、老廃物が心臓に送り返せなくなってたまってくると、次第にふくらはぎのだるさを感じ始めます。なぜなら、血行不良により、下腿の栄養状態が悪化しているためです。簡単に言えば酸欠状態と言ってもいいと思います。

3.足首の固さ

ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)は、主に足関節(いわゆる足首)の底屈機能を司っています。分かりやすく言うと、足のつま先を伸ばす様な動作です。ふくらはぎが固くなってくると、これとは逆の動作、即ち足関節の背屈ができにくくなり、足首が固いという状態になります。

様式の便座が普及した現在、足関節を背屈させる機会が減少しており、ふくらはぎの筋肉が日常的に曲げ伸ばしされる機会が減っているので、ふくらはぎが固くなりやすい世の中になっているともいえます。

固いふくらはぎの解消法とは・6つ

1.ストレッチをする

ふくらはぎが固いときに、一番手軽で簡単にできるのがストレッチです。ふくらはぎの固さを解消すると、健康面で色々なメリットがありますので、ぜひ日常的に行なうようにしましょう。以下に、いくつかのストレッチ法を紹介します。

下腿三頭筋のうちの腓腹筋を伸ばすストレッチです。反動をつけずにゆっくりと伸ばすようにしましょう。お風呂上りなど、体を温めてから行うと効果的です。それについては以下のストレッチも同様です。30秒×3回を左右ともに行ないます。

下腿三頭筋のうちのひらめ筋(インナーマッスル)を伸ばすストレッチです。足の冷えやむくみが気になる人は、特に重点的に行なうことをおすすめします。やはり30秒×3回を左右ともに行ないます。

ハーフロールという器具や青竹を使って行う腓腹筋のストレッチです。あまり難しく考えなくても、段差であれば大丈夫です。ちょっとした段差を利用してできるので、ふとしたときに、思いつきでストレッチングできるのがいいところです。やはり30秒×3回行ないましょう。

2.マッサージをする

マッサージ屋さんでしてもらってもいいですし、自宅でも簡単にできる方法です。お家でやる場合には、以下のような方法でやると効果的です。

  1. お風呂に入ってしっかりとふくらはぎを温める
  2. クリームなどを使ってふくらはぎの下から上にかけてマッサージする
  3. その時に、膝の裏に流すような意識で行なうと効果的です

膝の裏にはリンパ節があるので、そこをめがけて行なうことでリンパマッサージの効果があります。痛いほどの力では行なわないよう、やさしく気持ちよい程度の力加減にしてください。

3.青汁やサプリメントの摂取

体の調子を整える、ビタミンやミネラルを簡単に摂取する方法として青汁を飲んだり、むくみ改善の方法として。カリウムなどのサプリメントを利用するのも一つの手段です。ただ、あくまでも補助的な食品なので、まずは生活習慣や運動習慣の見直しから始めることが大事です。

4.靴の見直し

ハイヒールは、足のラインが美しく見えるので重宝しますが、やはり歩き回ったりするのに、適当な靴とはいえません。通勤の時だけヒールにして、職場に着いたらサンダルに履き替えるとか、休みの日は履かないようにするなどの工夫をすると良いでしょう。

5.塩抜きダイエットをする

塩分過多の食習慣を続けていると、血液の中に含まれる水分の量が増えてしまいます。結果として、重力の作用により余分な水分が足にたまりやすくなってしまいます。なので、一日に摂る塩分の量を控えることにより、むくみの根本的な解消を目指します。

6.エステに通う

エステティシャンは女性の方が多いので、当然、女性の悩みにも詳しく、対処法を知っている人が多いです。自分でどうしようもない時は、プロの人に頼むのも良いでしょう。

まとめ

ふくらはぎが固くなる原因と、その解消法についてとりあげてきましたが、いかがだったでしょうか?単にふくらはぎが固いといっても、いろんな原因があることが分かっていただけたと思います。

また、解消法も原因によって色々ありますので、まずは、あなたのふくらはぎが固くなる原因を明確にして、正しい対処法を選択するようにしてくださいね。