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耳鳴りに効くツボは?針やお灸は効果がある?高温などの3つの音の種類やストレスなど3つの原因を紹介

突然耳鳴りが!耳鳴りの音には色々ありますが、どんな音にせよとても不快な症状です。耳鳴りを起こす要因は様々ありますが、突然起こるのが特徴です。急に耳鳴りがして止まらない、寝たいのに耳鳴りが気になって寝れない、耳鳴りとともにめまいもするなど、何とも言えない不快な症状はツボ押し効果で解消しましょう。そんな不快な耳鳴りに効くツボを紹介します。



耳鳴りが止まらない人に効果的なツボとは

耳鳴りを経験したことはありますか?突然耳がキーンと鳴ったと思えばすぐに治まったり、寝る時に耳ジーっと鳴ってて眠れないなど、時を選ばず耳鳴りは突然やってきます。耳鳴りの原因は大きく分けて病気から来るものとストレスや血行不良から来るものに分けられます。病気の場合は専門医で診て頂くことが最優先ですが、ストレスや血行不良からくる耳鳴りにはツボ押しが効果的です。うっとおしい耳鳴りに効果的なツボを紹介します。

耳鳴りの音の種類

高音の耳鳴り

耳鳴りにも色々あります。高温の耳鳴りが続いている場合は強いストレスが原因ではないかと言われています。自律神経が乱れると耳鳴りを発症する場合が多いそうです。特に強いストレスを受けた時や更年期の女性などは自律神経が乱れやすい為、耳鳴りを訴える人が多いようです。

耳鳴りの音は人によって聞こえ方も違うので高温といってもキーンという金属音のようなものやピー、ジーなどの機械音のように聞こえたりもします。

耳鳴りの裏に病気が潜んでいる場合があり、こういった音が聞こえた場合は脳になんらかの異常が起きている場合も考えられるようです。放っておけば難聴などを引き起こす可能性もあるので、耳鳴りが続くようであればまずは耳鼻科で検査をしてもらうことが大切です。

低音の耳鳴り

耳鳴りの音がボーっというような低い低音の場合は、体の緊張や運動不足による血行不良からくる肩こりなどが原因と言う場合もあります。血行不良は体全体に悪い影響を与えますが、肩こりなどがひどい場合は首から脳への血流が悪くなって耳の器官の働きが弱っていると考えられます。

首こり肩こりを改善することで耳鳴りもしなくなったという声もあるので急に耳鳴りがしてきたら血液改善のツボ押しが効果的です。またストレッチなどで体全体の血流を促してあげることも大切です。ラジオ体操などは簡単で全身運動になるので体の緊張を解くにはお勧めの体操です。

耳鳴りの音だけでは判断できない

耳鳴りの音には確かに高音低音と区別されて、聞こえ方によってその耳鳴りは病気の可能性があるとかストレスが原因という判断をされますが、それは傾向性の話でありそれが全てではありません。

耳鳴りの根本的原因はいまだに解明されていませんし、耳の病気自体も詳しい検査を経て判断されるので耳鳴りだけでは確実な判断はできません。個々の耳の構造や体調にも関係するかもしれません。耳鳴りはある意味体からのSOSサインと捉えて自己判断せず、耳鳴りが続くようであれば早急に耳鼻科を受診しましょう。

耳鳴りの症状がおきる原因

ストレス

耳鳴りとストレスは密接に関係しています。ストレスは時には病気を引き起こすほどに体にダメージを与えます。耳は自分の意思によ情報を聞き分けをしているようにみえて、無意識化でもたくさんの必要な情報をを処理しています。

人は極度のストレス状態に陥ると生体防御システムに異常をきたします。自分の嫌なことや、やりたくない、聞きたくないと思っていることに直面すると体を守ろうとしてストレス反応として表れます。長期間のストレスにさらされることによりこの防衛機能が乱れて耳鳴りを起こすと言われています。

ある意味自然な反応ですが、ストレス過多では体の免疫力も落ちます、耳鳴りを放っておけば病気へと進んでしまいますので早めの対処が必要ですね。

高齢化

耳鳴りは体の不調のサインではありますが、実は高齢者の耳鳴りには病気ではなく加齢性難聴といって老化によって耳鳴りの症状が出る場合が有ります。

これは自然に体の機能が落ちてしまうように耳の老化による機能低下によって起こる耳鳴りで、この場合次第に耳が遠くなり、聞こえなくなっていく過程で耳鳴りも聞こえなくなります。若い時に騒音のある場所で働いていり、音楽などを大音量で聞いてることが習慣だった人に多くみられるようです。

