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歯ぎしり予防にはマウスピース!原因はストレスだった!? 4つの予防法と購入費用やお手入れ方法、その他の4つの 効果までご紹介!

歯ぎしりを予防するマウスピースがあるのをご存知でしょうか?癖だと放置していしまいがちな歯ぎしりですが、実は様々な症状を引き起こしてしまうことがあるのです。歯ぎしりを予防することでどんなメリットがあるのか、マウスピースを作るにはどのくらいの費用が掛かるのかなど、気になるポイントを解説します。



マウスピースで歯ぎしりを予防!

夜中にギリギリという音が気になる歯ぎしり。一緒に眠っている人に迷惑になってしまうだけではなく、自分の体にも様々な弊害を引き起こしてしまうことはご存知でしょうか?

そんな歯ぎしりを簡単に予防するためには、マウスピースを利用するのが良いとされています。そのマウスピースはどんな方法で入手できるのか、費用はどのくらいかかるのかなど、歯ぎしりを予防するマウスピースについてご紹介します。

歯ぎしりの原因2つ!

ストレス

歯ぎしりのもっとも大きな原因はストレスだと考えられています。引っ越しや進学、就職などで環境が大きく変わった人や、身近な人が亡くなった人などは歯ぎしりをする確率が高くなっているというデータもあるようです。強いストレスになればなるほど歯ぎしりはひどくなり、歯がかけたり、詰め物が取れてしまったりすることもあるようです。

歯ぎしりは一種のストレス解消行動だと考えられていますので、他の方法でストレスを発散できれば、歯ぎしりを軽減することができると考えられています。また、ストレスをできるだけ溜め込まないような生活を心がけることも重要になります。リラックスタイムを作ったり、なるべく休養できる時間を長くするなどの工夫をしてみましょう。

歯の嚙合わせのズレ

かみ合わせのずれを修正することで歯ぎしりが改善するという人もいるようです。つまり、かみ合わせのずれによっても歯ぎしりを引き起こす可能性があると考えられます。かみ合わせが悪い場合、出っ張っている部分同士が触れ合っているところを削って平らにしようとして、歯ぎしりが起こってしまうのだと考えられているようです。

つまり、かみ合わせが悪い状態で歯ぎしりをしてしまうと歯に大きな負担がかかることとなります。早めに歯科医院に相談をして、歯ぎしりを改善したり、かみ合わせを修正しておくのが良いでしょう。長期間放置すると、歯が割れてしまったりといったトラブルを引き起こす可能性もあります。

歯ぎしりを予防する4つの方法!

歯ぎしり用マウスピースを使う

歯ぎしりを予防するための一番手軽な方法は、マウスピースを使うことです。通信販売などで手軽に手に入れることができるものもありますし、歯科医院に行けば自分にぴったりなものを作ってもらうこともできます。マウスピースを使うことによって、物理的に歯をすり合わせることができなくなるため、歯ぎしりを予防することができるようになります。

ただし、この方法は、対処療法であり、歯ぎしりの原因を根本的に解決するものではありません。マウスピースによる歯ぎしりの改善は、マウスピースを外せば元に戻ってしまいます。できれば、歯ぎしりの根本的な原因を解決して、マウスピースを使わなくても歯ぎしりしないような状態を作れるのが理想的であると言えます。

噛み合わせを矯正する

かみ合わせのズレも歯ぎしりの原因のひとつであると言われています。そのため、かみ合わせを矯正することによっても歯ぎしりを改善できると考えられています。歯並びが悪いと感じている人は、かみ合わせの矯正についても考慮してみると良いでしょう。

かみ合わせを矯正するメリットは、歯ぎしりが予防できることに加えて、見た目が良くなる、顔の歪みがとれる、歯が磨きやすくなり虫歯や歯周病の予防につながるなどと言ったものがあります。この中に、気になるものが複数あるのならば、かみ合わせ矯正のメリットを大きく感じられることでしょう。

ストレスの軽減

ストレスは歯ぎしりの原因だと言われています。逆に言えば、ストレスを解消することで歯ぎしりの予防につながるとも考えられているのです。現代の生活でストレスを感じないというのは難しいことですが、できるだけストレスを避けたり、ストレス解消を心がけたりできると良いでしょう。

例えば、歯に限らず、体のどこかにストレスにつながるような痛みや不快な症状があれば、病院に行って治しておきましょう。また、1日のうちに短い時間でもよいのでリラックスタイムを設けたり、ストレッチをしてみるといったような方法も効果的であると言われています。

安眠できる環境を作る

睡眠中のストレスというのは自分では気が付きにくいものですが、安眠できないとそれが積み重なって睡眠不足の状態となり、体に大きなストレスを与えることになります。また、ストレス解消のためには睡眠は非常に重要なものです。そのため、安眠できるような環境を作っておくことで歯ぎしりが予防できると考えられています。

