TOP > 病名から探す > 頭痛・顔の病気 > 頭痛 > 頭痛と食べ物の意外な関係!頭痛に効く6つと誘発する6つをご紹介!心がけたい食生活について紹介!

頭痛と食べ物の意外な関係!頭痛に効く6つと誘発する6つをご紹介!心がけたい食生活について紹介!

頭痛に悩んでいる人は、普段何気なく食べている食べ物に原因があるかもしれません。頭痛と食べ物には意外な関係があり、頭痛に効く食べ物を知っていることで頭痛を未然に防ぐことができます。また、頭痛を誘発する食べ物を避けることで、悩んでいる頭痛の症状を軽くすることができるかもしれません。知っておきたい頭痛と食べ物について紹介します。



しつこい頭痛に困っていませんか?

ズキンズキンと脈を打つような頭痛、二日酔いの後に感じるようなだるい頭痛、頭がガンガン割れるような頭痛など、頭痛にもさまざまな種類があります。

そして、これら頭痛の原因もさまざまあります。実はその原因の一つに、私たちが普段食べている食べ物が挙げられるのを知っていましたか?

毎日の食事は食欲を満たし健康をサポートすることで私たちの身体を支えています。それが辛い症状を引き起こしてしまうなんて意外に感じるかもしれません。

ですが、頭痛の原因となっている食べ物がわかれば、それを排除することで苦しい状態から抜け出し健やかな毎日を送ることができます。

また、頭痛を緩和する食べ物がわかれば薬に頼る生活から抜け出すことができますね。ここでは、頭痛と食べ物に関する関係性をはじめ、頭痛を誘発する食べ物・予防改善する食べ物について詳しくご紹介します。ぜひ参考にして、少しでも頭痛が起こらない生活が送れるようになると良いですね。

頭痛と食べ物の意外な関係について

食べ物は頭痛を治す身近な薬

ひどい頭痛が起きた場合、あまりの痛さに思考能力も停止してしまい思わず頭を抱えてうずくまってしまったという方も多いのではないでしょうか。

大事な会議や大切な試験などの時には仕方ありませんが、普段の生活の中でも頻繁に薬で痛みを止めるのはあまり良いこととはいえません。できれば頭痛の原因を解明してそれを排除することで痛みを遠ざけた方が好ましいですよね。

頭痛の原因は、目の疲れ・肩や首の筋肉の凝り・血管の拡張・ストレス・睡眠不足などの他に食べ物も挙げられます。さらに、それらの原因が重なっている場合もあります。

例えば、頭痛の原因である血管の拡張には食べ物が関係しているといわれているのです。このように食べ物は頭痛の原因の直接的・間接的キーポイントとなっているようです。

食事は毎日の生活の中で欠かせませんから、頭痛を引き起こす危険性のある食べ物を排除し、反対に頭痛を和らげる食べ物を積極的に食することで薬無しの生活が期待できるのではないでしょうか。

食べ物で頭痛は予防できる

私たちの身体は口から入れるものでできています。そして食生活の改善をすることは、根本治療に繋がるため、頭痛から解放される生活を送るきっかけにもなってくれます。

ズキンズキンした痛みを減少するためには、血管拡張を誘発させない食べ物を選んで食べることで、簡単に頭痛の予防ができます。また、二日酔いや脱水症状で起きる頭痛も、必要な栄養素や水分をきちんと毎日摂取することで予防が可能となるわけです。

食べ物が頭痛の原因にも

前述したように、頭痛は食べ物から誘発される場合も多くあります。普段気付かずに、何気なく食べている食材が痛みを引き起こしているのかもしれません。

頭痛を予防、悪化を防ぐためにも、どのような食べ物が頭痛を誘発し、どのような食べ物が頭痛に効くのか頭痛と食べ物にまつわる知識をきちんと持っておくことで、頭痛の原因となる食べ物を減らして、食生活を根本から見直すことができます。

食生活を変えて頭痛から解放されよう

規則正しい食生活で頭痛からサヨナラ

片頭痛で悩んでいる人は、知らず知らずのうちに栄養バランスや食事時間が乱れているのかもしれません。毎日時間を決めて3食しっかりと摂り、空腹による血糖値の低下を避けるようにしましょう。

血糖値の低下は頭痛を引き起こしてしまう可能性があるからです。寝坊で朝食を抜いたり残業などで夕食が遅くなるなどして食事の時間が空きすぎる時は、頭痛の予防のためにも軽く摘めるものを摂ることをお勧めします。

さらに、栄養バランスの良い食事を朝昼夕と3食しっかりと食べることで、身体に必要なミネラルやビタミンを満遍なく取り入れることができます。健康効果もアップし、頭痛防止の効果にも繋がります。

