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こめかみの頭痛について!吐き気やめまい、肩こりが起こることもあるの?ツボなどの8つの対処法を徹底的に解説します!

頭痛は誰もが経験すると言われるものですし、日常で苦しんでいる人も多いですよね。頭痛にはさまざまなタイプがあり、痛む場所や程度もバラバラですが、今回は多くの人が悩まされる”こめかみに起きる頭痛”についてどんな症状が出るのか、何が原因になるのか、どうしたら対処できるのか、など詳しくご紹介します。誤った判断をしないためにも、辛い症状を起こさないためにも原因や特徴をしっかり把握しましょう!



こめかみ頭痛について

「なんだか頭が脈を打ったようにズキズキする。」、「定期的に必ず頭が痛くなる」、「いつも頭がわっかで締め付けられるように痛い」、そんな症状に悩まされていませんか?

頭が痛いという症状は、風邪でも、生活習慣によっても(慢性的に頭痛が起こる)、重大な病気によっても起こり、原因もたくさんあります。

痛みが起こる場所も、頭頂部や前頭部、後頭部などさまざまですが、今回は多くの人が経験すると言われる「こめかみの頭痛」についてご紹介します。

では、これからこめかみに起きる頭痛の特徴や原因になること、対処法などについて見ていきましょう。

こめかみ頭痛の特徴

こめかみを中心に痛む

まず頭痛には、多くの人が日常で悩まされている「慢性的な頭痛(一時性頭痛)と病気が隠れている頭痛(二次性頭痛)があり、頭痛の起きる場所や痛みの特徴は、頭痛のタイプによってもさまざまだと言われています。

その中でも、代表的ともいえるのがこめかみ(目尻と耳の上の端を結ぶライン上の中間点付近)を中心に痛みを感じる頭痛です。

こめかみに痛みを感じる頭痛には、およそ以下のようなものがあります。

  1. 「片頭痛」→思春期から40代(女性に多い)に多くみられ、左右どちらかのこめかみ、あるいは左右両側のこめかみにズキンズキンと脈をうつような痛みが起きる。
  2. 「緊張型頭痛」→日本人に多く、後頭部、こめかみ、額を中心にじわじわと両側が痛み、頭を鉄の輪(孫悟空の輪のようなもの)でギリギリとしめつけられるような痛みがダラダラ続く。
  3. 「群発頭痛」→男性に多く、頭部の片側、目の上、こめかみをハンマーで殴られたような痛みが起きる。目をえぐられるような激しい痛みがある。
  4. くも膜下出血→頭が重く感じる程度の軽いものから、バットで殴られたような痛みで吐き気・嘔吐、意識喪失も伴う
  5. 脳出血→頭痛が徐々に強くなったり、突然の激しい頭痛に襲われ、手足のしびれや言語障害、視野障害を起こしながら、意識障害を起こす
  6. 脳腫瘍→朝方に頭痛が起きることが多く、起床後はおさまる。嘔吐、進行性の片麻痺、けいれん発作の症状も現れる

1~3の場合は、命の危険などはありませんが、4以降だと命の危険もあり得ます。いつもと違う頭痛が感じられたり、あまりにも長引くようなら、早めに病院を受診しましょう。

吐き気を伴う

心臓が脈を打つリズムに合わせるかのようにズキズキと痛む「片頭痛」の場合、吐き気がしたり、痛みのピーク時に吐き気がしたり、実際に吐いてしまう人が多いようです。

一方、後頭部から首筋にかけての凝りを伴い、そこから痛みが広がる「緊張型頭痛」の場合は、片頭痛のような前兆や嘔吐などの随伴症状はないとも言われていますが、目の疲れ、身体のだるさ、めまいなどを伴うという報告もあるようです。

そして、群発頭痛の場合は、頭痛がある間、痛みがある側の目が充血したり、涙が出たり、鼻水が出たり、額に汗をかいたりといった症状を伴うそうです。

頭や体を動かすとさらに痛む

動くと痛みが悪化する場合は、片頭痛の可能性が高いそうです。ひどい時には、頭を上下に向ける、動かすだけで、痛みが走ってしまう場合もあると言われています。

緊張型頭痛の場合は、首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、こった状態になり、頭痛を誘発するので、適度に運動したりする方が楽になるそうです。

