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風邪の予防は寿司がいい!?和食の代表は風邪にも効果的!?注意点や風邪を予防できる優秀寿司レシピ!

日本人にとってソウルフードといえる寿司。普段の食事から特別な日のごちそうまで、寿司を食べる機会は多いですが、風邪予防としても効果があることをご存知でしょうか。生もののネタが多い寿司でどのように風邪を予防すればよいのかを検証しました。風邪のときにおすすめのレシピもご紹介します。



風邪のときに寿司を食べても大丈夫?

風邪のときの食事にも寿司を。ネタは火の通ったものがベター

ネタに生ものが多く使われる寿司は、風邪のときには避けるべき食品と見られがちですが、ネタの中には風邪予防に効果のある栄養素を含んだものがあり、意外にも風邪をひいたときにも有効なのです。握り寿司、巻き寿司、ちらし寿司などバリエーションがあり、食べやすいのも魅力です。

また、生ものの食あたりが心配なときには火を通したネタも選ぶことができます。寿司につきもののわさびや生姜にも殺菌効果があり、もちろん風邪の予防に役立ちます。風邪の予防として取り入れることによって、寿司がもっと身近なものになるでしょう。

風邪のときに寿司が有効といわれる5つの理由

1.風邪と戦う寿司ネタで免疫力をアップ

人気の寿司ネタであるまぐろ、サーモン、さばには免疫を高める効果があるオメガ脂肪酸が含まれています。また、あなごには粘膜を強くするビタミンAが含まれています。あなごは火を通した状態で出されるため、風邪のときには特におすすめのネタです。

回転寿司の店では肉類もネタに使用されていますが、たんぱく質の多い牛肉、疲労回復効果のあるビタミンB群を含む豚肉、ビタミンAが豊富な鶏肉と、どれも風邪の予防効果の高いものです。

2.寿司屋に常備の薬味は風邪を退治する要素が満載

寿司屋で寿司を食べるときには緑茶、わさび、ガリがつきもの。口直しや食材の殺菌のために添えられているものですが、これらが風邪の予防にも効果を発揮してくれるのです。

緑茶のカテキンやわさびの抗菌作用で抵抗力を上げ、生姜から作られるガリは体を温めてくれます。わさびの鼻にツンとくる辛さが苦手で敬遠している人もぜひわさびの入った寿司にトライしてみてください。ガリはそのまま食べてもおいしいですが、白湯に浸けて即席の生姜湯として飲むこともできます。

3.風邪の体を温める食べ物は回転寿司で

手頃な値段でバラエティ豊かなメニューが揃う回転寿司はカジュアルに寿司を味わえるのが魅力。寿司を食べるならもっぱら回転寿司という人も多いでしょう。

ネタの新鮮な寿司も人気ですが、サイドメニューの汁物やうどんなどもぜひオーダーしてください。体が温まるのはもちろんですが、水分補給ができ、具材に含まれる栄養素との相乗効果もあります。一部の回転寿司のお店には寿司がすべてさび抜きになっている所もありますが、もちろんわさびも忘れずに。

4.寿司ネタは生魚だけにあらず。火を通したネタもあるので安心

生魚が苦手なので寿司は食べないという人は少なくありません。また生ものを風邪のときに摂ることに抵抗がある人もいるでしょう。

定番の寿司ネタは生魚だけではなく、卵焼き、かっぱ巻き、煮あなごなどがあります。また、魚類でもあぶったり、天ぷらにするなど火を通したネタもあります。

回転寿司では肉類の寿司も人気ですが、もちろんグリルやローストなど火を通したものがほとんどです。子供向けのメニューだと敬遠せずトライしてみましょう。風邪予防の強い味方になってくれます。

5.ちらし、手巻きなど家庭でも手軽に食べられる

寿司職人の握る寿司はもちろん絶品ですが、家庭でも手軽に作れるのが寿司の魅力でもあります。寿司は握り寿司だけではなくちらし寿司、手巻き寿司とスタイルも様々。特にちらし寿司は握ったり巻いたりする手間が省け、即席のちらし寿司の素を使うと簡単に作れます。また、ちらし寿司の具は火を通したものが多いので安心。

