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耳が臭いって言われたことがありますか?加齢臭やピアス、耳垢が原因かも?耳かきなどの5つの対策法や市販薬などを解説します!

耳が臭くなるって知ってますか?耳は臭くなるんです。でも自分じゃ気づけません。他人から言われて、はじめて気づくのです。原因は、耳垢、加齢臭、耳の病気など様々です。耳垢、加齢臭は、日頃の生活を改善することで、ある程度は防げるといわれています。まずは、耳垢、加齢臭、耳の病気の原因を理解して、耳が臭くならないように、日頃の生活を改善できるように、徹底解説します。



あなた…もしかしたら耳が臭いかも?耳垢が臭い人は要注意!

耳が臭いって、言われたことがある人はいますでしょうか。なかなかいませんよね。言われたら、きっとショックだと思います。口臭とかと違って、自分で耳の匂いに気づく人は、いないと思います。

しかし、耳は実際に、臭いを放つといわれています。また、耳の病気でも臭いを発するとも考えられているのです。まずは、耳の臭いの原因を理解し、それぞれの症状ごとの対処方法を勉強してみましょう。

耳が臭くなるということを知り、今後の生活改善に役立ててもらえるよう徹底解説します。

耳が臭い!日常生活から考えられる原因と症状

加齢臭かも?

加齢臭が、強く出る部位は頭部やわきの下など上半身に多いのですが、耳の裏もその一つだと考えられています。耳の裏というのは皮脂の分泌量が多く、アポクリン汗腺という加齢臭の原因となる汗腺が多く集まっているといわれ、加齢臭が作られやすい場所だと考えられています。また、耳は臭いを嗅ぐ側である相手の鼻の位置とも近いために、臭いやすいといわれています。

加齢臭は、以下のような日々の生活による原因などがあげられます。

  • 喫煙や過度なアルコール摂取
  • 脂肪分の多い食生活
  • 不規則な生活
  • ストレス

洗い忘れかも?

耳の後ろというのは、意外と洗い忘れてしまいやすい場所だといわれていますので、しっかりと洗うことが大切です。またあまり洗いすぎると、逆に加齢臭が強くなってしまう場合もあるので注意しましょう。洗いすぎると皮脂が必要以上に奪われてしまい、奪われた皮脂を補充しようとしてさらに過剰な皮脂が分泌される可能性があるといわれています。過剰な皮脂の分泌は、過剰な加齢臭の発生につながるので洗いすぎには注意することが大切です。

イヤホンの使い過ぎかも

音楽や勉強などで長時間イヤホンを耳の穴に入れっぱなしにしていると、外耳道の中が蒸れることにより、カビが繁殖しやすくなるといわれています。外耳道にカビが繁殖すると外耳道真菌症という病気になります。症状としては、耳の痛み、つまった感じなどです。外耳道心筋症になると、臭い耳汁がでたり、臭い耳垢がでたりしますので臭いの原因となると考えられています。

耳が臭い!病気から考えられる原因と症状

生まれつき先天性耳瘻孔がある

生まれつき先天性耳瘻孔があると耳が臭くなるといわれています。先天性耳瘻孔とは、耳介の前方などにできる小さな穴から、臭いのある白っぽい分泌物や、汁が出てくる病気です。穴は縫い針くらいの大きさだといわれており、この病気は先天性なので、持っている人は生まれた時からついていると考えられています。

先天性耳瘻孔の症状は、膿のような臭いのある分泌物が出てくる穴の奥には、管が続いていたり、袋状になっていたりするといわれています。また、かゆみを伴うこともあります。耳などに痛みなどがなければ、特に治療の必要はないと考えられています。 しかし、この穴の奥に細菌などが入ると、炎症がおき、膿がたまって大きく腫れあがるといわれています。

その時は痛みも伴うので治療が必要となります。炎症がそれほどひどくない場合は、膿をとりだしたり、抗生剤などを服用して治療するといわれています。 一方、炎症がひどい場合や何度も炎症を繰り返す場合は、孔を袋ごととる手術を行うことが望ましいでしょう。

老廃物が溜まったイボのようなものができている

耳に粉瘤という老廃物が溜まったイボのようなものができた場合にも臭いがするといわれています。粉瘤は、体のいたるところにできる可能性のあるものです。当然耳にもできるもので、耳の裏、耳たぶなどにできるといわれています。これは、皮脂腺などがあるため、なんらかの原因でそこが詰まったりした粉瘤ができると考えられています。この粉瘤の中にあるタンパク質に菌が繁殖してしまうことで独特な嫌な臭いが発生してしまうことがあるといわれています。