枕の高さは、安眠するために非常に重要な条件です。できれば、専門のお店に行って自分に合った高さのものを作ってもらうのが理想的です。それが難しい場合には、低めの枕の上に畳んだバスタオルで高さを調整するなど工夫してみましょう。

寝つきが悪いと感じている人は、リラックス効果があるとされているアロマを使ってみるのも良いでしょう。ラベンダーやカモミールなどは快眠の効果があるアロマとして知られています。これらのアロマオイルを枕やシーツにたらしてみたり、寝る前にハーブティーなどを飲んでみるのもよいかもしれません。

歯ぎしりを予防するだけじゃない!マウスピースの4つの効果

歯や歯ぐきを守る

マウスピースによって歯ぎしりを予防することで、歯や歯茎を守ることにつながります。歯ぎしりは歯に対して大きな負担をかけ、すり減りや破折を引き起こしてしまうことがあるのです。このダメージが大きくなると、その部分に強い痛みを感じることもあります。

また、インプラント治療をしている場合には特に注意が必要です。インプラントの場合には、自然の歯にあるクッションが存在しないため、大きなダメージを受けると言います。インプラント治療を受けた後に歯ぎしりの指摘を受けた場合には、なるべく早く歯科医院に行って相談するのが良いでしょう。

顎の痛みの軽減

歯ぎしりをすると、顎にも大きな負担がかかります。特に、耳の前にある顎関節がガクガクと音を立てるような状態になった場合には注意が必要です。そのまま放っておくと、口が開かなくなってしまったり、物を噛んだ時に顎関節に激しい痛みを感じる顎関節症につながってしまう場合もあります。

これらの症状も、歯ぎしりを予防することで改善できると考えられています。あごの関節に関するトラブルも歯科医院で相談することができますから、気になった時にはぜひ一度歯科医院を訪れてみるのが良いでしょう。

歯ぎしり音の軽減

誰かと同じ部屋で眠っている人にとっては、歯ぎしりの「ギリギリ」という音も悩みの種になってしまうかもしれません。本人がこの音について気になることはまずありませんが、一緒に眠っている人を起こしてしまったりして迷惑をかける可能性も十分にあります。

マウスピースを使用して歯ぎしりを予防することで、この歯ぎしり音を軽減することができるとも言われています。自分自身の歯ぎしりが気になっている方はもちろん、一緒に眠っている人の歯ぎしりが気になる場合にも、ぜひマウスピースを勧めてあげてください。

筋緊張を和らげる

歯ぎしりは、全身の筋肉の緊張にもつながります。特に肩こりや、それによって引き起こされる目の疲れなどを感じる人は多いようです。これらの症状はストレスにつながり、さらに歯ぎしりをひどくしてしまうという悪循環になってしまう場合もあります。

肩こりや目の疲れに対して解消するための対策を行っているにも関わらず、どうしても症状が改善されない場合には歯ぎしりが原因であるかもしれません。マウスピースを使用することで、これらの症状も改善していくことがあるかもしれません。

歯ぎしりを予防するマウスピースはどのタイミングで使うべき?

タイプ1:いつも装着しておく

歯ぎしりを予防するマウスピースの使い方として、いつも装着しておくという方法が考えられます。この方法の場合には、夜の歯ぎしりだけでなく、昼間無意識に歯を食いしばってしまうことも予防できるため、より効果が高いと言えるでしょう。歯ぎしりをする人は、昼間に歯を食いしばっていることも多いのだと言われています。

歯科医院などでマウスピースを作る場合には、マウスピースの色を選ぶことができる場合もあります。昼間も使用したい人は、できるだけ目立たない色を選んでおくのが無難でしょう。また、いつも装着しておくとはいっても、食事の際などは食べにくくなるために外すという人も多いようです。

タイプ2:夜寝ているときに使用

常にマウスピースを装着しておく方法は理想的ではありますが、現実的には見た目はあまりよくありませんし、食事のたびに外すのも面倒です。また、場合によってはかなり喋りづらかったりして仕事や日常生活に支障をきたしてしまうこともあるでしょう。

そんな人には、朝起きたら外すという方法をオススメします。この方法でも、大きな負担がかかる夜間の歯ぎしりは予防することができますし、マウスピースを外してしまった後は普段通りに生活することができます。朝、マウスピースを外した後は、必ず丁寧にマウスピースお手入れをしておきましょう。

歯ぎしりを予防するマウスピースの手入れ3ステップと保管方法

ステップ1:歯ブラシで磨く

マウスピースのお手入れとしては、まずはじめに歯ブラシで丁寧に磨きます。この時、歯磨き粉はマウスピースを傷つける原因となりますので使用してはいけません。流水とブラシだけを

使って洗い流します。特に、自分の歯並びに合わせて作ってもらったマウスピースの場合にはでこぼこが多くなりますので、磨き残しのないようにしましょう。

この時にマウスピースに唾液が残ってしまうと、においを発する原因となります。いくら自分の唾液のにおいとはいえ、においの強いものを口に入れるのには抵抗が出てきますから、念入りにお手入れすることは次に自分が使う時のためになるとも言えます。

