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【目の奥が痛い頭痛】目・鼻の病気が原因かも?顔の痛みも8つのツボ押しで解消!頭痛外来受診で早めの対処法を解説します!

目の奥の痛みには、場合によっては失明するという危険な病気が潜んでいます。それは普通の頭痛とは違って、激痛が一つのヒントになりかも知れません。頭痛は頭の病気からのサインとは限りません。目の病気、鼻の病気からも頭痛は起こります。といって、そうでもない頭痛もあるので、その場合には頭痛外来を受診するようにしましょう。



目の奥が痛い頭痛

頭痛にはいろいろなタイプの頭痛があります。私たちが医師から診断時に言われる頭痛の多くは、一次性頭痛と規定されている頭痛で、片頭痛、緊張性頭痛、群発性頭痛です。これ以外には、日常的な頭痛と言われている、風邪や二日酔いなどの一過性の頭痛、そして脳の病気(くも膜下出血、脳出血、髄膜炎)に直結する危険を伴う二次性頭痛があります。

今回はその中で、目の奥が痛い頭痛を採り上げることにいたしました。どんなタイプの頭痛なのかを明らかにしていきたいと考えています。

目の奥が痛い頭痛の原因

群発頭痛

群発頭痛の痛みは、他の片頭痛や緊張型頭痛と違って、ある限られた一定期間ではありますが、ほぼ毎日の朝、決まった時間になると激しい頭痛が起こります。痛さは「キリでえぐられるような痛み」と形容されるぐらいの痛さだそうで、じっとしていることができなくなるそうです。

その痛みは2時間前後続くのですが、そのうちに何事もなかったように自然と治まるのですから始末が悪い頭痛と言えます。その始末の悪さは、頭痛発作が睡眠中、それも朝方に起きるため、眠ることが不安に思ったり、恐怖を感じたりする人も出てきます。

その上、痛みが続くだけでなく、涙や目の充血、瞼の下垂や腫れ、鼻水、鼻づまりなどの症状が随伴します。不思議なのですが、片頭痛は女性に多いのですが、群発頭痛は20~30代の男性に多く、その比率は3.5:1となっています。

この群発頭痛ですが、原因ははっきりしていませんが、頭部の血管拡張が痛みの大元だと言われています。始末の悪い群発頭痛は一度発作を起こすと、決まって1~2カ月は毎日のように続きます。

ところが、発作の期間を過ぎると、うそのように発作は影を潜めるのですが、意地悪くも半年から2、3年経つと、また、発作が復活し痛みが起こることになります。

片頭痛(偏頭痛)

「片頭痛」は脳の血管の拡張によって、周辺にある三叉神経が刺激されます。その刺激によって生じた炎症物質が、それ以上に血管を拡張することで発症する頭痛が「片頭痛」なのです。その片頭痛ですが、心身のストレスと密接な関係がり、例えば、ストレスからの解放時に血管が急に拡張する時があります。

特に、仕事が一段落した後、ゆったりした気分の時に「片頭痛」は起こりやすく、また、寝すぎ、寝不足、女性ホルモンの変動、空腹、疲労、そして、強い刺激を発する光、音も「片頭痛」の引き金になります。

「片頭痛」が起きる際には肩凝りの他に、決まってこめかみから目の周辺にズキンズキンと、心臓の拍動に合わせて痛みが襲ってきます。それだけにとどまらずに、身体の向きを変えたり頭を動かしたりすると、痛みが強くなってくる特徴があります。

頭痛以外にも随伴症状があって、例えば、吐き気、嘔吐、下痢などが見られます。そして、1回痛み始めると2~3日は続きますが、少ない人で1カ月に1、2度、多い人の場合は1週間に1回ぐらいの頻度で、頭痛発作が起きるようです。

眼精疲労

「ああ、目が疲れた!」と言っている、あなたはもしかして眼精疲労を患っているかも知れません。この眼精疲労ですが、目だけの問題ではなく、身体全体に疲労感などの影響を与えています。特に、テレビ、パソコン、スマートフォンなどのモニター画面に長時間向き合った場合とか、メガネ、コンタクトレンズの長期使用や不具合などが目に負担をかけます。

また、何についても出てきますが、精神的なストレスが一因になっている場合があります。目の構造で、ピント調節をするのは毛様体筋なのですが、これは自律神経にコントローされています。例えば、目を酷使した場合、この毛様体筋が疲労することで自律神経のバランスが崩れ、その結果として全身に不定愁訴のような症状が出てきます。

