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首の痛みと頭痛は関係あるの?めまいや吐き気にも注意して!微熱や寒気などの気を付けたい症状を紹介します!

パソコンやスマホの普及により日常的に目、肩、腰などが疲れてしまう人が増えています。その中でも同じ姿勢で長時間いると首の痛みが出て、その後から頭痛につながってしまって仕事にならなくなってしまう場合もあります。首の痛みで解消すればいいですが、頭痛までいくと心配してしまいます。頭痛によっては大きな病気の原因になることもあります。原因をしっかり把握することで適切な対処を行い、首コリ、頭痛に対応しましょう。



首の痛みと頭痛は密接な関係がある?

最近、首が痛くて回らない、さらに頭痛もしてという方が増えています。長時間、椅子に座ってパソコンやスマホとにらめっこをしてしまうことも多くなりました。首の痛みが原因の頭痛は、以外にも多いのです。首と頭はつながっています。そして、首が頭を支えているので辛い症状のサインを痛みとして伝えるときに頭痛になることもあります。では、どんなパターンで首の痛みから頭痛につながっていくのか、見ていきましょう。

首に痛みを伴う頭痛の原因は?

首に痛みを伴う頭痛の原因は、色々あります。日々の日常生活の中からチリが積もって痛みとなっているケースも多いです。姿勢が悪かったり、長時間デスクワークで同じ姿勢をしてしまったり、知らないうちに行っている行動もあります。では、どのようなものがあるのか見ていきましょう。

緊張型頭痛

「肩こりからくる頭痛」で頭痛の中でも最も多くなりやすいタイプの頭痛です。特徴としては肩こりや首筋のこりがガチガチになってきて、ギリギリと頭部を締め付けられていると感じるような痛みがあります。そして、頭が重いと感じる痛みが続いていきます。軽い場合もあれば、頭が割れそうになる強い痛みの場合もあります。長時間頭痛が続く場合は、少し休みましょう。

緊張型頭痛の主な原因は、目の痛みや耳の痛みからくることもあります。長時間同じ姿勢で作業したり、悪い姿勢で座っていたり、精神的なストレスをかかえたり、パソコンを一日中使用するなどの眼精疲労による目の痛みや、耳の中がズキズキするなどの症状が出たりする頭部への血流の停滞による耳の痛みがあります。首から頭にかけての筋肉がこわばるなどの要因で起きるものが多いです。適度に休憩を挟んでストレッチをしましょう。

ストレートネック

あまり聞いたことが無い言葉かもしれませんが、近年、急増している首筋の形が変形してしまうという言葉です。「ストレートネック」はスマートフォンの普及が進むことによって患者数が増加しています。

「ストレートネック」とはうつむき姿勢で長時間のデスクワークやパソコン操作、スマートフ

ォンの画面を覗き込むことによって、頭部が首より前に出た姿勢をしているために、首が前傾

し、首のカーブが無くなり、首筋の痛みや頭痛、吐き気、めまい、手のしびれ、目の奥の痛み

といった非常に多くの種類の症状が現れるものです。長時間同じ姿勢で行う作業はやはり、体には負担がかかりますね。

くも膜下出血

くも膜下出血は突然、血管が破裂したり出血したりして発生します。多くはハンマーで殴られたような激しい頭痛や嘔吐を伴う疾患で、命の危険もある病気です。実はくも膜下出血が起こった際は激しい頭痛や嘔吐だけでなく、首筋の後ろ側に電気が走るような痛みが起こる事もあります。

ひどい場合は首が曲がらなくなる事もあり、これまで経験したことがないような頭痛と首の痛みが起こり、意識がなくなることも。そんなことが起こった場合は専門医をすぐに受診しましょう。

不自然な姿勢

不自然な姿勢を続けていると、背中から肩、首にかけて負担が大きくなり、さらに疲労が蓄積されて炎症を起こし、筋肉が腫れて膨張することで神経を圧迫することで痛みが出たりします。習慣化することによって、骨も少しずつずれてしまうこともあり、首こりから頭痛に繋がる可能性が高くなります。

運動不足

運動をしないと、筋肉を動かさないことにつながりますので、血流も悪くなります。適度に運動をして、血流を促し、骨を支える筋肉をつけて、ストレッチをすることによって、首コリも軽減します。首を支える筋肉は大切ですので、運動も習慣化すると、首からくる頭痛の対処になります。

血行障害

長時間同じ姿勢でいることにより、肩や首に力が入り、緊張状態になります。筋肉が堅い状態の姿勢を続けると、こちらも血流障害になります。血液がうまく回らないことにより、筋肉に老廃物がたまって、堅くなり痛くなります。時々ストレッチをしたり、首を温めたりして、血流を良くすることにより頭痛までつながらないケースもあります。

頚椎症・頸椎ヘルニア

頚椎症・頸椎ヘルニアは、首の骨の椎間板というクッションがずれて、神経を刺激してしまい、痛みを伴うものです。このクッションが壊れてしまうとヘルニアと呼ぶようです。悪くなると、手足のしびれやめまい、頭痛につながっていきます。症状によっては、病院に行かなければならない病気になってきます。