加齢による耳鳴りには血行改善に作用のあるツボ押しが効果的です。

肩こり・疲労

耳鳴りの原因として血行不良が考えられます。耳の周辺にはリンパが集中している場所です、肩から首、頭部にかけての血流が滞るととリンパの流れも悪くなり、老廃物が溜まります。耳の中の器官にリンパの詰まりでむくみが起きると耳鳴りの原因になります。

耳鳴りが起きた時に肩こりや首こりがあると感じたら血行不良が原因の可能性が高いのでマッサージやストレッチなどで血流の改善をすることがお勧めです。

耳鳴りが原因となる病気

メニエール病

メニエール病は耳の中のリンパ液の過剰生産によって不調が起きる病気です。なぜリンパの過剰生産が起きるのかはまだ解明されていませんが、ストレスと密接な関係が有ると言われています。

耳の中には音を伝える、蝸牛(かぎゅう)と平衡感覚を司る三半規管と耳石器があります。このどちらかがリンパ液が溜まる水腫によって、蝸牛が腫れることにより難聴や耳鳴りなどを自覚します。三半規管や耳石器に水腫があるとめまいを起こします。

メニエール病の症状は、グルグル回るようなめまい・難聴・耳鳴り・耳がつまったような感覚などが症状として現れます。特に難聴は低音が聞き取りにくく、これらの耳の諸症状はめまいとともに現れて、10分~数時間で治まるのが特徴です。

めまいの発作は精神的肉体的にも疲れている時や睡眠不足、気圧の低い時に起こりやすいと言われていて、性格的には几帳面や神経質、完璧主義な人が発症するケースが目立つとのことです。やはり、日常のストレス解消は大切ですね。

突発性難聴

突発性難聴はある日突然片耳が聞こえずらくなります。一般的には40~50歳代に多く発症すると言われています。原因はいまだに不明でウイルス感染が原因とも血行不良が原因とも言われていますが詳しいことは分かっていないそうです。

耳がつまったような感じで耳鳴りやめまい吐き気を伴うこともあり、治療にはステロイド薬やビタミン剤などの服薬や神経ブロック注射などの治療があるようですが、耳鳴りには針やお灸などで短期的に回復す場合もあるようです。

近年では若い人にも発症することが多く突発性難聴の患者数は増加傾向にあると言われています。発症後にすぐ治療を開始すれば改善されやすいですが、放置をすれば回復が困難になるので、早期の治療が大切です。

急性低音障害型感音難聴

急に耳が聞こえずらくなる難聴に急性低音障害型感音難聴というものがあります。突発性難聴に似ていますが、特に低音が聞こえずらいと言うのが特徴です。

急性低音障害型感音難聴の症状は、低い音が急に聞こえにくくなる・低い音の耳鳴りがする・耳が詰まった感覚がするなどの症状がでます。

低い音を感じる神経に障害が起きた時に発症します。耳の中の蝸牛に障害が起きてリンパ水腫などの初期に起こりやすいとのことです。原因はストレスや血行不良やウィルス感染などと言われていますが原因はまだ不明です。

こちらも突発性難聴と同じように早期の治療が大切ですので耳鳴りや聞こえずらいなどの症状が出たらすぐに耳鼻科を受診しましょう。

耳鳴り・難聴を解消するツボ

翳風(えいふう)

翳風(えいふう)は、めまいや耳鳴りに効くツボで、難聴や耳の痛みや乗り物酔いにも効くとされ、内耳の機能を高める効果があります。

翳風(えいふう)の場所は耳たぶの裏の骨の出っ張りの手前側のくぼみです。ストレスからくる肩こり首こりにも効果があるので、ストレス性の耳鳴りには外せないツボです、普段からこのツボを刺激して肩こり首こりを解消しましょう。

耳門(じもん)

耳聞(じもん)は難聴の特効のツボといわれていて、耳の疾患全般に効果が有るツボです。難聴の他に、耳鳴り、中耳炎や外耳炎などに効果があります。

耳聞(じもん)の場所は耳の穴の突起した軟骨のすぐ前方やや上にあります。人差し指でも刺激できますが、指で押しずらい場合は先の丸いボールペンのキャップなどで押圧するのがお勧めです。

聴宮(ちょうきゅう)