目の症状では、重い、痛い、眩しい、かすむ、乾き、充血、まぶたの痙攣、瞬きなどが見られます。全身症状では、頭痛、首・肩のコリ、イライラ感、吐き気などが見られます。

ドライアイ

ドライアイは、いろいろな理由が重なって、涙の量や質に低下が見られる他、角膜や結膜が傷つけられる慢性的な疾患で、目に受ける影響は不快感や視力が悪くなることです。主たる原因には、VDTの長時間作業が挙げられ、その他にも、まばたきの減少、コンタクトレンズの使用、さらには、エアコンの稼動による涙の蒸発などがあります。

因みにVDTとは、(Visual Display Terminal)のことで、テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面の総称で、長時間向き合うことで発症します。具体的には、目の疲れ・痛み、首、肩コリ・痛み、腰の疲れ・痛み、頭痛、背中の疲れ・痛みなどが挙げられます。

毎日、VDT作業を続けていると集中して画面を見るわけで、その結果、まばたきは減少し、涙の蒸発、乾燥が進みます。それが目の疲労、全身疲労に繋がり慢性化の道をたどることで、作業能率だけでなく気分も落ち込むなどの影響が出ます。

副鼻腔炎

副鼻腔炎の主たる症状は、鼻水、鼻づまり、痰、咳、頬の痛み、そして頭痛と言われています。症状が進むと、黄色、緑色の粘り気があり、しかも何とも言えない臭いのする鼻水が出てきます。

副鼻腔炎には急性と慢性があり、急性期の症状が改善しないで長引いた場合、慢性化し昔から言われている蓄膿症に進みます。副鼻腔と鼻腔の間には中鼻道があり、それが腫れることで溜まった膿が出てこないことがあるため、鼻がかめない、痰が多くなった、鼻水が喉の方に流れる、痰絡みの咳が出るなどの症状が見られます。

膿が溜まった状態が続くと副鼻腔周辺に痛みを感じる場合があります。例えば、それが上顎洞だった場合は頬骨の周辺が痛みますし、前頭洞だった場合には額の部分に痛みが出ます。また、上顎洞に溜まった膿が多いと、下を向くと頬が痛いという症状が出ることがあります。

慢性副鼻腔炎の原因には、急性副鼻腔炎もありますが、その他に、ハウスダスト、花粉症などのアレルギー性鼻炎、肥厚性鼻炎などが挙げられます。

緑内障

緑内障は、失明原因の最上位にある目の疾患です。日本人の20人に1人の割合で発症すると言われています。緑内障で最も一般的な症状としては、視神経が何らかしらの原因で障害を受けることで、症状としては視野狭窄(視野が欠ける)が起こることが挙げられます。

私たちの目は球形をしていますが、それを保持するために房水という液体が、目の中の圧力を調節するために循環しています。緑内障は眼圧が高くなることで視神経に障害を与えるのですが、これの原因に房水の排出異常があるようです。

緑内障のタイプには幾つかありまして、房水排出がうまく行かないタイプの緑内障を「原発閉塞隅角緑内障」と言って、眼圧が急に上がることで、目の痛み、頭痛、悪心などの急性の緑内障発作が起こります。日本人に多いのは、この中の「正常眼圧緑内障」で、眼圧が正常範囲にありながら緑内障を発症する場合があります。

現時点では、緑内障での視野狭窄を取り戻す治療法はなく、飽くまでも進行を遅らせる、つまり、これ以上視野を失わないように管理する治療を施すことになります。

三叉神経痛(さんさしんけいつう)

痛みを脳に伝える知覚神経の1つに三叉神経があります。この神経は脳幹部から左右それぞれに1本出ており、額、頬、顎へと枝分かれしています。言ってみれば顔面を覆っている神経ということができます。そして、この神経に異常が起きると激しい痛みを発症します。それが三叉神経痛と言われる疾患です。

多くの場合、左右どちらかに痛みを感じ、それも、ちょっと顔に触れたり、風に吹かれたり、口をわずかに動かしただけでも、激痛が走ります。患者さんは「稲妻にうたれたように」、「針で突き刺されたように」、「えぐられたように」と形容するほどの痛みのようです。

発作そのものは、1回あたり5~20秒、長い時でも2分ぐらいで、後は普通の状態になります。それから、痛みを感じる患部が赤く腫れたり、熱を持ったり、しびれたりすることがないので、仮病ではないかと疑われることがあるそうです。

