TOP > 病名から探す > 骨・関節・筋肉の病気 > 骨折 > 骨折の種類って色々ある?骨折しやすい部位|引き起こしやすい原因と対処方法!骨折についての正しい知識を徹底解説!

骨折の種類って色々ある?骨折しやすい部位|引き起こしやすい原因と対処方法!骨折についての正しい知識を徹底解説!

「骨折」というと、どのような状態を思い浮かべますか?ぽっきりと枝が折れるように曲がってしまった腕や脚を想像する人も多いと思いますが、ではその骨折の状態はどのような種類の骨折なのかご存知でしょうか?実は骨折にはいくつか種類があり、治療方法や治療期間にも違いがあります。「くっつけば治る」と考えていると、後遺症が出るような骨折もあるのです。骨折の種類を知って、正しい医療を受けられるようにしましょう!



骨折の種類を理解していますか?

突然の事故やけがによって「骨が折れた!」という事態になることがありますよね。そんな時は整形外科のお医者さんに持てもらうと思います。そして、医師から言われる治療期間には「全治4週間」から、「全治半年間」など、色々と違いがありますよね。それは何故かと言うと、「骨折の種類」「骨折した部位」「個人差」が関与してきます。

個人差に関しては、大人より子供の方が骨がくっつくのが早いというのはなんとなく理解出来ている方も多いと思いますが、骨折の種類や患部の場所、または骨折以外の合併症の有無など、場合によって数ヶ月も治療期間に差が出るというのは意外に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「骨折とはなんなのか」について、名称の意味や種類別の症状などを確認してみると、その治療期間にも「なるほど」と思って頂けると思います。

骨折の種類って?

転位のない骨折

まず、「転位」とは「骨のずれ」という意味です。つまり、転位のない骨折とは骨折はしているものの、骨のずれがない、ヒビや亀裂の状態の骨折を指します。

こういった骨が完全に断絶していない状態の骨折は「不全骨折」ともいいますが、ずれや皮膚損傷などがないことで外見上は変形が見られず、外観からはわかりづらいというのが特徴です。そして時にはレントゲンにも骨折の状態がうつりにくいこともあります。

また、痛みも軽い疼痛を感じる程度の人も多く、腫れについても、場所によってはほとんど肉眼ではわからない程度のことがあります。中には痛みを感じず、完治後に何かのきっかけでレントゲンを撮った際に「折れていた形跡がある」と医師から教えられることもあります。骨折の種類の中でも、比較的軽症、かつ治療期間も短くて済む骨折と言えるでしょう。

転位のある骨折

転位のない骨折(不全骨折)とは逆に、骨が2つ以上の骨片に分かれてずれが生じたり、変形が認められる状態の骨折は「転位のある骨折」という分類になります。

ずれが生じているために神経や血管にもダメージがあり、激しい痛みや内出血、顔面蒼白やショック症状を併発する場合もあります。また、外見上でもわかりやすいことから、一般的に「骨が折れた」という状況で人が想像しやすいのは「転位のある骨折」であるとも言えます。

こうしたずれは医師による整復治療や、リハビリなどをきちんと行わないと後遺症が残ったり、骨の成長を妨げる場合もあり、また治療期間にも時間がかかる傾向にあります。通常の骨折より治療やリハビリには時間のかかる部類となります。

開放性骨折

最後は「開放性骨折」です。開放性骨折は、折れた骨が筋肉や皮膚などの組織を突き破り、外に露出してしまった状態の骨折です。今では「複雑骨折」という言葉は使われず、この「開放骨折」という診断が下りますが、意味合いや症状は同じです。

開放性骨折は、骨が露出する際に様々な組織を傷つけてしまいます。出血が起こるため患部の細菌感染の危険もあり、早急な治療が必要となる骨折です。また、露出した骨が神経などを傷つけていないか、関節周囲の腱のダメージはないかなどを確認する必要があるため、短くても一泊以上の入院が必要となることもあります。

骨折の種類の中でも重度の開放性骨折は、処置のスピードが鍵となることも多いので、もしもそういった場面に遭遇してしまったら、早急に救急車などの手配をして医療機関に行くようにして下さい。

骨折しやすい部位って?