首の痛みを伴う頭痛を改善する方法

日常生活の中で色々な原因により首コリからくる頭痛を発症することがわかりましたが、どれもやってしまいがちですね。では、首コリからくる頭痛を改善する方法はあるのでしょうか?適切な処置をしないと大変なことになる症状もありますのでチェックしましょう。

突発的な激しい頭痛は専門医へ

首筋と頭痛の組み合わせによっては命の危険がある病気につながってしまうケースもあります。特に、突発的に激しい頭痛がしたり、首が曲がらないほどの痛みがある場合は、くも膜下出血の恐れがありますので要注意です。頭痛が無くても首筋の後ろが経験したことのない激痛に襲われた場合も専門医を受診して下さい。早期発見と対処が大切になってきます。

体操やストレッチをこまめに行う

緊張型頭痛などの予防には、体操やストレッチが有効です。長時間同じ姿勢で作業をしないように適度に休憩を入れ、体を動かしましょう。イスに座ったままでも首筋の疲れを取る簡単なマッサージがいくつかあります。伸びをしたり、肩を回しながら、首も動かしましょう。

両腕を頭の後ろに回し、首の後ろの生え際当たりを親指で強めに押さえます。顔をやや上に向けながら押すと気持がよくて効果的です。また、肩に力を入れきゅっと持ち上げストンと落とす方法も肩の力をぬく作業なので効果的です。筋肉をほぐし、血流を改善してくれるストレッチ運動を取り入れましょう。

パソコンの画面を視線の高さに合わせる

ストレートネックの原因は、頭が前に出てしまう癖なので、パソコン操作であればパソコンの高さを視線に合わせるようにすると頭が首より前に出ないので効果的です。ストレートネックを患った人は生活習慣や環境を改善しない限り再発してしまう確率がとても高いです。長時間前のめりにならないように意識しましょう。

スマートフォンを見るときも、同様に頭を下向きにして覗いて見る場合が多いので1回に見る時間を15分以内にしたり、目線が下がらないような見方を工夫することが大切です。首に負担がかからないようにしましょう。

首や後頭部を温める

血行不良の場合は、首を温めると血流が良くなります。筋肉が凝り固まり、老廃物が溜まって堅くなっている部分を温めて柔らかくして流すことにより、血行がよくなり、楽になります。肩から首の付け根は特に凝ってしまうので、重点的に温めると良いですね。そのあと、ストレッチをすると良いです。

一番コリの深いところを温めて改善することにより、全身の温め効果も倍増します。筋肉が堅くなると元々もっている柔軟性も失われる可能性もありますので、定期的に温めて血流改善をしましょう。

病院に行ったほうがよい首の痛みや頭痛の症状は

首が痛いと思ったら、激しい頭痛に襲われたり、めまい、吐き気、嘔吐などの症状になってしまった場合、ただの首コリや頭痛ではなく、その背後に隠されている病気の初期症状の場合もあります。くも膜下出血や脳出血など脳の病気に繋がっていると大変なことになります。自分で判断せずにお医者さんに診てもらったほうが良いケースもあります。どんなケースの場合、危険なのか見ていきましょう。

頭痛薬で痛みが治まらない

薬で抑えられない症状の場合は、すぐに病院で診てもらいましょう。命にかかわる病気「くも膜下出血」の可能性があります。特に、吐き気・意識の混濁がある場合は「くも膜下出血」の可能性が高いので、すぐに救急車を呼ぶことをお勧めします。薬で効果のない場合は、怖いですね。専門家に診てもらったら安心することもあります。

入浴や睡眠などでリラックスしても変化がない

お風呂に入って血流を良くして、精神的にもリラックスをしているのにも関わらず変化がない場合は、血管に問題がある場合もあるので、すぐにお医者さんに行きましょう。特に、脳の病気の前兆ですと、取り返しがつかない場合もあるので早めに受診しましょう。

吐き気や手足のしびれなどの症状を伴う

吐き気や手足のしびれは、直接、脳と関連していることが多いので、こちらもすぐに診療を受けましょう。くも膜下出血、脳出血、などの重い病気の初期症状かもしれません。すぐに救急車を呼んだほうが良いケースです。病院で検査を受けましょう。

めまいを伴う

めまいを伴う場合、目や耳の病気が関連していることもあります。こちらも、放置せずにすぐに病院で検査を受けましょう。全身のバランスが悪くなって、首から上の機能のバランスまでも崩れていることもありますので、姿勢を変えることと、専門家に診てもらうことで改善へと繋がるでしょう。

微熱や倦怠感を伴った首の痛み

風邪をひいて、リンパが腫れてしまったことにより、首が痛くなりバキバキになり、微熱や倦怠感が出ることもあります。感染症や肺炎の前兆という場合もありますので、こちらもすぐに病院に行きましょう。適切な処置をすることによって、首の痛みも頭痛も治まっていくでしょう。

まとめ

首が少しでも痛くなったら、ストレッチをしたり頭痛になる前に予防することが大切ですね。

長時間同じ姿勢にならないように日頃から気を付けていきましょう。

首の痛みから頭痛につながってしまうと、怖い病気になっているのではないか?と考えてしまったりしますが、首が痛くて頭痛がする場合の8割は、特に問題のない頭痛が多いようです。ストレッチや体を動かすことによって改善されることがほとんどです。疲労や、筋肉の緊張など、日々、老廃物をためない体作りを心がけて痛みとさよならしましょう。