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辛い首こりは枕で解消!パソコンの姿勢はストレートネックになりやすい!?高さと素材も大事!売れ筋枕とは?おすすめ枕も紹介

首こりによって起こる不調は様々です。頭痛やめまい、吐き気など一度症状が出てしまうと、なかなか治まらず仕事に集中できないなど、辛い症状に日頃から悩まされている、という人も多いのではないでしょうか?そんな辛い首こりを解消する枕の選び方を紹介致します。まずは、首こりの原因をしっかりとおさえて、自分に合った枕を選び、首こりを解消して快適な睡眠をとりましょう!



首こりと枕の関係について

首は頭を支える大事な部分です。頭は身体全体の8%を締めており、約5kgもあると言われています。お米の5kgを思い浮かべると、その重さがどれほどなのかが、よく分かると思います。その上、現代ではパソコンやスマートフォンの普及により、日頃から首に大きな負担をかけているため、首こりへ繋がってしまうことが多いそされています。

みなさんは、大事な首をきちんと休められる枕を使っていますか?睡眠の時間は、首を休めてあげられる大事な時間です。その際に欠かせない枕ですが、使用する枕によっては、首こりの原因になったり、首こりを解消したりと効果は様々です。

首こりが原因で起こる症状・3つ

1.頭痛

首こりが原因で起こる、代表的な症状のひとつが頭痛。日頃から、首こりによる頭痛に悩まされている人は、「また首がこっているな」と、いつもの頭痛だと思う人もいると思います。しかし、この首こりが原因で起こる頭痛は、首こりの症状が進行しているサインなのです。

最初のうちは我慢できる痛みですが、段々痛みが悪化してくると、少し首の辺りをマッサージした位では治まらず、次第には吐き気を催してくることもあるのではないでしょうか?頭痛と吐き気の症状が現れたら、首こりが深刻化している可能性があるので注意が必要です。

2.肩こり・腰痛

首こりと肩こりは、一見同じような症状かと思いがちですが、実際は違いがあります。まず首こりは、首の神経や血管が圧迫されることで起こります。それに対して肩こりは、肩周辺の筋肉が緊張することで起こります。また、肩こりは、首こりが原因となって引き起こしている可能性があります。

また、肩と腰は背骨で繋がっているため、肩こりがあると肩こりをかばった姿勢になり、それが腰痛に繋がってしまいます。逆に、腰痛があると腰痛をかばって、肩に負担がかかり肩こりに繋がってしまうため、肩こりと腰痛が同時に起きてしまうこともあるようです。

3.めまい、立ちくらみ

急に、頭がぐるぐる回っているような感覚になるめまいや、立ち上がった瞬間にふらっとする立ちくらみも、首こりが原因となっていることがあります。首こりが原因の場合は、首の姿勢が悪いことで、脳の位置が不安定な状態になり、めまいや立ちくらみといった症状として現れます。

そして、これらの首こりによる体の不調が続くことで、精神的な負担へと繋がり、しまいにはうつ状態になってしまうケースもあるようです。

「いつものことだから」と、油断するのではなく、頭痛などの症状が現れたときは、身体からの何かしらの合図だということを忘れないようにしましょう。

首こりの原因とは

ストレートネック

首こりには、首の姿勢が大きく関係しています。首こりは今や現代病と言われる程、多くの人が悩まされている症状です。パソコンやスマートフォンを、長時間集中して使用することが多い現代では、日常的に首に負担をかけているといっても過言ではありません。

首の姿勢で特に注意したいのが、ストレートネック。元々首の骨はS字状の自然なカーブを描いています。しかし、パソコンやスマートフォンを長時間使用することで、首の姿勢は前かがみになります。

前かがみになった状態が慢性的になり、自然なカーブをしていた首の骨が、真っ直ぐになってしまう状態をストレートネックと呼びます。ストレートネックになることで首に大きな負担がかかり、首こりの症状に繋がってしまうのです。

体に合っていない枕

首こりの原因で、もうひとつ挙げられるのが枕です。枕は、寝るときに頭を乗せるものというイメージがありますが、本来は寝るときに頭を支えるものなのです。寝起きに首の辺りが重く感じたり、疲れがとれていない、と感じることはありませんか?