粉瘤そのものには炎症を起こして膿んだりする性質がないといわれていますが、老廃物が溜め込まれているのう胞には雑菌が繁殖しやすく、感染してしまうとすぐに炎症を起こすと考えられています。皮脂が溜まりやすい耳の裏は入念に洗うようにすることが望ましいでしょう。また粉瘤が発生した場合は、大きくなる前に病院へ行くことが望ましいでしょう。

中耳炎

中耳炎も耳が臭くなる原因の一つといわれています。中耳炎は、鼓膜より奥の「中耳腔」という場所で起こる炎症です。急性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎などがあり、特に慢性中耳炎になると臭くなるといわれています。

慢性中耳炎は、鼓膜に穴があいたまま塞がらない状態だと考えられており、耳だれが出るといわれています。痛みはないため、気づきにくい炎症です。完全に治すには手術が必要ですが、すぐに手術をしなくてはならない病気ではないと考えられています。耳だれがでてくる場合には、まずは、医師に相談することが望ましいでしょう。

外耳炎

最後に外耳炎ですが、これも耳が臭い原因になると考えられています。外耳炎はとても範囲が広く、耳たぶから鼓膜までの間にできた、すべてのできもの、化膿、ただれなどを指します。

まず考えられるのは、耳たぶなどの穴の外側や穴周辺にできた傷などが化膿した場合です。この場合には、その化膿した部位が臭くなるといわれています。また、先にも述べた、外耳道真菌症になった場合にも同様に臭くなると考えられています。

先ほどは長時間のイヤホンで外耳道真菌症になると述べましたが、それ以外にも、外耳道真菌症になる可能性はあります。ご存知のとおり、耳は、構造上「洞窟」になっているため、湿気がこもりやすくカビが、繁殖しやすいことが原因の一つとされています。

他には、耳がとても繊細な器官であることがあげられます。耳は耳掃除レベルでも簡単に傷がついてしまいます。そして、繊細な構造がゆえに、耳は修復力があまり強くないといわれており、なかなかすぐには修復されません。修復されないと、そこに細菌やカビが繁殖していくと考えられています。その結果、耳汁や耳だれがでてきて、耳が臭くなるということになります。

耳が臭い!その対処法

正しい耳かきをしよう

さきほど説明したように耳かきで穴やその周辺を傷つけると化膿したり、外耳道真菌症の原因になったりしてしまいますので、正しい耳かを日頃から行うことが大切です。かといって、耳あかを放置しても細菌やカビが繁殖する可能性もあるため、適切なタイミングで正しい耳かきを行うことが必要です。

耳あかが、溜まる場所は、耳の入口から1cmくらいまでの部分であるといわれていますので、あまり奥の方まで耳かき棒や綿棒を差し込んで掃除をする必要はないです。あまり奥の方まで差し込むと、むしろ鼓膜などを傷つけるおそれがあります。

耳かきは、1ヶ月に1回くらいでいいと考えられています。日本人は少し耳回の頻度が高い民族のようです。

毎日耳かきをしている人にかぎって、外耳道の炎症をかかえている人が多いといわれています。また、炎症が起きるとかえって、耳あかが溜まりやすいとも考えられています。溜めすぎて耳垢栓塞などになってしまうのも考えものですが、耳かきの頻度はほどほどにしましょう。耳鼻科などでも耳あかの掃除は行っていますので、上手く耳かきができないという人は、ぜひ耳鼻科を受診することが望ましいでしょう。

耳の裏をていねいに洗おう

先に述べましたとおり、耳の後ろというのは、意外と洗い忘れてしまいやすい場所だといわれていますので、しっかりと洗うことが大切です。またあまり洗いすぎると、逆に加齢臭が強くなってしまう場合もあるので注意しましょう。過剰な皮脂の分泌は、過剰な加齢臭の発生につながるので洗いすぎには注意することが大切です。

また、耳を洗う際には、薬用デオドラント系の商品などを用いて、洗うとより一層の耳の臭い、加齢臭対策がえられるでしょう。

新陳代謝を良くしよう

耳の臭いには、新陳代謝を高めるために、適度な運動をすることが大切だといわれています。新陳代謝を高めることで、加齢臭がおさまったり、耳あかが排出されやすくなると考えられています。また、適度な運動以外にも、入浴などもとても大切です。

なぜ、運動と入浴が大事かというと、血行が促進されるからです。血行が促進されると新陳代謝が高まると考えられています。この他にも血行を促進させるためには、精神的、肉体的にストレスをためない生活を心がけ、血行が改善されるような食生活をおくることが大切だと考えられます。