また、片頭痛は動くと痛みがひどくなるのに対して、群発頭痛は激しく動くと痛みが和らぐため、痛い時に暴れたり、壁に頭をうちつけたりする人もいるそうです。

緊張がほぐれた時に症状が出やすい

筋肉が痛む緊張型頭痛の場合は、緊張がほぐれる時に痛みは軽減するものらしいのですが、片頭痛の場合は、激しい運動や緊張から開放されてホッとした時(緊張がほぐれた時)に症状が出やすいそうです。

緊張などのストレスは、片頭痛の有力な誘因であり、 ストレスがかかっている最中は血管が緊張しているためか、頭痛が起こらないそうですが、ストレスから開放されたときに、体や心と同じように、血管も緩み、片頭痛が起こるそうです。

そのせいで、楽しい週末になると片頭痛が起り、楽しみにしていたことが断念せざるをえなくなる人もいるようで、これを「週末頭痛」と呼ぶ医師もいるそうです。

多いと週に1.2度症状が出る

片頭痛の場合は、頭痛の頻度は月に数回程度、多いときは週に1.2回症状が出ると言われています。

これが緊張型頭痛なら、毎日のように痛みが起き、持続時間は30分から1週間ほどあり、群発頭痛の場合は、1年から数年に1度、1ヶ月から数ヶ月、毎日のように決まった時間に痛みが起きるそうです。

妊娠、妊婦

女性の片頭痛には、女性ホルモンが深く関わっていると言われており、妊婦さんが経験する症状として下腹痛、出血、便秘などとともに多いそうです。

そのうちの多くの人は片頭痛か緊張型頭痛で、片頭痛の場合は、妊娠中には発作が減ると言われているようです。(月経がなくなりエストロゲンなど女性ホルモンが高めな状態で安定するため)

ただし、出産後は女性ホルモンが元の状態に戻るため、片頭痛が起こりやすくなったり、育児のストレスや睡眠不足などでより片頭痛が誘発されやすくなることがあるそうです。

こめかみ頭痛の原因

交感神経の過緊張

私たち人間は、緊急時やストレス負荷時に働き、心身を活発にする「交感神経」と心身を休め回復させ、体のメンテナンスを担う「副交感神経」の2つの神経、「自律神経」によって無意識のうちに心身の機能を調節してもらいながら生活しています。

しかし、そのバランスが乱れるとさまざまな心身不調が引き起こされます。そのうちの1つが頭痛で、交感神経が優位になると、自動的に肩から首、そして頭部の筋肉が緊張し、緊張型頭痛が起こり易くなるのだそうです。

また、交感神経があまりに優位になりすぎると、その反動で、今度はリラックスした時に副交感神経が過剰に優位になり、 この時に血管が大きく拡張し過ぎて片頭痛が起こるそうです。

眼精疲労

情報化が加速度的に進み、目を使う環境「視環境」は、ますます過酷になってきていて、近年では、シックハウス症候群(住居の建材に含まれる化学物質などの影響による体調不良)と眼精疲労の関係も指摘されているそうです。

眼精疲労で体に異常が現れる理由は、明確にはわかっていないそうですが、物が見にくくなったことで、よく見ようとして不自然な姿勢をとり続け、それが肩凝りなどを引き起こすということは、妥当だと考えられているので、そのようなことによる緊張の連続が、頭痛やめまい、吐き気、倦怠感を引き起こす可能性は高いようです。

歯ぎしり

歯と頭痛は関係が深く、虫歯が神経まで達すると強い痛みが出てきて、あまりにも遺体と神経を伝わりどこが痛いかわからないくらいになり、頭痛をも引き起こすと言われています。

中でも、歯ぎしりや食いしばりがあると噛む筋肉が緊張して肩こりのように張ってしまい、頭痛が起きやすいようです。噛む筋肉は頭の横に繋がっていて、そこには「側頭筋」と呼ばれる筋肉があり、この筋肉が緊張し続けると頭痛の原因になるそうです。

歯を食いしばるような強い運動をしたときには、歯根膜(歯の根の部分と骨間にある緩衝材)が圧迫されて炎症を起こし、歯が浮くことあるそうですが、それもひどくなると頭痛を引き起こすそうです。

寝不足

忙しくて睡眠時間を確保できない人もいらっしゃるでしょうし、頭痛があるとなかなか寝付きにくくもなる物ですが、片頭痛を患う人の多くは睡眠障害を抱えている傾向があるそうです。

そのため、片頭痛の解消には睡眠の見直しが欠かせず、眠くなくても決まった時間には寝床につくようにしたり、目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計を整え、夜は明るすぎない照明にし、自然な睡眠をとるなど、質の良い睡眠をとることが欠かせないそうです。