痛みそのものは、入浴中には軽減したり、なくなったりすることもあるのですが、睡眠中に発症することはありません。

予防法

目を酷使しない

私たちがパソコン、スマートフォンを使いだしてから、目を酷使する機会が圧倒的に増えてきました。仕事中はパソコンと睨めっこ、家ではゲーム、それにスマートフォンでSNS。一日たりとも目を休めることがありません。

長時間、目を酷使した場合、普通であれば休憩、睡眠をとることで回復します。というのも、この場合は単に疲れ目だからです。ところが、休憩、睡眠をとってもすぐには回復しないことがあります。こうなると疲れ目を超えて、眼精疲労ということになります。

予防するためには、まずは目を休めることです。そして、屈折異常の近視や遠視、乱視、老眼などで視力が思わしくない場合には、それだけ負担がかかることになるので、メガネ、コンタクトレンズの視力矯正をする必要があります。

それから、VDTについてですがこれの予防については、パソコンに向き合う姿勢が問題になります。前かがみになっての猫背スタイルはいけません。このスタイルは、前を見ようとする意識になっているので、顎が上がるだけでなく、顔が突出すようになるので、目に負担もかかるし、肩頃、腰痛の原因にもなり兼ねません。

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風邪やインフルエンザに気をつける

風邪とインフルエンザは、似ているようで実は全く別なものなのです。実際に発熱にしてもそうですし、咳、喉の腫れなどの症状もよく似ています。風邪は、クシャミ、鼻水、咳、喉の痛みともに、37~38度の発熱がありますが、3日もすれば治ることが多い疾患です。

それに比べてインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで発症します。40度前後の熱が出ますし、頭痛や関節痛などの症状が出ます。風邪よりははるかに重い症状を見せるのが特徴です。

風邪にしても、インフルエンザにしても、クシャミや咳などの飛沫感染が大元で、ウイルスが付着した手で、侵入口になる口や鼻に触れることによって感染します。これらを避けるには、流行期に人ごみの中に出掛けないことと、仮に出かけた場合には、手洗いとうがいを励行し、マスクを着用するようにします。

それから、栄養にも気を付け、休養をしっかり取り、睡眠も含めて身体を休めることが大事になります。インフルエンザは予防接種で症状を軽減できますので、事前に受けておくことも必要です。そして、毎年流行するインフルエンザ菌の型が違いますので、当然ワクチンも違うことになります。したがって、毎年の接種が大切になるわけです。

疲労やストレス

ストレと疲労は切っても切れない関係にあります。朝起きてから夜眠るまで、仕事、家庭、人間関係、学校、身体の問題など、毎日がストレスとの戦いかも知れません。そして、それが積み重なると疲労となって心身に襲い掛かってきます。

普通の場合でしたら多少の疲れぐらいだったら、休養をとれば回復するのですが、休んでも取れないことがあります。そんな疲労が半年以上も続歌場合、それは、単純な疲労ではなくて、いわゆる慢性疲労症候群という状態かも知れません。

そうなると日常生活に支障を来すようになります。そこで、そうならないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。まずは、ストレスを溜めないことが一番なのですが、自分の疲れを客観視することも大事です。これは疲れを認識するためです。そして疲れたら休養をとります。さらに何事にも頑張らないで、冷静に物事を見るようにすることです。

生活面では朝起きたから寝るまでのリズムを再構築します。食事も3食をバランスよく摂るようにします。運動も散歩やストレッチと呼吸を採り入れます。睡眠も大事です。そして最後に、人間関係を見直すことで精神的ストレスからの脱却を図ります。

目の疲れということになると、市販薬ではタケダのアリナミンEXGOLDということになるでしょうか。ビタミンB1誘導体フルスルチアミンはエネリギ―産生に、神経の機能維持には活性型のビタミンB6、メコバラミンは活性型ビタミンB12で末梢神経の修復に有効ということで、「つらい目の疲れ」「肩・くびすじのこり」「腰の痛み」の症状に効果があるとされています。

痛みが出た時の対処法

ホットタオル

単純な目の疲れは休養を取れば回復しましたが、眼精疲労にともなるとそうは行きません。テレビ、パソコン、スマートフォンなどの画面の見すぎは目の疲れに襲われるようになります。そのために、視力低下や頭痛、肩こりなどに影響することはすでに指摘したところです。

そこで、蒸しタオルによる疲れ目、痛みの解消について調べてみました。蒸しタオルを40度程度に温めて目に3分ほど当てるとそれだけで血行が良くなるので、VDTで低下した目の部分の筋肉の緊張が取れて、実際にピント合わせがよくなったとのことです。