背骨

意外に感じられる方もいるかもしれませんが、骨折の好発部位のひとつに「背骨(脊椎)」が挙げられます。背骨は、26個の小さなブロックのような椎骨という骨が縦に並び、その間に「椎間板」というクッション材が挟まって出来ています。

適度な弯曲や可動をすることで生体への衝撃を和らげたり、運動機能を維持したりする役割がありますが、急激な強すぎる衝撃があった場合、この椎骨が押しつぶされて変形してしまう「脊椎圧迫骨折」が起こります。これは急性的におこる症状なので、急性脊柱圧迫骨折といわれています。

このほかにも時間をかけて腰椎に負荷をかけたり、何度も同じ急性脊柱圧迫骨折を繰り返すことから慢性化して、慢性脊柱圧迫骨折が起こることもあります。

脊椎圧迫骨折は高齢者や骨粗しょう症の方に起こりやすいとされていますが、事故や転落などの外傷でも起こります。体を動かすことが出来ない、無理に動かすとしびれが起こるなどという症状が起こる場合もありますので、背骨周辺の痛みや違和感は早急に整形外科を受診しましょう。

また、脊柱の周りはいろいろな神経が通っています。できるだけ体位を変えないようにして、救急車で運んでもらうなど、無理をして動かしたり、動いたりすると後遺症が残ることもあります。十分注意しましょう。

足の付根

足の付根の股関節にほど近い場所でも、骨折が起こる場合があり、これを「大腿骨頚部骨折」と言います。骨粗しょう症の患者さんに多く見られる骨折ですが、外傷による骨折ももちろんあります。

大腿骨(太ももの骨)とは股関節近くの非常に太い骨ですので、体重を支えたり関節の可動によって歩く、立ち上がる、脚を上げるなどの運動機能を起こす大事な場所です。この部位を骨折した場合、自力で立つことは出来ず、高齢者などの寝たきりの原因にもなりやすいとされています。

転倒でも起こりやすい骨折ですが、骨粗しょう症の患者さんの場合、軽く捻っただけでも骨折してしまう場合があります。「立てない」という状態が起きたら、すぐに病院へ行きましょう。

足の小指

うっかりと足の小指をぶつけたり、足の指にものを落としていしまって悶絶したことはありませんか?粗忽者な私はよくやってしまいます…。足の小指は、このように外傷を受けやすい場所でもあります。

足の指というのは、「末節骨(つま先)」「中節骨(第二関節周囲)」「基節骨(付け根)」の3つの骨で出来ています。小さい骨がそれぞれ連結されて動くことで歩く、指を動かす、という動きが出来ますが、この小ささ故に「強打」「無理なつま先立ち」などの理由でも折れてしまうことがあります。

その他、よく起こりやすい原因として「足に物が落下した」「満員電車で踏まれた」「ヒモに指だけを引っ掛けて強く捻ってしまった」などがあります。また、病的骨折(悪性腫瘍など)もある場所ですので、腫れが引かない、痛みが引かないと感じたらすぐに整形外科を受診しましょう。

手首

「転んだ拍子に手をついたら、手首の骨から変な音がした」ということも比較的よくあることです。肘から手首にかけて、「橈骨(とうこつ)」と「尺骨(しゃっこつ)」という2本の骨が軽いアーチを描いて存在しています。

転んだ、転落したという場合、人間は頭部や背骨などの生命維持活動に直接関連する部位を守ろうと、無意識の防衛反応で手を先につこうとします。その時に折れてしまいやすいのが橈骨という骨で、この骨折を「撓骨遠位端骨折」と言います。

骨がもろくなっている高齢者などは簡単にこの部位を骨折してしまい、日常生活に影響を及ぼしてしまうことも多い部位です。また、骨折の仕方によっては手首や関節の変形なども起こりやすいので、早急に病院で整復治療を受けるようにして下さい。

肩・腕

最後は肩や腕です。「肩の骨折だと思っていたら、腕の骨折だった」というのが、実は最も多い肩周辺の骨折です。肩から肘にかけて存在する「上腕骨」という骨が折れると、肩にまで痛みが走る場合があるために、腕全体が肩から上がらなくなる、しびれが起こるという症状が出ます。