よく眠ると「頭がすっきりした」「仕事の効率が上がった」「言葉が出てきやすくなった」など、普段の生活の中で実感する”頭の冴え”効果があるだけでなく、睡眠は脳機能の健康に深い関わりがあり、ひいては体の健康にとも蜜に関わっているということが近年の研究から分ってきているそうです。

疲れ

目を使いすぎた疲れが頭痛につながる可能性については、眼精疲労の欄で書きましたが、内臓が疲れていることによっても頭痛が起きやすくなるそうです。

内臓が疲れて緊張すると、その臓器と関係のある部分も神経をつたって緊張を起こし、頭痛などの症状を引き起こすようで、具体的には、胃や肝臓の緊張が神経をつたって頭部左側の緊張を起こし、頭痛(左側)を起こすケースなどがしばしばみられるそうです。

また、ストレスと頭痛に深い関係があると言われていることから、精神的な疲れも頭痛を引き起こす原因になると言えるでしょう。

過眠

寝不足と同様に寝すぎ(過眠)も頭痛の原因になるそうです。その原因は明確ではないとも言われていますが、以下のような仕組みで頭痛が発生するという指摘があります。

  • 睡眠中は、脳の活動が穏やかになって休息をとっている
  • 脳の活動が穏やかになることで、脳内の緊張が緩くなる
  • 緊張が緩くなると、脳の血管が拡張していく
  • 寝すぎることで脳の血管が必要以上に拡張してしまい、 周囲の三叉神経を刺激する

脳の血管が収縮し、その後急に拡張することで、血管周囲にある「三叉神経」という感覚神経を刺激することで頭痛は起こると言われているので、寝すぎも上記のような仕組みで頭痛を引き起こし得ると考えられるそうです。

高血圧

血圧が高いために頭が痛くなったり、調子が悪くなると感じる人が多いそうですが、実際には頭が痛かったり、具合が悪いから、その結果血圧が高くなってしまうのだそうです。

ただ、高血圧は脳卒中に一番大きな影響を与えているとも言われていますし、頭痛との関係が深いことには違いがありませんし、注意しておきたい症状です。

ちなみに、高血圧とは、血圧が高いという病態で、一度のみでなく、くり返して測っても血圧が正常より高い(診察室血圧で最高血圧が140mmHg以上、あるいは、最低血圧が90mmHg以上)の場合、高血圧症と診断されるそうです。

食べ物・飲み物

食べ物や飲み物が頭痛を引き起こす誘因にあることもあります。具体的に言うと、チーズ、赤ワイン、チョコレート、アルコールなどは片頭痛の誘因としてあげられることが多いようです。

チョコレートや、チーズ、赤ワインなどには「チラミン」という血管の拡張を起こす作用のある成分が多く含まれていて、血管の拡張は、片頭痛の大きな原因のため、これらを食べない・取り過ぎないのも頭痛の予防へと繋がります。

また、不規則な食事や暴飲暴食も片頭痛の誘因になると考えられています。

光が頭痛を引き起こす原因になるものがあり、その代表ともいえるものが片頭痛です。片頭痛は、頭の血管が過度に拡張することが原因と言われていますが、頭痛が始まると音や光に過敏になることが多く、明るい場所やにぎやかな音も痛みの悪化要因となるそうです。

なので、まぶしい光はなるべく避け、そのような場面に出くわせた時は、サングラスをかけるなどの工夫をすると良いでしょう。

ちなみに、片頭痛には、頭痛が始まる前に、眼の前にチカチカした光が見え、視野の中心部が見えにくくなるなどの前兆のあるものが多くあり、そのことからも光との関係はとても深いと言えそうです。

頭蓋骨のずれ

頭骸骨のずれや歪みも頭痛の大きな原因の1つと言われています。こめかみと目の奥の部分にある「蝶形骨」という骨の位置がずれていると、 こめかみや目の奥の痛みが現れるそうです。

この場合、病院で検査をしても全く何の異常も見つからない事が多く、改善することも難しいために、いっそう深刻な悩みになるようです。

鼻づまり

鼻づまりが頭痛の原因になることもあります。具体的に言うと、以下のようなものがあります。

  • 副鼻腔炎(蓄膿症)→副鼻腔と呼ばれる鼻とつながる空洞が顔面の骨の中にあり、副鼻腔に細菌が侵入して増殖すると、副鼻腔内の粘膜が腫れたり膿がたまったりします。これが副鼻腔炎(蓄膿症)です。
  • 副鼻腔炎になると、三叉神経(顔面の知覚神経)の刺激症状が発生して頬の痛みや額(ひたい)の痛みを感じ、三叉神経の関連痛で頭の全体的な疼痛や後頭部痛などが出ることがあるそうです。