聴宮(ちょうきゅう)難聴や耳鳴りの特効のツボと言われています。ジーというセミの鳴くような耳鳴りやキーンという金属音のような耳鳴りを抑える効果があります。こちらも耳全般の疾患に効果があり、頭痛・めまい・視力低下などにも効果があります。

聴宮(ちょうきゅう)の場所は耳聞のすぐ下で耳の穴の突起のすぐ前のくぼみです。押圧の仕方は耳聞と一緒で人差し指で押すのが効果的です。

聴会(ちょうえ)

聴会(ちょうえ)のツボは聴覚のコントロールをする耳の前にあり、音が(会)集まって聴覚が戻るという名前の意味があるくらい耳に効くツボです。耳鳴り、顔面神経麻痺などにも効果があります。

聴会(ちょうえ)の場所は聴宮(ちょうきゅう)のすぐ下です。耳聞・聴宮・聴会の3点は耳鳴りにはとても効果的なので、耳鳴りが気になったらこの3点のツボ押しをしてみましょう。耳全般の病気にも効果があるのでなんとなく耳に異常を感じたらこのツボ押しが効果的です。

完骨(かんこつ)

完骨(かんこつ)は血行の改善を促します、めまいや頭痛、首こり肩こりに効果があります。また、顔のむくみを改善する効果もあるのでリンパの流れが悪い人にはおすすめで、内耳のリンパの異常で耳鳴りがするような人には効果的なツボといえます。

完骨(かんこつ)の場所は耳の後ろから後頭部へ生え際に沿って指一本ずらしたところのくぼみになります。親指を押し当てて2~5秒押してゆっくりと離すを数回くりかえしましょう。

太谿(たいけい)

太谿(たいけい)は低い耳鳴りに効果のあるツボです。血液の循環を改善するツボでもあるので、耳鳴りと血行不良が気になる人にお勧めです。

太谿(たいけい)の場所は内くるぶしの下あたりです。親指を押し当てて2~5秒押してゆっくりと話すを数回繰り返します。

中渚(ちゅうしょ)

中渚(ちゅうしょ)は体液の流れを良くして耳をスッキリとさせる効果があります、リンパの滞りを解消してくれるので、むくみや水腫から来る耳鳴りに効果的です。

中渚(ちゅうしょ)の場所は薬指と小指の間の骨の間にできるくぼみです。親指で押しこむようにゆっくり押しこんでゆっくり話すを繰り返しましょう。

耳鳴り改善に効果のある薬や漢方薬

ナリピタン 小林製薬

耳鳴り肩こりの改善薬に小林製薬のナリピタンがあります。薬に含まれている成分の作用で血管を拡張させ血流をアップさせ肩こりや耳鳴りの症状を鎮める作用があるとのことです。

口コミなどによると耳鳴りの種類によっては効く場合とそうでない場合もあるようですが、血流の改善作用で肩こりには一時的に緩和されたとの感想があります。

効果としては即効性というよりも2週間程度飲み続けたら効きめを感じたという声が多いようです。効果は穏やかであまり強い薬でなないようですが、副作用は人によって出方も違いますので使用法をまもり違和感を覚えたら使用を中止して耳鼻科を受診しましょう。

ツムラ漢方 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

ツムラの苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)はめまいや立ちくらみ、頭痛、耳鳴り、動悸息切れや神経症などに効く漢方薬です。水分代謝に異常のあるような人のめまいたちくらみなどに適しているとのことです。

漢方薬ですので長期的に服用する必要がありますが、口コミなどによると長期的な愛用者がいるようで、1ヶ月くらいから効果を感じて症状が安定してきたという声が多いようです。漢方を扱う病院などでも処方されるようなので、長期的に耳鳴りでお困りの方は一度相談してみるのもお勧めです。

まとめ

突然の耳鳴りに困惑することありますよね、寝ようと思ったら耳鳴りが気になって眠れない、肩こりがひどいと思ったら耳鳴りまでしてきた、そんな時は<耳鳴りに効くツボ>で耳鳴りのイライラを解消しちゃいましょう。

耳鳴りに関係する病気の紹介をしましたが、病気が関係する場合の耳鳴りは初期の治療が大切のようですね、耳鳴りの原因は不明のようですが、ストレスと血行不良が深く関わっているようなので、普段からのストレス解消と適度な運動が必要です。

たかが耳鳴りと侮っていると聴覚に異常をきたす病気の恐れもあるということです。耳鳴りが続くようであれば耳鼻科を受診しましょう。