栄養をバランスよくとり頭痛知らずに

生活習慣の乱れや食生活の乱れなどから、食事を抜いたり栄養バランスが崩れた食事をしている方も少なくありません。

特に一人暮らしの方は、朝はコーヒー昼は菓子パン夜はコンビニのお弁当といったメニューの方も多いのではないでしょうか。

また、女性の中には体型を気にしてあまり食べないようにしているという方もいます。このような状態が続くと当然栄養不足が起きてしまいますし、食事と食事の間も空きすぎになってしまいます。結果、頭痛が起きてくるのです。

では、なぜ頭痛が起きるのでしょうか?それは栄養不足により脳のエネルギー源である糖が減少してしまう「低血糖」症状を起こしているからなのです。

さらに、ビタミン類の不足は血流を滞らせますから栄養分が脳に届きづらくなります。また、食生活の乱れはホルモンバランスの乱れに繋がり自律神経に影響を与えて頭痛を引き起こします。

忙しく時間がないとついつい簡単なもので済ませてしまいがちな食事ですが、朝に全粒粉のトーストに果物を食べたり、お昼のランチや夕食には品数の多い定食を利用するなどして栄養不足にならないように気をつけたいですね。

水分摂取は頭痛によい

頭痛の原因には栄養不足の他に水分の不足もあります。なぜ、水分不足が頭痛の原因になるかというと水分の不足により血液の流れが悪くなり、脳へ酸素や栄養が運ばれにくくなってしまうからなのです。

激しい運動をした後やサウナなどに入った後は汗が大量に出るので自分でも水分不足に気がつきやすく、自発的に水分を補給しやすいものです。

ですが、水分は就寝中や入浴中にも汗をかくことによって失われていきますし、下痢や発熱時にも失われています。

アルコールを摂取した後頭痛がするのも、原因の一つにはアルコールの利尿作用により水分が尿とともに多量に失われることが挙げられるのです。

ですから、不足したから補うのではなく普段からこまめに水分を補給しておくのが良いのではないでしょうか。その際には、汗や尿とともに失われやすいミネラルやカリウムも一緒に摂るようにすることをお勧めします。

手っ取り早いのは水分を多く含むスイカを食べることですが、季節の野菜や果物をスムージーにして飲むのも水分とミネラルの両方を簡単に摂れる方法です。

さらに、ハチミツやヨーグルトなどを加えることにより栄養面も補うことができますから、自分好みのオリジナルレシピにぜひ挑戦してみて下さいね。

ただし、同じ飲料でもアルコールやコーヒーは利尿作用が強いのでお勧めできません。

過度のダイエットや偏った食事をしない

女性にとってモデルのようにすらりと伸びた脚やキュッとしまったウエストなどは憧れです。少しでも近づきたいとダイエットに日夜励んでいる方も多いのではないでしょうか。

ですが、ストイックに励むあまり極端なダイエットをするのは、頭痛を引き起こす原因になってしまいますからお勧めできません。

特に食事制限において血中の糖不足が進むと、脳のエネルギー源が失われてしまいますから頭痛が起こりやすくなります。

さらに、栄養不足により鉄分の補給が滞ることにより貧血が起こり、そのせいで頭痛が引き起こされるのです。

そもそも女性は生理などにより貧血気味の方が多く、それにより頭痛に悩む方も多くいるのです。さらにダイエットにより加速させてしまわないよう、健康と美容のバランスを考えてみてはいかがでしょうか。

頭痛に効く食べ物について知ろう

血行を促進するマグネシウム

マグネシウムの働きには、膨張して固くなった血管を柔らかくし脳への血流をスムーズにする効果があります。血行が促進されることにより栄養が行き渡り、脳の活動源であるエネルギーの不足が解消されます。

また、マグネシウムには炎症を抑える働きもありますから痛みが徐々に治まり自然に頭痛も軽くなっていくのではないでしょうか。

間食にはマグネシウムを多く含むアーモンドやカシューナッツ・バナナなどがお勧めです。また、夕食にはひじきの煮物はいかがでしょうか。

ひじきにはたっぷりマグネシウムが含まれていますし、大豆にはマグネシウムの他に女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

ですから、ホルモンバランスを整えることで頭痛をさらに軽減してくれますよ。カロリーも低いですからダイエット中の方も安心して食べることができるでしょう。

エネルギーのサポート役カルシウム

脳のエネルギー源は糖ですが、それをサポートし活発に働かせるためにはカルシウムが必要となってきます。

牛乳やヨーグルト・チーズなどの乳製品は簡単にカルシウムを摂取するのにピッタリの食品ですが、中にはお腹が弱くて合わないという方もいるのではないでしょうか。

カルシウムは乳製品や魚に限らず、桜エビやしらす干しなど手軽に料理に使えるものにも多く含まれています。

また、小松菜やモロヘイヤ・大根やかぶの葉など野菜にも豊富に含まれていますから料理のレパートリーを増やしつつカルシウムの摂取も増やしていきましょう。

細胞を活発化させるビタミンB2

頭痛には特にビタミンB2の摂取がお勧めです。ビタミンB2には細胞を活発化させ健康な血管を維持することで血流を良くしたり、血圧を下げることで頭痛を緩和する働きがあります。