アレルギー性鼻炎→花粉やほこりなどのアレルゲンが鼻粘膜に付着し、アレルギー反応が起きる病気です。鼻粘膜が腫れ、鼻水や鼻詰まりを感じるようになるそうですが、副鼻腔(骨の中の空洞)にも空気が入りにくくなり、副鼻腔内が陰圧となることによって頭痛が発生するそうです。

風邪

風邪をひいた時も頭痛って良く起こりますよね。これは、風邪をひいたことで、(発熱すると)頭の血管が広がり、血管の周辺が刺激されることが原因のようです。

この頭痛は風邪の一環なのですが、風邪の症状と間違いやすいものに怖い頭痛というのがあります。それは、「髄膜炎」と「脳炎」です。

  • 髄膜炎→脳を覆っている軟膜、クモ膜、硬膜の総称を「髄膜」と呼び、それぞれの間のクモ膜下腔に炎症がある状態を「髄膜炎」と言う。熱、頭痛、吐き気、嘔吐などがあり、けいれんや意識障害があることもある。
  • 脳炎→ 脳実質に炎症がある状態を「脳炎」と言う。原因のほとんどはウイルス。脳圧が高くなると頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害が表れる。

上記のどちらも初期の症状は風邪と良く似ていて診断が難しいそうですが、早く治療しなければ、重大な疾患になりかねない恐ろしい病気だそうです。

大人にも起こらないというわけでけはないようですが、子どもの風邪の時に特に注意が必要なようです。少しでも不安があれば、病院を受診するようにしてください。

こめかみ頭痛の対処法

温める

緊張型頭痛の治し方で有効性が高いとされているものに「温める」という行為があります。緊張型頭痛が起こった時に、後頭部や首を温めると、こわばっていた筋肉の緊張がほぐれ、血流が促され、痛みがやわらぐそうです。

張らないタイプの使い捨てカイロを買い置きしてくのもすぐに使えて便利ですし、ぬらしたタオルを電子レンジで温めて蒸しタオルにして使うのも良いそうです。

また、温めた後に、首筋や後頭部などをもみほぐすようにマッサージしたり、軽く首や肩を動かすようにすると、とさらに効果的だそうです。

片頭痛の場合も、身体の緊張が誘因になりうるので、ホットタオルなどを用いて首や肩を温め、筋肉の緊張をほぐし血行を良くすることが有効だそうです。

冷やす

片頭痛は、頭の血管の過度な拡張が周囲に影響を及ぼすことが原因なので、痛む場所をジェルシートや冷水で濡らしたタオルなど、冷却グッズで痛みが起きている場所を直接冷やすと、血管が収縮して痛みが軽くなるようです。

反対に、シャワーや入浴などの温める行為は血管を拡張させて痛みがひどくなる可能性があるので、避けるようにするのが良いそうです。

運動する

首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、こった状態になり、頭痛を誘発する「緊張型頭痛」の場合は、運動不足が頭痛を招くとも言われています。

なので、頭痛が起こったときは、適度に体を動かして首や肩などの体の筋肉をほぐしたり、マッサージや入浴によって血行を促すようにすると良いそうです。頭痛に効果があるという頭痛

体操もおススメです。

片頭痛の発作時は、運動は控えるべきだとされていますが、緊張型頭痛の場合は、運動すれば心身のストレスが緩和される効果も期待でき、頭痛の解消に運動が役立つと言えるでしょう。

胸鎖入突筋をつまむ

頭痛と関係が深いと言われているものに、「胸鎖乳突筋」というものがあります。これは、鎖骨から耳の下に伸びる筋肉で、顔をあっちこっちに向ける筋肉です。

胸鎖乳突筋を痛めると、頭痛や目の周りの痛み、耳鳴りといった「自律神経失調症状」が出現すると言われていますが、硬くなることでも同じような症状が発生すると考えられており、胸鎖乳突筋をつまんでみて硬くなっているようなら、耳の下あたりから鎖骨までの間をつまむようにして軽くマッサージすると良いそうです。