枕が高すぎたり低すぎたりなど、体に合っていないものを使用していることで、質の良い睡眠がとれず、寝て起きても疲れが残っている状態になってしまいます。さらには、体に合っていない枕を使用することで、首への負担が大きくなり、首こりに繫がってしまいます。

では、質の良い睡眠がとれて、首こりの原因を解消する枕は、どのように選ぶのがよいのでしょうか。

首こりを解消する枕とは

首すじのスキマを埋められる枕

枕を選ぶ上で大事なことは、枕の役割をきちんと理解して枕を選ぶことです。首は、自然なカーブを描いていて横から見るとS字状になっています。そのS字状の首すじと敷布団にできるスキマを、きちんと埋めることで、後頭部から首すじにかけて、全体で頭を支えることができるので、首への負担を減らすことができます。

理想的な寝姿勢は、立っている時と同じ姿勢で寝ることです。その状態が一番自然で、リラックスできると言われています。

寝返りが打ちやすい枕

成人では、一晩に20回~30回程寝返りを打つと言われています。寝返りには大事な役割があります。主な役割は、寝ている間も、血液やリンパ液などを体中に循環させる、寝床内の湿度や温度を調整する、体重により体の一部だけが圧迫されることがないようにするためです。

そのため、寝返りがスムーズに行えないと、血行不良に繋がるため首や肩に疲労が蓄積してしまいます。寝返りがスムーズに行えることで、翌朝快適に目覚めることができるので、枕を選ぶ際は、寝返りが打ちやすいもの選ぶことが大事です。

寝返りをしても頭が落ちない、十分な幅があるもの、目安としては、自分の頭三つ分位の幅があるものを選ぶことがポイントです。

また、寝返りがスムーズに行えるように、中身が適度に動くものを選ぶのもポイントのひとつです。中身が動く枕は、適度なフィット感があるので、寝返りなどで首や頭の位置が移動しても圧迫が少なく、血液、リンパ、筋肉への負担を減らしてくれると言われています。

枕の素材と特徴

枕を選ぶ際は、首に負担がかからないものを選ぶ、ということが分かりました。それに加えて、もうひとつ大事なポイントが素材です。肌触りが良くて落ち着く感触は、人それぞれに違いがあると思います。実際に枕は、様々な種類の素材があります。ここでは、代表的な枕の素材とその特徴を紹介致します。

ポリエステル綿素材(クッション性があるため枕やクッションに使用される定番の素材)

良い点:ふんわりとしていて、ボリュームがあること、軽量で安価

悪い点:次第に弾力性が弱まりボリューム感が減ってくる

羽根、フェザー素材(柔らかくて高級感のある素材)

良い点:天然素材ならではの通気性、吸湿性、保温性に優れている

悪い点:羽根独特の臭いがあったり、枕の中から羽根が出てくる場合がある

低反発ウレタン素材(ゆっくり沈んでゆっくり戻るスポンジのような素材)

良い点:柔軟性があり体にフィットしやすい

悪い点:夏などは熱がこもりムレやすい

そばがら素材(日本で古くから枕に使用されている素材)

良い点:硬めでずっしりとしているため安定感がある他、通気性、吸湿性に優れている

悪い点:使用しているうちに、そばがらが出てくる場合がある

パイプ、ストロー素材(ストローを短く切ったような形状で大きさや硬さもたくさん種類がある素材)

良い点:通気性抜群で水洗いができ長持ちする

悪い点:パイプの大きさや硬さによっては、ゴツゴツしていて寝返りの際に気になる場合がある

最適な枕の高さとは

仰向きの高さ

仰向きで寝る際の理想な高さは、標準体型の人の目安は3cm~4cm、細身や首が長めの方の目安は2.5cm~3cm、体格の良い方の目安は4cm~5cmです。

額と鼻の先が水平に対して5度の状態が、首の自然なS字状のカーブが維持できると言われています。この自然なカーブが維持できることで、首に負担がかからずに、体の疲れをとることができます。

逆に、5度以上の角度がついてしまうと、首が突き上げられた状態になり、舌の根本が気管支を塞いで、睡眠時の呼吸を妨げてしまう恐れがあります。

横向きの高さ

横向きで寝る際は、肩を前に出す姿勢が一般的です。そのため、横向きで寝る際は、肩幅分の高さが必要となります。肩幅も個人差がありますが、5cm~10cm程度が目安と言われています。