上腕骨は、三部位に分けて考えることが出来ます。肩関節にほど近い場所での骨折が「上腕骨近位端骨折(じょうわんこつきんいたんこっせつ)」、肘関節にほど近い場所は「上腕骨遠位端骨折(じょうわんこつえんいたんこっせつ)」、ちょうど力こぶが出来る二の腕の部分の骨折が「上腕骨骨幹部骨折(じょうわんこつこっかんぶこっせつ)」です。

腕の骨折の最も多い原因は高所からの転落や事故などですが、高齢者などは肩を強くぶつけた、という拍子に骨折する場合もあります。また、スポーツ中の事故などでも折れやすく、スノーボードなどのウィンタースポーツや格闘技やサッカーなど、激しく衝突した場合などに折れてしまうことがあるようです。

転位のない骨折であれば保存療法を選択する場合がほとんどですが、皮膚を傷つけてしまう開放性骨折や粉砕骨折等の場合は、手術とリハビリ治療が必要となり、完治までに時間がかかりやすい場所でもあります。

よく聞く!◯◯骨折とその症状とは?

「複雑骨折」とは

「複雑骨折」とは、皮膚に損傷がある状態を言います。整形外科では、皮膚が損傷していて開放している骨折なので、「開放性骨折」と診断されます。例えば、一か所の骨が折れた場合でも、体の外に出てしまい出血があるようなら、「開放性骨折」です。

この、「開放性骨折」を起こしているときは、まずはすぐに清潔な布などで止血をしながら、すぐに救急車を呼ぶなどして病院へ行ってください。出血しているので、場所によったら、出血多量や、ショック状態になることもあります。また、傷口が開放されているので、細菌感染を起こすなど、予後が悪くなる可能性があります。

「単純骨折」とは

「単純骨折」とは、骨折をしていて、皮膚損傷がないものをいうそうです。

「開放性骨折」より症状が軽いわけではなく、単純に体の中での骨折が体の外まで骨折によって損傷があるかどうかということで分けているだけのようです。腱や血管、神経などの損傷があれば、開放性骨折より重い症状になることもあります。区別のポイントは、皮膚損傷の有無ということのようです。

単純骨折は、骨折時にすぐには分かりません。とにかく折れた可能性のある場所が、冷やせるところであれば、すぐに冷やしてあげるなどの処置をして、病院へ行くようにしてください。単純骨折でも、場所によっては、内出血がひどくなったり、痛みやけがの衝撃でショックを起こす場合もあります。できるだけ早く病院へ行くようにしましょう。

「圧迫骨折」とは

中高年や、閉経後の女性に多い骨粗鬆症がある人に多い症状といわれています。他にも事故、重いものを持つなどの力がかかったことにより起こるといわれています。脊椎が多いといわれていて、脊椎で起こった骨折を、「脊椎椎体骨折」といいます。

脊椎は椎骨が連なってできています。首、胸、腰、尾骨というように別れていますが、その中でも多いのが腰部です。脊椎には、神経も多く通っていて、骨折した場所によっては神経的な症状も出てきたり、全身不随や半身不随などの後遺症が出ることもあります。

圧迫骨折おこしている可能性があるときは、できるだけその部位を動かさず、病院へ向かってください。腰であった場合は曲げた状態のまま無理やり伸ばしたりすることで悪化することもあります。

「剥離骨折」とは

剥離骨折(はくりこっせつ)という名前はよく聞きますが、具体的にどのような骨折なのかはあまり知られていません。剥離骨折は、腱や筋肉に何らかの負荷がかかることによって、腱や筋肉に引っ張られることで、骨の一部が欠けたり、骨膜がはがれたりすることでおこる骨折のことです。

そのため捻挫に間違えられやすく、数日間、あるいは数ヶ月間放置されてしまい、骨や関節が変形してしまったということが多い骨折なのです。また、その他の骨折のように「立てない、歩けない」という症状を感じない人もいることから、数年後に変形が出てきてわかったという場合もあります。

ポッキリと折れてしまう骨折と比較すれば、剥がれた骨と腱が元に戻るまでに時間がかかる傾向にあり、初期治療の遅れが完治の遅れや後遺症の原因ともなる、意外に怖い骨折です。