これは、花王さんが実際に調査したもので、学会でも発表されています。実際の感想としては、40度の温度で3分よりも、40度で10分の方が効果を実感できたという結果も出ています。

冷やす

頭痛には血管が収縮する場合と、反対に拡張する場合があります。では、片頭痛はどうなのでしょうか。片頭痛になった場合は、こめかみや額を巡らしている太い血管が拡張している状態になっています。それが、神経を圧迫し炎症を起こし、結果的に痛みが発症します。

つまり、片頭痛は血管拡張性の頭痛なので、温めることは禁忌になっています。それよりも、首筋の太い動脈血管を、冷やしたタオル、アイスノンなどで冷やすことで血管の拡張を抑え、痛みの緩和を図ります。

もし、冷やすことで痛み症状が悪化するような場合、その痛みは片頭痛ではなく、血管の収縮が原因の緊張型の頭痛かも知れません。

一方の群発頭痛も、片頭痛と同じような血管拡張型の頭痛です。症状は圧倒的に激烈な痛みを訴えます。特に、群発頭痛では、熱いシャワーや入浴が禁忌となっています。というのも、血管が拡張し、症状が悪化する可能性があるからです。

そういうことで、群発頭痛は患部を冷やすことで血管の拡張を抑え、痛みの軽減化を図るとされていますが、多くの場合は素人療法よりは、病院に行くことが第一選択肢になります。

ツボを押す

西洋医学と違って、ツボやお灸、良導絡などは東洋医学の神髄で、「気」の考え方を打ち出しています。つまり、「気」の流れをよくすることで、身体の機能改善、回復を図るものです。その中で、代表的なのがツボです。

ツボは適度な圧力を指先に集中します。まずはリラックスすることからスタートです。刺激する圧力を指先にかけるわけですが、痛さを感じて硬直しない程度の加減で、「少し痛みを感じるが、我慢できない痛みではない」程度の力で刺激を与えます。

これは、当然施術者にやってもらい場合ですが、自分でも同じような考え方ですることができます。息を吐いてリラックスします。そして、力を加え、今度は反対に息を吸う時に力を抜くようにします。

これを何回か繰り返しながら、気分がよくなるまで続けます。このようにツボ押しをすることで、ある程度の頭痛をコントロールできる可能性があります。

目の奥が痛い頭痛に効くツボ

糸竹空

足の関衝から始まって、終わりの糸竹空までの手の少陽三焦経の経穴の1つで、眉毛の外側のこめかみの部分にあります。ここの筋肉は眼輪筋と呼ばれており、神経は顔面神経、上顎神経が分布するところで、そこには浅側頭動脈が走っています。ここへの刺激は、眼の疾患や片頭痛、歯痛に効果があるとされています。

太陽

太陽は経外奇穴に含まれている経穴の1つで、眉毛の端とこめかみの間ぐらいにあります。筋肉は側頭筋、神経は三叉神経、上顎神経頬骨側頭枝が分布しているところで、血管は頬骨眼窩動脈、深側頭動脈が走っています。頭痛、眼の疾患、歯痛に有効とされています。

瞳子膠(どうしりょう)

瞳子膠(どうしりょう)は脚の少陽胆経に含まれる経穴の1つで、目尻のすぐ外側にあります。筋肉は眼輪筋、神経は顔面神経と上顎神経が走り、血管は頬骨眼窩動脈が走り、これも、眼の疾患、頭痛に有効とされています。

魚腰(ぎょよう)

魚腰は眉毛の真ん中あたりで、攅竹のすぐ隣です。これは経絡に属さない奇穴で、近視に有効とされています。そのためには、毎日続けることが大事です。

攅竹(さんちく)

攅竹は足の太陽膀胱経に含まれている経穴の1つで、眉毛の内側の端にあります。筋肉は眼輪筋、前頭筋、皺眉筋、神経は顔面神経、眼神経が分布しており、血管は滑車上動脈が走っています。顔面神経麻痺、三叉神経痛、眼の疾患に有効とされています。

睛明

清明は攅竹と同じように太陽膀胱経に含まれている経穴の1つで、眼の内側下と鼻の根元の間にあります。筋肉は内側眼瞼靭帯、神経は眼神経が分布しており、血管は眼角動脈が走っています。目の疾患、蓄膿症の治療に有効とされています。

承泣(しょうきゅう)