仰向けに比べると、首と敷布団との間が広いため、首に負担がかからないように、高さの維持ができて尚且つソフトな感触の枕がおすすめです。また、肩が動かないか、顔が沈み過ぎていないか、という点にも注意しましょう。

手軽に作れるタオル枕

タオル枕の作り方

お金をかけずに、家庭で簡単に作れるタオル枕は、とても万能なアイテムです。高さ調整が可能なので、自分の体に合ったベストな枕が作れます。

<作り方>

  1. バスタオルを縦に二つ折りにします
  2. それを今度は横に二つ折りにします
  3. 端から巻き寿司を作るときのようにくるくると巻いていきます。硬めに緩みがないようにきっちり巻いていくことがポイントです
  4. 巻いた後、緩まないように端をゴムなどで固定します

完成したタオル枕は、首の下に入れて高さや太さを確認しましょう。若干後頭部が浮き上がる位の高さが目安となります。合わない場合は、タオルを巻く際の硬さなどを調整して、自分に合うサイズで作りましょう。

タオル枕を使用する際に、最初から長時間使用すると首を痛める可能性があるため、様子を見ながら少しずつ使用する時間を増やしていくのが望ましいです。

お金がかからず手軽に作れるタオル枕は、首の骨のこりを解消してくれてストレートネックを治すのにも効果があると言われています。

首こりにおすすめの枕の紹介

おすすめのメーカー

枕を扱うメーカーはたくさんありますが、その中でも特におすすめな2つをご紹介いたします。

1.テンピュール

マットレス&ピローの売り上げが、世界ナンバーワンの低反発枕の老舗ブランドです。テンピュールの魅力は、ブランドの名前にもなっている、テンピュール素材を使用していることです。

また、テンピュールはNASA(アメリカ航空宇宙局)の宇宙開発テクノロジーを一般向けに商品化したことでも知られています。

テンピュール枕の特徴としては、一般的に低反発枕といわれているウレタンフォームと違い、体の一点に集中しがちな圧力を、均一に分散させるので血行を妨げず、理想的な姿勢を保ってくれることです。

2.ニトリ

とにかくコストパフォーマンスに優れていることで有名な会社です。特に枕は、種類がとても豊富なことと、価格が1,000円以下の安価なものから揃っています。

種類がたくさんあるので、選ぶのが大変かと思いがちですが、ニトリの枕は高さが「たかめ」「ふつう」「ひくめ」の3種類の中から選べるためとても分かりやすく、そのうえ家庭で洗濯ができることも魅力もひとつです。

首こりが解消できる売れ筋の枕

ここまでで、首こりの原因や首こりを解消する、枕の選び方をご紹介してきました。では実際に、首こりで悩む人にはどのような枕が選ばれているのでしょうか。首こりが解消できる、売れ筋の枕をご紹介いたします。

1.六角脳枕(六角形でデコボコした形状、保冷剤が入れられる)

六角形の形状と、枕の断面がダブルの凸凹構造になっていることで、寝返りを打ったときでも、常に一定の高さに保つことができるように工夫されています。

そのため、仰向きでも横向きでも快適に眠ることができます。また、この凸凹が構造が、寝返りを打つときに適度な揺らぎを与えてくれ、ストレスによって緊張した状態をほぐし、心地よい眠りに導いてくれます。

2.スリープドクターピロー(一見枕らしくない変わった形状)

マット状の上に、細長くて少し高さのある枕を乗せたような形状をしています。この形状により、頭、首、肩、背中の全体を一体化することで、体全体を包み込むことができます。

また、肩甲骨と背中、頭までが真っ直ぐになり、首や肩への負担を減らしてくれ、睡眠時に最適な呼吸がしやすい設計になっています。この一見変わった形により、首の自然なS字状のカーブが維持できること、寝返りを打ちやすいということも特徴のひとつです。

まとめ

首こりによる身体の不調は、多くの人が抱えている症状です。しかし、悪化すると精神的な負担に繋がり、気付かないうちにうつ状態を引き起こしてまう、ということを忘れないようにしましょう。

そうならないためにも、まずは自分に合った枕を使用して首への負担を減らし、首こりを解消することが大切です。そして、現代はストレス社会と言われています。一日頑張った自分自身の心と身体の疲れを癒せるように、きちんと自分に合った枕を使用して、快適な睡眠時間を過ごしてください。