また、ビタミンB2には頭痛の原因となる血管の拡張や収縮をコントロールする脳内セロトニンの分泌を促進する作用があるので、頭痛予防の効果が期待できるのです。

ビタミンB群には、他にもB1やB3などさまざまな種類があってお互いに助け合って体内で役割を担うため、ビタミンB2だけ意識的に摂るようにするのではなく、ビタミンB群がバランス良く含まれているうなぎ、レバー、納豆、さばなどの食材も意識的に摂るようにしましょう。

抗酸化作用が素晴らしいビタミンC

ビタミンCというと美容に効果のある成分として有名ですが、実は頭痛にも効果があるのです。ビタミンCの持つ抗酸化作用により細胞同士のつながりが強まり血管を正常な状態にします。

また、ビタミンCはカルシウムの吸収をサポートすることで貧血を予防します。このように頭痛の原因とる血管の異常や貧血などに非常に大きな力となっているのです。

ビタミンCが多く含まれる食材は、アセロラやグアバ、オレンジ、レモン、ピーマン、ブロッコリーなどが挙げられます。これらを使って作ったスムージーなら頭痛にも美容にもピッタリな飲み物になりますね。

ビタミンCは摂りすぎても尿と一緒に排出されてしまいます。ですから、摂り過ぎを気にせずどんどん積極的に摂るようにしましょう。

ホルモンバランスを正常化するビタミンE

頭痛の原因の一つに血流が悪くなることが挙げられますが、ビタミンEは細胞を酸化させない抗酸化作用によって血管を健康に保ち血液の流れを正常に保つ働きをします。

また、ビタミンEには女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促すことで、ホルモンバランスの乱れからくる頭痛を防ぐ働きもあるのです。

特に、ゴマは、粒が小さいながらビタミンEが多く含まれる栄養満点の食材とされます。ビタミンEだけでなく、血液の循環をよくし、またマグネシウムも多く含むため、頭痛の改善にいい要素が詰まった食べ物です。

他にもビタミンEを多く含む食材として知られているのが、アーモンドなどのナッツ類、すじこ、いくら、たらこなどの魚卵 類です。

菜種油、とうもろこし油にもビタミンEが多く含まれているため、調理の際に取り入れることもできそうですね。

血流の正常化と抗炎症作用のオメガ3脂肪酸

オメガ3脂肪酸というとコレステロールや中性脂肪を低下させる効果があることで非常に有名な不飽和脂肪酸ですが、実は頭痛にも効果があります。

血液の流れを正常にするとともにその炎症作用で頭痛を防ぐのです。ただ、オメガ3脂肪酸は体内では作りだすことができないため、頭痛のためにも健康・美容のためにも毎日の食事からどんどん摂取していかなければなりません。

青魚に含まれているのは広く周知のことだと思いますが、エゴマ油やシソ油など油類にも含まれていますから積極的に料理に利用しましょう。また、くるみや栗にも豊富に含まれていますから小腹が空いた時に食べたいですね。

頭痛を誘発する食べ物について

ポリフェノールを多く含む食べ物

頭痛を遠ざけるためには、頭痛を引き起こすような食べ物をなるべく摂らないようにすることがポイントです。

それには頭痛の原因が重要になってきますが、原因の一つに挙げられるのは血管の拡張です。つまり、血管を拡張させる食べ物に注意を向けると良いわけです。

では、血管の拡張作用があるものには何があるでしょうか?代表的なものとして赤ワインが挙げられます。赤ワインには血管拡張作用のあるアルコールだけではなく、ポリフェノールが豊富に含まれています。

ポリフェノールというと抗酸化・抗菌作用などがあり非常に良いイメージがありますが、残念ながら血管拡張作用もあるのです。つまり、赤ワインは頭痛に悩む方にとってはアルコールとポリフェノールのWパンチというわけですね。

ポリフェノールは、他に果物やカカオ・コーヒーなどにも多く含まれていますので食べ過ぎや飲み過ぎないように注意しましょう。

亜硝酸ナトリウムが添加されている食べ物

亜硝酸ナトリウム。何だか聞きなれない名前ですが、この物質も血管拡張作用で頭痛を引き起こしているのです。ではこの物質の正体とは?それはベーコンやハムなどに発色剤として使われている添加物です。