レントゲン写真にはっきりうつらないことで、診断が遅れたり、はじめは腱や筋肉のみの損傷であったが、徐々にはがれてしまい、剥離することもあります。時間がたってもよくならない激痛などは注意して観察することが大切といわれています。

「疲労骨折」とは

1回の外力や衝撃で折れてしまう骨折とは違い、小さな力が繰り返し何度も同じ場所に加わることで、その骨の疲労が蓄積し、脆くなって亀裂、あるいは骨折に繋がることがあり、これを「疲労骨折」と総称しています。

比較的下半身によく起こり、またアスリートや肉体を使った労働の方、同じ動作を何度も行うことがあるときに起こります。その他、喘息や肺炎などで咳が止まらないという場合にも、肋骨の疲労骨折が起こる場合もあり、誰にでも起こりうると言えるでしょう。特に咳などでの骨折では、骨粗鬆症が進んでいる高齢者にも多いといわれています。

開放骨折のような明らかな外傷はなく、変形も突然は起きにくいことから気づかない場合もありますが、慢性的に疼痛(刺すような痛み)がある等の場合は、一度病院で画像診断を受けるようにしましょう。

「若木骨折」とは

若木骨折は、小児期のみに起こる子供特有の骨折です。これはぽっきりと折れたり、裂けたりなどの「骨の断裂」がなく、ぐにゃりと曲がってしまう骨折で、基本的に骨が柔らかい子供にしか起こりません。

若木骨折の若木は、木を連想してつけられた名前といわれています。まだ、栄養や水分をたくさん含んでこれから大きくなろうとする若木は、しなやかで、柔らかいため、グニャッと曲がるだけで、折れにくいです。しかし大きく育ち、水分なども少なくなってきた大人の木は、太さはありますが、柔らかさや、しなりがないため、乾いた枝は曲げるとポキっと折れてしまいます。このようなイメージから、若い木の柔らかく、しなるように曲がるような骨折を若木骨折といいます。

また、特に明らかに傷が見えるわけでもなく、変形についてもわかりにくいため、周りからは分かりにくい骨折だといわれています。

転んだ、落ちたなどの話のあと、偏った姿勢をとる、走ったり、ものを持ったとき、きき足、きき手以外で動作をするなど、いつもとは違う行動をとっているときは、早めに整形外科への受診をお勧めいたします。

「粉砕骨折」とは

粉砕骨折とはその名の通り、骨が粉々に砕けてしまった状態を指します。高所からの転落、交通事故などの外傷で起こりやすく、砕けた骨片が神経や血管を激しく傷つけてしまうこともよくあるために迅速な処置が必要となる骨折です。

また、砕けた骨が癒合するためには相当な時間が必要となり、入院治療、手術治療、リハビリ完了までに数ヶ月から一年以上かかる場合が多いため、受傷者の生活に著しい影響を与える可能性がある骨折です。

骨折を引き起こす原因とは?

一番多い原因は「外側からの強い圧力」

どのような骨折の場合でも、最も多い原因が「外側からの圧力による衝撃」です。交通事故や転倒、転落、衝突、強打など、外側から「瞬時に」「激しい衝撃」が加わると、骨がその衝撃を吸収しきれずに折れたり、潰れたり、ひどい場合には砕けたりしてしまいます。

このような外側からの衝撃では、一緒にその他の組織(血管、神経、筋肉など)も傷つけてしまうことも多く、身体的に激しいダメージを受けるため、のちのちまで痛みを繰り返したり神経痛や関節炎を引き起こす原因となることもあります。

アスリートも恐れる「疲労の蓄積」

次に多いとも言えるのが、疲労の蓄積による「疲労骨折」です。これは繰り返しの弱い力の負荷が原因となるため、反復トレーニングによってアスリートでも起こしてしまう骨折です。

一般的に起こりやすいのは長時間の立ち仕事や同じ動作の仕事、喘息や肺炎などでの咳のし過ぎによる肋骨骨折ですが、近年では花粉症患者にも同様の疲労骨折を起こす例も報告されており、他人事ではいられない骨折とも言えるでしょう。