ただ、頭痛の対処法として有効性があると言われていますが、やみくもに押し付けると頚動脈や頚静脈を圧迫してしまい他の問題が起きる可能性があるようなので、押し付けすぎないように注意しておく必要があります。

ツボを押す

ツボを押すことでも頭痛を緩和できるようです。、痛む箇所によって刺激するツボも変わってきますが、頭痛・こめかみ付近が痛む頭痛に効果があるとされているツボを以下に3つ紹介します。

  • 百会→全てのタイプの頭痛に効果がある”万能のツボ”と呼ばれるツボで、頭のてっぺんにあります。リラックス効果も高いとされていて、頭痛の他、不眠症などの精神安定が必要な場合にも使われます。
  • 風池→後頭部のすぐ下。耳たぶの後ろの方で筋肉のふくらみの溝にあります。風邪がここから脳に入り込むと考えられていいて、頭痛の他、鼻のつまり、耳鳴り、目の疲れ、めまいに使われています。
  • 太陽→こめかみ部分が痛む頭痛によく使われるツボで、目じりと眉じりを結んだ線の真ん中から指1本分後ろのところにあります。
  • この他にも、風門、風府、合谷、 外観、率谷、中渚、頭維、陽輔、など多くの効果があると言われるツボがあるので、興味を持たれた方は是非、鍼灸院に行かれたり、本やパソコンで調べたりしてみてください。

カフェインを摂る

http://gty.im/540712457

コーヒーやコーラなどに含まれる「カフェイン」は、二日酔いによる頭痛を軽減することや片頭痛や群発頭痛などの血管性頭痛にも軽減効果があると言われているようです。

理由は、カフェインには直接的に脳血管を収縮させる働きがあり、血管性頭痛の治療であるエルゴタミンの吸収を促進し、効果を増強するからだそうです。(17世紀に書かれたスイスの神経学の教科書にもコーヒーが片頭痛の治療薬として紹介されている)

しかし、カフェインは頭痛を軽減する一方で、「カフェイン禁断性頭痛」と呼ばれる頭痛を引き起こすこともあるそうです。コーヒーを多飲していた人が摂取をやめた時にリバウンドとしての脳血管の拡張が起こることが原因だそうです。

その場合、再びカフェインを摂取することで軽快するそうですが、無意識のうちにカフェインに依存してしまうことになるので、コーヒーガブ飲みは良くないそうです。

光を遮断し安静にする

片頭痛の発作は光の刺激に反応するため、片頭痛発作が起こりそうな時や起こってしまっている時は、できるだけ照明を暗くしましょう。強い匂いや賑やかすぎる音も避けるようにします。

また、少し動くだけでも痛みを伴ってしまうので、片頭痛発作が起きた時は静かな場所で安静を保ち、可能なら少し睡眠を取ることが望ましいそうです。(少し睡眠を取ることで拡張された血管が時間正常に戻るそうです。)

ただし、睡眠過多になると、かえって片頭痛を悪化させてしまうため、短めの昼寝程度に留めておくことが大切なようです。

医師に相談する

頭痛が日常的に起こっている人は特に「いつものこと」と思ってほっておいたりしがちですが、何かの病気が隠れていることもあります。

今までに経験がないような頭痛が起きたり、市販薬を飲んだり対処法を試してみても一向に良くならない場合などは、たかが頭痛と思わずに、病院にかかり医師に相談しましょう。また、頭痛以外にしびれや麻痺などが起きた場合はすみやかに受診してください。

自分の頭痛のタイプをちゃんと見極めないと誤った対処法をとってしまい、悪化させる可能性もありますし、日常の不調は重病じゃなくても案外辛いものなので、医師に相談して少しでも楽になれるようアドバイスしてもらうことをおススメします。

まとめ

いかがでしたか?日本人は頭痛(特に緊張型頭痛)に悩まされている人が多くいると言われています。滅多に来ず軽いものなら良いのですが、こめかみの頭痛はひどい人だと吐き気やめまいなども伴い、日常生活に支障をきたしてしまうので、何もしないでおいて置くのは辛いですし、心身にとっても良くありません。

生活習慣の改善で予防できるものも多いと言われているので、適度な睡眠時間、適度な運動、食事時間や内容に気をつけることが大切です。(うなぎやほうれん草などビタミンB2を含むものや大豆、海藻類、胡麻などマグネシウムを含むものに予防効果があると言われている)

そして、重ねて言いますが、長期にわたって苦しんでいたり、異様な痛みを感じたら、なるべく早く病院を受診してくださいね。