美味しそうな色は食欲を掻き立てますが、できれば無添加のものを選んだ方が頭痛だけではなく健康のためにも良いのではないでしょうか。

チラミンを多く含む食べ物

チラミンは私たちの身体の中でも酵素によって作り出されているものですが、食事などで大量に摂取してしまうと血管に問題が起きてしまいます。

血管収縮作用だけであれば頭痛に効果があるのですが、チラミンを含む食品を食べて数時間後には今度は収縮した血管が拡張されてしまうのです。

頭痛が治まったと思う間もなく、たった数時間後にはひどい頭痛に悩まされることになりますからチラミンを含む食品には要注意です。

チラミンを多く含む食べ物には赤ワインやビール・鶏レバー・チーズ・チョコレート・タラコ・スジコなどがあります。まるで呑みに行った時のメニューのようですよね。

今日は頭痛がしないからちょっと呑んでも大丈夫かな?という時でもこのラインナップは覚えておいて、なるべくこれらを一緒に摂ることのないように注意した方が良いですね。

カフェインの取り過ぎ

「コーヒーは頭痛に効く」と聞いたことはありませんか?確かにコーヒーに含まれるカフェインには、血管を収縮させる働きがありますから頭痛には大きな味方となってくれそうです。ですが、コーヒーに限らずカフェインを含むものは摂取量を間違えると味方から敵に変わってしまいます。

1日に何杯もコーヒーなどのカフェイン飲料を飲まずにいられないという方も少なくありません。これはカフェインに依存性があるためで、知らず知らずのうちに飲む量が増えてしまっているのではないでしょうか。

軽い頭痛の時に1~2杯飲む分には問題ありませんが、1日に何杯も飲むとかえって頭痛を悪化させる可能性があります。

また、カフェインの摂りすぎは鉄分の吸収を妨げ貧血を引き起こしたり、睡眠や自律神経を乱れさせてしまう場合もあります。貧血や睡眠不足・精神の興奮も頭痛に繋がっていくので要注意です。

さらにカフェインには利尿作用がありますので、頭痛の原因となる脱水症状に陥っている可能性もありますから、摂取量にはくれぐれも注意した方が良いでしょう。

グルタミン酸ナトリウムが添加された食べ物

忙しい時や小腹が空いた時についつい手が伸びるカップ麺やスナック菓子ですが、それらにも頭痛の原因が潜んでいるようです。

グルタミン酸ナトリウムという添加物で、いわゆる「うま味」成分といわれるものです。この成分にも血管拡張作用があるため、頭痛の原因となってしまうのです。

現在パッケージには「調味料(アミノ酸等)」と表示されているようです。簡単で便利ですが、頭痛を引き起こす可能性のあるものは利用回数を減らすなど食生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

アスパラギン酸が多く含まれる食べ物

ダイエット中の女性にとって大敵の一つに挙げられるのが甘いものですよね。糖分を摂ってはいけないと思えば思うほど摂りたくなってしまいますが、そんな時の救世主となるのがカロリーカットした甘味料です。

ですが、その救世主である甘味料が実は頭痛の原因となっている可能性があります。甘味料に含まれるアスパラギン酸という成分で、血管拡張作用や利尿作用があるのです。摂る回数を減らしたり違うもので甘みを摂るなどの工夫が必要ですね。

頭痛の予防と食べ物

血液や脳の中のマグネシウム濃度を高める食べ物をとる

水分が多くミネラルやマグネシウムが豊富な食べ物を率先して食べることで、脱水症状からの頭痛に効果的です。また、マグネシウムは血管を弛緩し緊張をほぐし、痛みの暖和や予防をしてくれる働きがあるため、偏頭痛の症状を持っている人にも効果的な食材です。

トマト、きゅうり、スイカなどマグネシウムが豊富に含まれて水分の多い食べ物は、マグネシウムに加え水分も補給できるため、頭痛対策と予防に最適です。

まとめ

私たちが日常よく口にする食べ物の中には、血液の流れを弛緩したり、血圧を下げたり、体内の活動を穏やかにしてくれるものもあれば、逆に血管拡張作用があったり血液の流れを早めてします食べ物もあります。特に人工添加物は身体にダイレクトに作用するので、頭痛を持っていてもいなくてもなるだけ避けるようにした方が長い目で見れば賢い選択となります。

なるだけバランスの良い、無添加やオーガニックの食材を使った食生活を送ることで、頭痛予防にも健康改善にもつながります。食べ物には、医療薬のような即効性はありませんが、必要な栄養を摂取して体調を整える根本治療となり、いずれ頭痛薬に頼る回数を減すことにもつながります。