慢性的に痛みがある場合は、骨折したという覚えがなくとも病院にかかり、レントゲンなどの画像診断を受けることが大切です。違和感のあるいたみについては医者にかかるように心がけましょう。

骨折の原因が「体内疾患」であることもある

骨折の原因が「病気」であることもあります。代表的なのは、骨粗しょう症という骨の組織そのものがスカスカの乾いたスポンジのような状態になってしまう病気です。

骨粗しょう症は閉経後の女性ホルモンの変化や加齢、また運動不足や、常用している薬の影響など様々な原因で起こりうる病気で、高齢の女性の罹患者が大半ですが、高齢の男性や若い女性でも患うことがあります。骨粗鬆症の治療については、内服薬のほかホルモン療法などもとりいれられておりさまざまな治療が行われています。食事や定期的な運動など、生活環境を変えることも予防の一つになるので心がけるようにしましょう。

骨粗しょう症の人は、少し体を捻っただけ、果物を足に落としただけ、などの理由でも骨折を引き起こしてしまうので、非常に繊細な注意が必要となります。

また、転移性悪性骨腫瘍と呼ばれる「骨のがん」でも、骨折はしやすくなります。がん細胞が骨密度や骨質を変化させてしまったり、変形を促したりしてしまうことで骨折が起きますが、その場合には抗がん剤や放射線治療などの「がん治療」も同時に行わなくてはなりません。

骨折してしまった場合は病院へ!

骨折の種類をいくら理解したとしても、いざという場合には混乱してしまうという方も多いと思います。また、骨折かどうか判断できないという場面も同じくらい多いでしょう。

事故や転倒、転落して激しい痛みがあった時や、腫れや内出血、皮膚変色、変形がある場合には、絶対に自己治療で済まそうとはせず、整形外科、整骨院を受診し専門家の治療を受けましょう。それが最も早く痛みから解放される方法ですし、後遺症や変形などを防ぐ方法でもあります。

怪我をしてすぐに病院へ行くことが基本ですが、応急処置(RICE処置)をしておくと更に治療が円滑に進むことがあります。

RICE処置とはRest(安静)・Icing(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の略称で、この順番で患部を固定し、氷で冷やし、布や包帯で圧迫し、心臓より高く挙げることで患部の悪化を防ぐ効果が期待出来、治療効果を促進すると言われています。

また、当然のことではありますが、骨の変形を自分で戻そうとするのはやめましょう!神経や腱は複雑に骨の周りに張り巡らされています。知識がないまま骨の整復を行えば、そのような重要な組織を傷つけてしまいかねません。

よくある例として、折れてしまった指を元に戻そうと逆方向に引っ張ったり、曲がった足を逆方向に捻ったりするという場面があります。子供などが何も知らずに、痛みや不快感からそのようなことをしてしまう例もありますので、骨折してしまったかな?と思ったら必ず固定、とすぐに冷やすこと、患部を上げて安静を心がけて下さいね!そして救急車を呼ぶなどすぐに病院へ行けるようにしましょう。

まとめ

http://gty.im/490732749

はるか昔、「◯◯時代」と呼ばれるような時代には、「骨が折れたら酒を飲んで寝ていろ」というお医者さんもいたという文献もあります。それほど日常的で、身近に起こる骨折ですが、現代ではきちんとした治療を受けることが出来ます。

しかしながら、現代医学でもレントゲンに映らない骨折や、見落としやすい骨折は存在します。そのような場合、正しい治療を選択するのに時間がかかり、結果的に治癒まで時間がかかることもあるのが現実です。医者側だけでなく、患者の立場でも正しい知識を身に着けていれば、その分治療やリハビリの時間を短縮出来ます。またはセカンドオピニオンという手段をとり、専門家の力を借りることも手段と思います。

整形外科の医師だけでなく整骨院などの専門家の先生を日頃から見つけておくことや、いざとなったときにかかる先を考えておくなど突発的なことで対応しなくてはならない為、準備をしておくのもいざとなったときに、あわてなくてすむ方法の一つです。

「豆知識」でも充分ですので、骨折などの怪我や病気についての知識を身につけてすべての治療ではなくてもいいので、突発的におこった事故やけがなどに対応できるようにしておいて、自分や家族の体を守る意識を持つように出来たら良いですね!