また日頃から運動をして汗をかくことも必要だといわれています。普段まったく運動しない人が、かく汗はアンモニアが分泌された悪い汗であり、臭い汗だと考えられています。逆に日頃から運動を行っている人の汗は成分が水に近く酸性で、皮膚の上で雑菌が繁殖しないため、臭いを放ちにくい性質を持っていると考えられています。

香水でごまかす

最終的な方法としては、香水でごまかす方法があげられます。しかし、気をつけなくてはなならないのは、加齢臭の臭いなどは、香水の匂いが混ざり合うことで、逆に臭いが強くなってしまい逆効果になることがあるということです。

まずは、柑橘系のレモン、グレープフルーツ、オレンジなどの香りは、加齢臭の臭いと混ざっても臭いがキツくなるということはないといわれています。また柑橘系には、抗菌・殺菌作用がある為、体の表面の菌を除去・予防すると考えられています。しかし、柑橘系の香水は3~4時間と持続時間が短いですので、こまめに付け足しする必要があります。

他に効果のある香水としては、ハーブ系の香水です。加齢臭はストレスを感じると強くなるといわれていますので、ストレスを緩和させることも加齢臭対策では重要となるといわれています。ハーブ系の香りには高いリラックス効果がありますので、イライラを鎮め、精神を安定させる可能性があります。ハーブ系も同じく、殺菌作用・抗菌作用がある為、雑菌を除去・予防することで、加齢臭の臭いが抑えられるといわれています。持続時間も56時間と若干柑橘系より長いといわれています。

それでもだめなら病院へ行こう

耳の臭いの原因や加齢臭の原因を、いろいろ対処しても改善されない場合には病院に行き、医師に相談しましょう。また、耳の臭いの原因が、粉瘤や医療的処置が必要な病気であった場合には、医師に相談するしかないので早めに受診することが望ましいでしょう。

耳の中の病気であった場合には、耳鼻科、粉瘤の耳の穴より外側であった場合には、形成外科でもよいと考えられます。

市販の薬を紹介!

臭いに対応 クリアオネ

臭いを抑えるために市販の薬を使用する方法もあります。わきが対策や制汗薬として、現在人気のクリアネオという制汗デオドラント商品があります。『ニオイのなくなるクリーム』として 雑誌やネット通販でも 人気が高い商品のようです。

クリアネオは、ワキや足など臭いの気になる箇所に塗る事で、消臭効果&高い制汗を期待出来るといわれており、臭いで悩んできた方には画期的なワキガ・足臭対策のクリームだと考えられています。クリアネオは殺菌と制汗のダブルの効果で根本からワキガや足の臭いを消臭してくれる効果があると考えられているようです。

ただし、自分の肌や体質、臭いの症状、原因との相性がいいのかどうか心配な方は、まずは、医師に相談の上、クリアオネを使用することが望ましいでしょう。

外耳炎の市販薬 パピナリン

パピナリンは、アミノ安息香酸エチルおよびプロカイン塩酸塩の鎮痛作用、フェノール、アクリノール水和物およびホモスルファミンの殺菌作用などにより、耳鳴、耳漏、耳掻痒、耳痛、外聴道炎、中耳炎に効果を発揮しますので、結果として、耳だれ、耳あか等に効果がある可能性があります。

パピナリンの取り方としては、1回に1~3滴を耳内に滴下するか、脱脂綿を小球として本液を浸して耳内に挿入する、もしくはスポイトで点耳する方法になります。おすすめのポイントとしては、鎮痛成分と殺菌成分が配合されているので1成分で2種類の効果がえられる可能性があります。

パピナリンの価格は、1,620円(税込)とお求めやすい価格となっています。また、口コミとしては、通常、耳鼻科などで行っていたような処置を自分で家で行えるのがとても便利だという評価や、中耳炎や耳あか等の症状が数日で改善されたなどといった意見が寄せられています。ただし、使用して違和感を感じた場合には、耳鼻科で医師に相談することが望ましいでしょう。

まとめ

どうでしたでしょうか。耳の臭いが、発生するのは、主に耳の穴の垢、だれ、耳の裏からの加齢臭そして、耳の病気による膿からの臭いといわれていることを理解していただけたでしょうか。なかなか、臭いのというのは自分では気づけないことではありますが、それだからこそ、日頃から生活改善をしていくことが大切だと考えられます。

まずは、日頃の生活において、新陳代謝をあげるために運動、入浴、そして、ちゃんと耳の裏を洗うことなどを心がけましょう。また、耳の病気などが原因による場合には、放っておいても改善されることはないので、早めに医師に相談することが望ましいでしょう。