外食のときにはネタの鮮度が気になることもありますが、手作りなら自分で鮮度をチェックして買うことができるのもポイントです。

風邪のときに寿司を食べる際の注意点やデメリット

1.胃腸を荒らす寿司ネタは風邪のときは避けて

胃腸が丈夫で普段はおなかを壊すことがなくても、病気や疲労で体が弱っているときには思わぬ食材で食あたりを起こすことがあります。特に貝類とサーモンは火が通っていても吐き気や下痢を引き起こすことがあるので、風邪のときには避けてください。

て全滅しているわけではないのです。過去に一度でもこれらの寿司を食べておなかを壊したことがある場合は厳禁です。もちろん寿司屋では食材の品質管理には十分注意を払っていますが、注意しすぎてもしすぎることはありません。

2.妊婦は風邪のときの寿司はネタを選ぶ

心理状態や食べるものなど身の回りの事柄が胎児に影響を及ぼす妊娠期。寿司が大好きな人は風邪をひいたときも寿司が恋しくなることもあるでしょう。しかし生魚は妊娠中の体内に水銀を蓄積させる恐れがあり避けるべき食材です。また妊娠中は普段より免疫力が下がっており、生魚を摂ることによって食あたりを引き起こしやすくなります。特に普段からおなかを壊しやすい人は厳禁です。

どうしても寿司を食べたいときには野菜や火が通ったネタを選び、回転寿司の場合は既に回っているものは避け、なるべくその都度オーダーすることをおすすめします。家庭で作る場合は、できるだけ鮮度のよい食材を選びましょう。

3.風邪の発熱時に生魚の寿司は体を冷やす

風邪をひいて熱が出たら、体温が上がりきるまでは体を温めるのが鉄則。体を冷やす生魚がのる寿司はもちろん厳禁です。体が冷えるうえに食中毒や食あたりのリスクも高まります。寿司は高熱でほてっているときにひんやりとし、酢飯で一見さっぱり食べられそうですが、熱が下がり始めるまで控えましょう。

回復期に入ったら、火の通ったものから始め、その後野菜の寿司も様子を見ながら摂りましょう。寿司はたんぱく質を十分に摂ることができますが、野菜は不足がちになるため、この時期は特に食べておきたいものです。

食欲があればちらし寿司にするのもよいでしょう。治ったときの快気祝いにもなります。

風邪のときにおすすめの寿司のレシピ

1.鮭のフレークを使ってお手軽なちらし寿司

材料を混ぜるだけで手軽に作れるちらし寿司。免疫力アップに効く鮭、体が温まるガリ、ビタミンCを含むきゅうりでさっぱりした味わいです。

出汁昆布をのせて吸水させた米に調味料とガリ酢を合わせて炊き、すし桶に移して寿司飯ができたら鮭を加えて混ぜ、さらにきゅうり、青しそ、みょうが、ガリを混ぜ合わせます。

鮭フレークに塩気があるので寿司飯の塩は控えめにします。きゅうりを塩もみした後は流水で塩を流すのを忘れずに。

2.風邪の治りかけに食べたい寿司はヨーグルトを使って洋風に

出典:レシピブログ

食材のすべてがコンビニで調達できるので作りやすい一品。免疫力アップ効果があるヨーグルトでも寿司飯が作れてしまいます。

プレーンヨーグルトと塩、砂糖を混ぜたものに温めたパックご飯を加えて寿司飯を作り冷ましておきます。冷えたら寿司飯の上にミックスサラダとポテトサラダをのせ、その他の具を散らし、マヨネーズをかけてでき上がりです。

プレーンヨーグルトに含まれる乳清で酢飯と同様の味わいに仕上がります。お好みでドレッシングをかけても。

3.牛肉を使った巻き寿司が疲労回復に役立つ

出典:レシピブログ

免疫力を高める効果は肉類の中でトップ。牛肉のしぐれ煮を使った裏巻き寿司です。

鍋に牛肉と調味料、千切りの生姜を加えてしぐれ煮を作ったら、巻きすに海苔とご飯を敷いてしぐれ煮と薬味をのせて巻き、食べやすい大きさに切ります。

しっかり煮つめた牛肉を使うので安心して食べられます。卵焼きやレタスなどをプラスするのもおすすめです。

まとめ

食べておいしく、ヘルシーなことから世界中でうけている寿司は意外にも風邪のときの強い味方になってくれます。あなたの風邪対策にぜひ寿司も加えてみてください。