ステップ2:洗剤や洗浄剤で洗う

ひととおり流水で磨き終わったら、次は洗剤や洗浄剤を使って洗います。歯科医院で指定された専用のマウスピース洗浄剤があればそれを使用すると良いでしょう。それがない場合には、食器用の中性洗剤を使っても大丈夫です。ブラシを使っても良いですし、手でこすって洗っても大丈夫です。

ただし、自分に合わせて作ったマウスピースの場合にはとがった部分があることもありますから、怪我には注意してください。また、洗剤や洗浄剤は口に入っても大丈夫な成分であるとは言われていますが、念のためよくすすいでおくことをオススメします。

ステップ3:乾かすor水に浸けておく

歯ぎしり予防用のマウスピースには、ソフトタイプとハードタイプの2種類があります。最後のステップは、この2つのタイプでそれぞれお手入れ方法が異なります。

ソフトタイプの場合には、濡れたまま放置すると雑菌が繁殖する原因となってしまいますから、よく乾かすことが必要になります。なるべくものに触れる部分が少なくなるように、石鹸を置く網など通気性の良いものを、マウスピースを乾かすための専用のアイテムとして用意すると良いでしょう。

また、乾かすまでの時間をなるべく短縮するため、マウスピースを傷つけないような柔らかい布でやさしくふき取ってから乾かすようにするのが理想的です。

ハードタイプのマウスピースの場合には、乾燥させると変形の原因となってしまう場合があります。専用のケースやタッパーなどを用意して、その中に水を入れてつけておきましょう。旅行などで持ち歩く場合には、水が漏れないような容器を用意することが必要になります。

歯医者で作る歯ぎしり用マウスピースの値段って?

保険診療3割負担で5~6千円程度

歯ぎしり予防のマウスピースの価格は病院によって異なりますが、保険診療の場合には5,000円から6,000円程度の費用で作成することができるようです。この他に、診察料や初診料などがかかることがありますが、合計でおおよそ1万円程度用意しておけばよいと考えられるでしょう。

親切な歯科医院の場合には、こちらから特に問い合わせをしなくてもマウスピースを作る前にどのくらいの費用がかかるか事前に教えてくれることもあります。もしも費用負担が不安な場合には、事前に電話で問い合わせをしたり、窓口などで費用の目安を聞いておくと良いでしょう。

自費診療で1~3万円程度

健康保険が使えない自費診療の場合には、1~3万円程度の費用がかかります。保険証を持っていない人の他に、短い期間でのマウスピースの作り直しは自費診療となってしまう場合があります。

マウスピースには大きな負担がかかるため、使っているうちに壊れてしまうこともあります。しかし、1度健康保険を使ってマウスピースを使った場合、その後6ヶ月間は保険を適用することができません。その間にマウスピースが壊れてしまった場合には、自費診療でマウスピースを作り直さなければならないということになります。

マウスピースを長持ちさせて費用負担を軽減させるためにも、なるべく丁寧にマウスピースのお手入れをしたり、マウスピース以外の歯ぎしり軽減策を心がけるようにすると良いでしょう。

通販で購入!おすすめ歯ぎしり用マウスピース

歯ぎしりマウスガード

通信販売で気軽に購入できる歯ぎしり予防のマウスピースとして「歯ぎしりマウスガード」という商品があります。歯ぎしりを予防するマウスピースとして使用できるのはもちろん、この製品を装着して噛むトレーニングをすることで、あごの筋肉を鍛えてフェイスラインを引き締めることもできます。

お湯で温めて自分に合った形を作れる商品で、価格も1,000円程度と安価なものになっています。お湯につければ何度でも作り直せるという点が口コミで高評価を得ているようです。慣れないうちは昼間に着用し、違和感がなくなってから就寝時に使用するという方法がオススメされています。

歯ぎしりピタリ

「歯ぎしりピタリ」は奥歯に装着するタイプのマウスピースです。奥歯に装着するだけであるため、全体に使用する商品よりも違和感が少ないと言われています。他のマウスピースを使っていたけれども違和感があってどうしても使い続けられなかったという人は試してみると良いでしょう。

2,000円程度の価格で購入することができます。口コミでも、違和感が少ないという点が高評価となっているようです。ただし、シリコンでできているために耐久性が低いという問題点も指摘されているため、頻繁に買い替える前提で使用する必要があるかもしません。

まとめ

歯ぎしりは体に様々な弊害を引き起こしますが、マウスピースを使用することで予防することができます。ただし、マウスピースに負担がかかることで壊れてしまう原因になりますから、マウスピースでの歯ぎしり予防と合わせて他の予防法も試してみるとよいでしょう。

特に、歯科医院でマウスピースを作っている場合には6ヶ月経たなければ作り直す際に保険の適用を受けることができませんので、丁寧にお手入れして長持ちさせられるよう心がけておきましょう。