承泣は足の陽明胃経に含まれている経穴の1つで、瞳孔のすぐ下、眼窩下縁の真ん中にあります。筋肉は眼輪筋、神経は顔面神経、上顎神経が分布しており、血管は眼窩下動脈が走っています。眼の疾患、顔面神経麻痺、三叉神経痛の治療に有効とされています。

四白(しはく)

四白は足の陽明胃経に含まれている経穴の1つで、瞳孔のすぐ下、眼窩下縁の真ん中にあります。筋肉は眼輪筋、神経は顔面神経、上顎神経が分布しており、血管は眼窩下動脈が走っています。顔面神経麻痺、三叉神経痛、眼の疾患の治療に有効とされています。

対象の診療科

頭痛外来、神経内科、脳神経外科

頭痛ぐらいで病院へとは考えなかった人のほとんどが、市販の頭痛薬に頼っていましたが、そうもいかず病院へ行くのですが、これまでは内科とか、神経内科、脳神経外科、そして、耳鼻科とか、症状によって使い分けていましたが、最近は頭痛外来という頭痛専門の外来診療科が創設され、精神科、ペインクリニック科などを加え、各科を横断して患者さんへの対応ができるようになりました。

これまで見てきた緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛は一次性頭痛で、これ以外にも、二次性頭痛のくも膜下出血、脳梗塞とか髄膜炎という既疾患があっての頭痛もあるわけで、これらも一括して頭痛外来で診察した上で、専門医にバトンタッチできるので、患者さんにとっては大きなメリットがあります。

診療内容も、片頭痛(血管説、三叉神経血管説)、緊張型頭痛、群発頭痛をはじめ、これまで個々の診療科で扱っていた疾患を対象にしています。

したがって、いつもと違うような頭痛の兆候を感じたら、近所に頭痛外来がある病院なり、かかりつけ医、あるいは、内科、神経内科、脳神経外科、耳鼻科のどれかに行って診察を受けるようにお勧めいたします。

眼科

眼科領域での頭痛の代表が、緑内障であり、眼精疲労、ドライアイということになります。多くの眼科では、これらの疾患対策に力を入れています。緑内障は失明原因の一番になっていますし、IT化が進み、その技術が一般家庭まで、パソコンやスマートフォンによって侵出するようになると、いままでにない頭痛を発症するようになってきました。それが、VDT症候群による眼精疲労であり、ドライアイなのです。

既述したように、緑内障にあっては20人に1人の割合で罹患することを考えると、ただ単に頭痛だと思っていた裏側に、実は、とんでもない病気が潜んでいることの重大さを感じざるを得ません。

そうなった場合は、ただ単なる頭痛を通り越して、日常生活に支障を来す頭痛なのだという自覚を持つ必要があります。

耳鼻咽喉科

急性の副鼻腔炎の場合は、頬や両目の間に痛み起こしたり、頭痛を発症したりしますが、慢性になると、額の周辺に頭重感が見られます。よく風邪を引いた際に、前頭部に痛みが反復するような場合は、副鼻腔炎を疑います。また、眼の近くには副鼻腔があるのですが、そこに炎症が起きた場合にも眼痛や視力に障害が起きることもあります。

こうなった場合には耳鼻咽喉科の診察を受けることが必要になります。こじらせると、急性から慢性に移行し、いわゆる蓄膿症に進むことがあります。急性期の治療の場合は、1週間前後抗生物質、炎症を抑える薬剤の投与や、鼻の中をきれいにしたり、ネブライザー療法で薬を粒子化したりして、蒸気と一緒に鼻から吸い込むことで、副鼻腔まで送り届ける療法が使われます。

慢性に場合には、マクロライドという抗生物質の投与を、数か月間にわたり行う療法の効果が、確認されています。それでもという場合は、手術療法の選択肢となります。いずれにしましても、副鼻腔炎は素人判断をしないで、耳鼻咽喉科に出向き診察を受けることが大事です。

まとめ

目の奥の痛みは、従来の医者の標榜科からすると、内科、神経内科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科、そして、最近流行っているペインクリニック、さらに言えば、総合診療科もその範疇に入ってきますが、今では、頭痛外来が標榜され、すべての頭痛を扱う窓口が一本化されました。

頭痛の背景には、生命に関わるようなものもあります。ただ単に頭が痛いから市販薬で済ませておけばいいと安直に考えると、とんでもないしっぺ返しを受けるかもしれません。いつもと違うような痛みを感じたら、医師の診断を受けるようにしたいですね。

その場合は、頭痛外来のある病院が望ましいですが、総合診療科、神経内科、脳神経外科、内科など、あなたの身近にある病院を選びましょう。